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カテゴリ:V7 Classic
なんとかHeboのレリーズシリンダーは 付きそうな感じではあるのですが、
このシリンダー・・・・筒の真ん中にワイヤーが通っているんですね。 ようするにドーナッツ形のピストンなんです。 で、どういう構造になっているのか、ずっと疑問だったんですね。 ということで、分解してみました。 スナップリングプライヤーで、分解できます。
これはホームセンターで買ったのですが,なかなか使いやすいです。^^ 最初は安売りのプライヤーを使ったのですが、先のつくりがあまくて スナップリングが、飛んで行ってしまうんですね~。--; まさしく貧乏人の銭失い・・・・。ーー これがピストンです。 指で示している段差のところに ブレーキフルードが充填されて スライドするようです。 シリンダーの中はこう・・・・ 真ん中に穴が開いていて側面には やはり段差がありますね。 この段差は 1.5mmほど・・・・。 ということは レリーズシリンダーのピストンの断面積は (φ17.5mmとして・・・) (17.5÷2)×(17.5÷2)×3.14=240.4平方mm ということではなくて・・・・・ 17.5-1.5×2=14.5 (14.5÷2)×(14.5÷2)×3.14=165.0平方mm 240.4平方mm-165.0平方mm=75.4平方mm ・・・・・と、いうことなんでしょうか・・・・--; なんか 大いに勘違いして マスターシリンダー選びを大失敗してしまったような・・・。 買っちゃったんですよねぇ~RCSを・・・・・T_T 失敗覚悟で組んでみますが、約2倍ぐらい重くなりそうです・・・。 はたして どうなるかは こうご期待(?)です。(笑) あと、バンジョウボルトですが、 これも予想に反して、通常のピッチの1.25ではなくて ブレンボと同じ1.0でした。^^; 左がhebo純正のエアフリータイプのバンジョウボルトです。 真ん中が ブレンボ・グッドリッジのバンジョウ。 右が1.25のグッドリッジのバンジョウです。 あはは、またもや銭失いです。 まぁ どっちにしてもエアフリータイプのバンジョウにしなければ ならなかったので、ちょうどいいっちゃ ちょうどよかったんですけどね。(笑) なんだかお先真っ暗ですが、とりあえず先に進みます・・・・。-- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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