電車
すっと電車に乗るのが怖かったわけではない。人ごみは苦手だが電車拒否はそう意識したことはなかった。ここ半年ぐらいのことである。乗るのを拒むようになったのは。原因は割りとはっきり覚えている*信用していた病院の先生に不信感を抱いた時。この病院は電車で行かなくてはいけないから、連想で、電車までだめになってしまった。 *高校生、大学生の団体の声 しゃべるのはいいのだが雑音にしか聞こえない、大嫌いな換気扇の音や,大きなテレビ音を聞いているようだ。(昨日、これには参った)*電車に乗ったとき買い物で、大荷物を運んでいたのをじろじろ見られた。人からの視線が好きでない。 *隔離されたスペースですぐそばに人がいるのがだめ。こんでいるとプライベトゾーンが小さくなって、だめ。 *夏に乗っているとき、大汗を書いていたら、女子高生に「ねえ、なんかくさくないい・・・・こういう人っているよね(くすくす笑い)(これはサラリーマン時代あったことがトラウマになって、思い出されること ※電車の中で発作を起こした(これは当たり前か)普通の人なら我慢できることかもしれないけど、こんなことが重なって電車にのることに抵抗を覚えだし、最後には発作が出るようになった。自分でも原因のいくつかがわかっているので、電車恐怖は比較的早く直るかな。と思っている。 ただ問題なのは広場恐怖。これは昔のウツのときからあった。その頃は対人恐怖、人間不信が強い頃コンサート会場や混んだ店。絶え間なく不規則な騒音のするところ。また逆に規則的に耳鳴りのような音がするところ(換気扇、電車もこの騒音のせいで乗れなくなったところもある。)これは、いつも吐き気を感じていた。発作の前兆とはきずかずに。人といる時は死ぬほど我慢するか、一人の時はすぐに逃げていた。そういえば子供の頃に風邪で見た悪夢は広い部屋の中に誰もいなく、出口がなく、突然大声で、どなられるというものだった。広いところが怖いのか、人ごみが怖いのかこの辺も良くわからない(わかったら医者になれるか) でも、これも、ウツのほうが良くなれば改善されるのか。。先生はどっちを先に治そうとしているのかな。ウツの薬と、PDの薬は結構共通してるから、並行して治していんだろうな。 でも電車に関してはだいぶ進歩したなと、思っている(地下鉄はまだまだ苦手だけど)