くり子さん日記?
ショコラが飼ってるハムスターのくりちゃん(♀)。そのあまりの凶暴さから、畏怖の念をもって(^^;)私やバニラからは『くり子さん』と呼ばれたりしている。P家に来て2年を過ぎたけど、まだまだ元気*死体じゃないよ。健やかな寝姿(通常運転)だよ☆さて、そんなある日のこと。ショコラ(当時中1)の学校の宿題で、某児童文芸展に出すための詩の宿題というのが出された。テーマは自由。「超めんどくさかったけど、私がんばって書いたよ!(^^)」と言うので、「どんなの書いたの?」と聞くと、ショコラ「くりちゃんのこと書いたの!」母「え、くり子さんのことを!?(@@;)アイツ詩になるようなヤツかな?(^^;)どんな風に書いたの??」シ「え~っと、くりちゃんは文武両道ハムスターだってこととか」母「は?文武両道!?あの凶悪くり子が??(@@;)・・・えっと、どこがどんな風に??(^^;)」シ「ほら、くりちゃんジャンプしたり手だけでぶらさがったりする(←懸垂みたいなことやってる)から運動神経いいでしょ?それに・・・床材集めて巣を作ったりするから頭もいいし・・・」母「そんなん、くり子に限らずどこのハムスターでもやってるんじゃないの?(^^;)大体ハムスターに『文武両道』っておかしくない?」シ「・・・おかしくてゴメンね!!(ーー)もういいよ!せっかく教えてあげたのに!」・・・ショコラを怒らせてしまった(^-^;)。そんなことがあってからしばらくして・・・ある日、ショコラが学校から帰って来て開口一番、シ「お母さん!こないだ宿題で書いたくりちゃんの詩、児童文芸展に入賞したって!」母「え!?あれが!?(@□@;)」シ「そう。私も『あれが!?』ってびっくりしたけど(^ー^;)。しかも銀賞だって」母「え~~!?(@□@;)佳作とか入選とかじゃなくて!?」シ「うん。今度その文芸展のイベントがあって、表彰式があるから行かなきゃいけないって」母「えぇ!?すごいやん!本格的!!・・・てことはもしかして、賞状の他に賞品ももらえるんじゃないの!?(爆)」シ「うん、図書カード1000円分だって」え~~~~!?(@@;)あの散々こき下ろしちゃった詩がそんなに!?世の先生方のセンスはわからねぇ・・・。というわけで、これがその詩*************ハムスターうちのハムスターは運動神経バツグンジャンプしたりぶらさがったりそしてとてもかしこい寒いとき 温かい床材をたくさん集めて自分だけの「巣」をつくっているうちのハムスターは文武両道ハムスター*************・・・・・(・▽・)。どうみても小学校中学年以下が書いたような詩にしか見えないんだけど<爆。でも実家の母にみせたら、「きっと子どもらしい素直な感性が評価されたんじゃないの?」と。うん・・・まぁ子どもらしいといえばこんなに子どもらしい詩もないやろう(^^;)。なにはともあれ図書カード1000円分は賞状もらうよりうれしいし(爆)。くり子さん、いい冥土の土産が出来たね☆