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テーマ:車、バイクの素人DIY(145)
カテゴリ:V7 Classic
前回は みごとに失敗に終わった油圧化ですが
レリーズシリンダーを HEBOからFRANDOに変えて再挑戦です。 このFRANDO、 台湾のメーカーなんですが、 値段は安いが物は良いということで 結構、有名らしいです。 わたしは 今回のDIYをするにあたって 色々検索して初めて知りました。 で、届いたのがこれです。 なぜか、2つありますねぇ~^^; 上がシリンダー径14mmの「11NBH」 下が12mmの「11NB」です。 実は14mmの方を頼んだのですが、誤出荷で12mmの物が来ちゃったんですね~。 まぁ こういう機会もめったに無いので 記念に撮ってみました。(笑) この2品 単純にシリンダー径が違うだけではなくて バンジョウの形が違うらしいです。 上のシリンダー径14mmの物は 汎用性があって普通のバンジョウ及びホースが使えます。 対して下の12mmの物は FRANDOの専用品しか使えないようです・・・・・・。ーー; ・・・・なぜに・・・。 これが、14mmの「11NBH」です。 バンジョウボルト部分を外すと こんな感じです。 で、外したバンジョウボルトですが・・・・ 左がFRANDO製 真ん中がHEBO製 右がグッドリッジ・ピッチ1.25です。 見てもらうとわかると思うのですが・・・・ このFRANDO製バンジョウボルト、ピッチが1.0です。 ということは グッドリッチ・ブレンボ用のバンジョウボルトが使えますね。^^ 前回、使った物が使い回しできそうです。^^ で、このシリンダーは クラッチに繋がるところがシャフトになっています。 HEBOは この部分がワイヤーになっていて、 それ自体を切ったりして調整していたんですが、 FRANDOは・・・・ このように 先端が袋ナットになっていて、ネジで調整できるようになっています。 このままでは タイコも付きませんし 長さも足りないので 袋ナットの変わりに”高ナット”を かましまして・・・ このように、”長ねじ”を付けます。^^ これを必要な長さに切って エンドにタイコを付ければ、大丈夫だろうと・・・。 ネジはM3でピッチが0.5です。 ダブルナット用に購入した「ステン六角ナット」はホームセンターで 10個入り120円です。 「高ナット」は4個入り160円 「ステン長ねじ」は278円 タイコ用に買った10mmアルミ丸棒は ちょっと高くて820円でした。^^; はたして このステンレスの3mmの棒が どれくらいの耐久性があるのかは謎ですが、 そんなにすぐに 破断するとは思えないので、とりあえずやってみます。 同じ太さだったら ワイヤーのほうが、強いんですかねぇ~・・・・?。 で、早速 現物合わせで、長さを決めました。 ちょっと余裕を持たせて、長めにしています。 調整はエンド側から ネジで締め上げるので、装着自体はHEBOよりも簡単そうです。^^ 切断は ナビのマウントステーを作った時に使ったチップソーを使いました。
これは ほんとに便利ですね~^^ ついでにタイコ用に10mmのアルミ棒も切りました。 一瞬で切断できるので 会社の昼休みなどに作業しております。(笑) 自宅でやると切りくずが凄く飛び散るので大変なんですよね。^^; あと、今回は ホースの取り回しも変えてみようと思います。 今は・・・ 車体の右側を通して フレームに沿わせているんですよね。 エキパイの近くを通してタイラップだけで固定しているので、ちと不安です。 いちょう、タイラップの部分だけ力が加わるのを避けるために 配線用のチューブを被せています。 で、最後はここから出しています。 今度は タンクの下辺りを通そうかなんて思ったりしています。 とりあえずはタイコを 作らねば・・・・・・。 V7 Classic changing Clutch to Hydraulic Clutch. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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