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2005年11月20日
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カテゴリ:こんな事した日
《おにわふみ》への短くで長い...みちのり。

出雲初日。
取りたてて予習もせずに出雲大社に来てしまったので
こうなったら、事前学習なしで挑もうと開き直る。

参道の小さな古美術店をバスから見つけ、朝のコーヒーを飲むついでに覗いてみた。
小さな銅製か鉄の狛犬みたいなものを購入。蝋燭立ての取っ手あたりについていたものらしい。ちょうど前足を低くして後方を振り返る様な格好が愛らしい3センチ程の旅のお伴をゲット。
ケースの中に小さな狐のお面を見つけたので、気になりそれもお伴に。
口に巻物をくわえた小さな焼物だ。2匹をポケットに。旅のお伴だ~

柄杓の水でお伴の狛犬もどきを清める(笑)
そのご、いたるところで狛犬もどきはコケの上や、玉砂利の上に置かれ
浮き世を楽しむことになる。大活躍だね。

本殿の周りの一つのお社に来た時、「釜社」という札に
あわてて、ポケットから子狐を取り出す。君はここだったのかーーと。

しばし別れを惜しみ、供え物の酒隣に狐君を置く。
「釜社」は、稲荷だったのですよー。
全国の稲荷はここの神さんだったというわけ。うーん。
なごりおしいが、心無しか、くわえた白い巻物の口元が笑っているように見えて(笑)
記念にパチり。


後ろ髪ひかれながら、狛犬もどきは旅の家来で旅のお伴なので慰めになりました(笑)
しかし、予想外な結末になろうとはこの時は.....嗚呼。

そんな日本在住の目に「おにわふみ」の木札が!
なんと、(おおくにぬしのおおかみ)のご本殿の瑞垣内に踏み入ることができるという
夢のような参拝です。ご神域の土地を踏むことができとは!

 『.....御希望の方は拝殿受付にお申し出くださいませ。
  尚、御神域でございますので失礼のない服装でお願いいたします。
  又、降雨の際にはおにわふみはお扱いできません。  出雲大社』

なるほど、おふざけの輩が申し出ないように、一応ドレスコードはあるのか...
と、その時は失礼のない服装=裸とかじゃないだろうな、くらいな認識でした。

さっそく申し出ました。
すると。「きちんとした服装でないと」だめだそうです。そりゃそうか。
ジーパンにセーター、スニーカー姿の私は駄目なわけです。
丁寧にお聞きしました。「女性はどのような服なら?」
「神事となりますので、ワンピースやスーツなどきちんとした服装で」とのこと。

あたしゃ決めました。
買う。買う。こうたるでーーー。で、明日再見じゃ。
次回は、次の出雲旅行ではなく、明日なわけです、日本在住的には。
心にちかい、出雲日御碕灯台に向うバスに乗り込みました。

このとき、《おにわふみ》への道がこんなに
こんな戦いになろうとは気づきもしませんでした(笑)
続く。





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最終更新日  2005年11月22日 23時06分20秒
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