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旧世紀レガシィ  E-tune延命日記

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2010年08月22日
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カテゴリ:バイク 試乗
昨日、またもや バイクの試乗に行ってきました。^^

今回は MOTO GUZZI です。

いちょう、またもや Mがらみということで。。。。ちょっと苦しいか。。^^:

Moto Guzzi V7c

バランスがいいからでしょうか、写真で見ると大きく見えますね。

実物は もっと小さく見えますよ。

左

後ろ

メーター

メーターは クラッシックポイですが、現代風に液晶画面が 付いています。

トリップ、オド 、時計 、外気温度計 が表示可能。

後姿 からもわかると思うんですが、

特徴的なのが そのスリムさです。

タンク小さい

タンクが異常に小さく細いです。

足のモモと あまりかわりませんです。^^;

なので、ヒザでニーグリップするのは ちと慣れが必要というか 無理というか。。

で、このタンクは 前の方が出っ張っているんです。

前に座ると 出っ張りに・・・

前寄りに座ると ごらんの通り膝が 当たります。

これは あたしの足が長いからなのか・・・

というのは 冗談ですが。。。^^;

実際イタリア人のほうが 長いに決まっていますから。。。(笑)

ちょっと、腰を引いて後ろに座ると

後ろに座ると

良い感じに納まります。

これが、正しいポジションなのかもしれませんね。

このタンクの出っ張りは デザイン上の特徴になっていまして

私的には かなり美しい形に見えます。^^

余談ですが、ドカティのクラッシックシリーズのタンクもこんな風になっているんですよね。

出っ張りが無いと シリンダーヘッドに

実は デザインのためだけではなくて このように モトグッチの特徴である

縦置きV型エンジンのシリンダーヘッドに ヒザが当たらないガードの役目もあるようです。

もっと観察しまして

気になったのは

マフラーが 広がっています。。^^;

このマフラーの 広がり具合。。。。^^;

車体が 細いのでよけいに目立ちますね。

ステーを 加工しても。。。


もうちょっと内側にいかないかと、

ステーを見てみましたが 1cm狭めるのがいいとこでしょうね。

リアショックが2本なので これが限界っぽいです。

で、肝心の乗った感想ですが。。。

またがった感じは 非常~~に軽いです。

ドカのM696にまたがった時にも感じたんですが、それよりも軽く感じました。

ガソリンタンクが 樹脂製というのが きいているんですかねぇ~

あと、ガソリンの残量が 警告灯が点灯するぐらいの量

だったというのもあるかもしれませんが・・。

最近の新型は プラスチック製タンクというのが 多いですね。

これも 時代の流れなんでしょうか。

でも、この形は 凄く好きな形です。

国産でいうと SRXのタンクも好きだったんですよね~。

こういう細くて長いのが 好きだったりして。。。

M900のタンクも独特な 美しさがありましたが、

これも線の細い女性的な 美しさがありますね。

シート高は カタログ数値で 80.5cmです。

171のわたしで 両足のかかとが数ミリ浮く程度で(ひざが曲がって)

感覚的には べったりです。^^

軽い車体とあいまって 非常にとりまわしやすいです。

走っているときの ポジョションの感じは ちょっとオフ車というか

スクランブラーっぽい感じがしました。

街中に走っているそれ系のバイクとほぼ同じ目線だったので・・・

それから、さきほど触れましたが ニーグリップしずらい(?)タンクなので

なんだか シートにおしりだけ乗っけて走っている 

ちょっと心もとない感じにもなりました。(スクーターのよう?)

なので、いつのまにか かかとで押さえてヒザは おっぴろげの

姿勢で 走ってました。(笑)

暑かったから ちょうどよかったですけどね。

エンジンの感想ですが、

ネットの情報などでは 「パワーはないけど、エンジンの回り方が よくて面白い」

などと よく見かけるのですが、その通りと言えばそうですね~

語彙が少なくてすんません。^^;

エンジンレスポンスは よく言えばおだやか・・・悪くいえばダルイ・・・

これに乗ると、こんなもんでイイノダ!と 思えれば幸せになれますし。

もっと、キビキビ走りたいと 思えば逆にイライラするでしょうね。。。

私は そのどちらかというと ちょっと決めかねている。。といった感じです。^^;

車の流れには 普通に乗れますが 積極的にリードしようとすると

もうちょっと、パワーが欲しいかな。。。という具合です。

ただ、気になったのは 出だし時のエンジンの非力さです。

アイドリングからクラッチを 繋いで走り出す時に 

2回連続でエンストしてしまいました。^^;

ドカだと 乾式多板クラッチなので、ちょっと合わせて 完全につながってから

アクセルを グイッと捻る感じだったのですが、

このV7C...ちょっと繋ぐと 簡単にストールします。--;

750ccなのにねぇ。。。

まぁ、これは 慣れでなんとかなりそうですが・・

試乗しているときに 習得(?)した スムーズな発進の仕方は

クラッチを ちょっと繋ぎはじめたときから 

同時にグイ~っと アクセルを 開けちゃうというやり方です。

つまり半クラの状態で バンバンあけちゃうみたいな。。。。^^;

ドカだったらジャダーとか なりそうなので 絶対やっちゃいけないやり方なんですよね。

同じ乾式でも 単板クラッチでは 大丈夫なんでしょうか。。。

それとも単純に パワー(トルク?)の違いなんでしょうか。

今から考えるとタダ単に クラッチの繋がるポイントが 

近すぎるだけだったのかもしれませんが・・

それだったら、調整でどうにかなりそうです。

しかし、信号ダッシュしようとして、

エンストこいたのは 非常に恥ずかしかったです。^^;

珍しいバイクなので、ジロジロ見られていたので 余計でした。(笑)

それから、シフトがかなりしぶかったです。

信号待ちで、ニュートラルに入らなかったです。

シフトペダルを 上げようとすると固いので、勢いあまって2速に入っちゃうんですよね。

あまりにも入らないので、最後のほうはクラッチを握りっぱなしでしたよ。(笑)

これも、ならしていけば 良くなりそうな気がしますが・・・

M900も はじめは渋かったですが、最後の方はスコスコ入るようになりましたから・・・

あと、タイヤは スポークホイルなのに チューブレスを 使っています。

これは パンクの時に 安心ですね。^^

ドカのクラッシックシリーズは チューブタイヤなので 

それに比べるとポイント高いです。

※ネットで色々検索して わかったのですが、どうやらタイヤ自体は チューブレスですが

チューブは 使っているようです。。。。店員さん勘違いしちゃったのかな。。。ーー;


で、結局どうなのかというと 「あり」だと思います。

このデザインで この手軽さは 非常に魅力的ですね。

乗るときに「おっくう」にならなそうです。

大きい過ぎるバイクだと 結構、乗り出すまで億劫だったりするんですよね。^^;

それを 考えるとやはりM900は 小さくて軽くて そこそこのパワーが あったので

良かったなぁ~と 思ってしまいますね。--

やはり、2011モデル(ドカティ)を 見てからかな。。とまたもや考えてしまいますね。

いちょう、店員さんに見積もりを 出してもらおうかと思ったのですが、

日本の排ガス規制の関係で 2010モデルは 無いそうなんです。

やはり、世界一厳しい基準のせいで 車検に通らないらしいんですよね。

ですが、対策済みの物を 秋に入れてくるらしいです。

まさか、これ以上馬力を 落とすということはないでしょうが ちょっと不安ですね。^^;

中古や 並行物の在庫は あるようですが、正規物のほうが 後々いいんでしょうかね~

そこんところも含めて またまた思案せねばなりません。

なんだか、色々見てくると 余計目移りしちゃいますね。^^

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最終更新日  2012年03月27日 21時11分15秒
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