理解されること 生きること
今は一人暮らし。家族は今の症状のことはよく知らない。昔自律神経失調症にかかったということで、今はたいしたことないと思っているのかもしれない。電話で、ちょっと喧嘩になったとき「気楽でいいねえ、おまえは」といわれた 人から見るとただ、だらけている人間に見えるかもしれない。人に病状を説明しようとしても大体「気持ちの持ちよう」「甘えてるだけ」とかいわれるし。最近は説明もしない。 一人だけ自分の妹がうつ病になった人が多少理解してくれるが、その人も、妹が亡くなってからわかったのだという。 まだまだ精神的な病気は理解してもらえない。初めてかかったころよりはずっといいけど。 だけど、生きよう。人に理解してもらうためにがんばっているんじゃない。今理解してくれない人たちも、いつ自分が直面するかもしれない。僕が花粉症の人の苦しみをわからないのと同じことなんだ。 まだまだ大きな葛藤が自分の中にあるけど、もう少しゆっくり考えよう。 今は回りに理解してくれる人がいないだけ。精神的な病気を理解しないひとが集ってるだけ。 先まで布団の中でじっとしていた。パソコンに触る気力もなかった 今生きていくために必死でブログを書いている。形にしなければ葛藤に負けてしまいそうだから。皆のブログを見ながら理解している人はそばにいないだけで、たくさんいるんだ、と確認しながら