カテゴリ:合唱
昨日の打ち上げ&歌い歩きから帰って、シャワーを浴びたらバタンキュー(古っ)。
メガネをしたまま寝たらしく、朝起きたらカラダの下から外れてバラバラになったレンズ 2つとフレームを発見(;_;)今日一日メガネ無しで過ごすのも考えられないので、自分で 修理を試みる。 下半分をワイヤーで支えるタイプのメガネで右側のワイヤーは外れずにそのままだったので 慎重にレンズ嵌めてみるとなんとか戻った。(^-^)v。 続いて左側。こちらはワイヤーが外れていたのでそれをフレームの小さい穴に通すところ からの作業。幸か不幸か、近頃は近くのモノはメガネを外した方が良く見えるようになって きたので、手元の細かい作業はメガネ無しで大丈夫。(^^;) 苦労して何とか穴2箇所を通してワイヤーは復活。そしてワイヤー長を調整しながらなんとか 左レンズもも嵌って完成。(^-^)どうなる事かと思ったけど、いやぁ良かったヨカッタ(^-^) 地元では雷と豪雨で大変だとメールが入ってたが、こちらも結構な雨あし。チェックアウト後 駅のロッカーに荷物を預け身軽になって、まずは市内観光。 昨日乗ったタクシーの中で見つけた県立美術館のイベント案内。”はらぺこあおむし”で 有名なエリック カールという人の展覧会があるというので、ちょっと足を運んでみる。 先週、家内がちょうどその絵本を買っていたのを見てたのでなんとなく行く気になったん だろうね。美術館は小さい子ども連れの親子で一杯。おぢさん一人は浮いてたね。 作者の創作現場やインタビューのビデオや、色んな作品やスケッチなどもあり、何の気なく 行ったけど結構楽しめた。あおむしくんの絵本は穴あけパンチから発想されたんだとか。 エリックさんの話しでは「子ども達にはもっと絵を楽しみなさい。色を塗るのに線から はみ出さないようにとか考えるのではなく、もっと自由に想像し描く事を楽しんで!」だそうだ。 これって合唱にも通ずるよなぁ。自分なりの表現の一つとしてもっと歌うことを楽しんで!! 昨日の夜、熱くこんな話ししなかったっけ? 美術鑑賞の後は音楽鑑賞。今日は中学の部と一般の部A,Bがある。午後からの一般の部に 照準を合わせ、まずは出雲蕎麦で腹ごしらえ。そして会場に着くと午前に行なわれた中学生 部門の成績発表の真っ最中。学校名と賞が読み上げられるたびに完成とため息が会場内から 聞こえてくる。そして全ての発表を終え、まずは一旦終了。中から悲喜こもごもの中学生と 先生、保護者さんたちの波が押し寄せる。おつかれさま。合唱王国島根県は中学生部門では 4校中3校がゴールド金賞。昨日の高校生部門では4校中4校ともゴールド金賞。いやいや 凄いですね。どんな練習されてるのか見学させてもらいたいです。 中学生部門が終わったら会場内は閑散としてしまった。ありゃりゃ、会場全てを見たわけでは ないけど、拍手のまばら具合からして2~30%の入りじゃないかな。こんな中で演奏する のはかわいそうだね。 一般の部Aのトップは王国島根県の女声合唱。歌い出しからキレイに統制された女声がガラン とした会場内に響き渡る。う~んうまい!その後も各団体が色んな持ち味を披露されたが、 島根県の団体はなんとなくうまく聞こえる。Aの中ではゾリステンさんの演奏が一番光って ましたね。同じG1を演奏されたが各パートが絡み合って心地よくハモってました。歌って る方はなんかシックリ来なくて気持ち良くなかったのだとか。会場は気持ちよかったよ。 A10団体の演奏が終わると20分の休憩を挟みB団体の部となる。今回Bは6団体が演奏。 初っ端は岡山代表のこぶさん。AからBで人数が増えた分ハーモニーも厚くなる。課題曲は G3を選ばれていた。この曲はBくらいの人数が丁度いいのでしょうか。Aの最後の団体も G3を歌われたが、そこに比べ人数が増えた分出だしから心地よい圧力を感じることが出来た。Aの混声はやはりG1のポリフォニーを選ばれているところが多かったね。 その後も個性的なハーモニーが披露され、残すは広島の2団体。どちらも団のカラーが良く 出た自由曲をチョイスされている。しかも両方とも6月頃の定期演奏会からずっと歌って こられて、良く集中力を保ってレベルアップを図られたなあと感心する。厭きず、ダレずに 練習していくコツを教えてもいたいねぇ。 ラス前、老舗合唱団から。ここはG1を選ばれている。ソプラノ、テナー、アルトと引き 継いで曲が流れ出す。あまり重たさを感じることなく、安定したいい演奏。そこにベース が加わる。う~ん、やはり気になる。、ベース出しのCibavit eosの”ba”と ”e”のGの音。さっきのゾリさんではとてもキレイと思ったが老舗合唱団のはあと少し。 音的には正しいのかもしれないけど、ハーモニーの中では少し上に捉えたほうがキレイに嵌る のではないかと思ってるので、ひとりで気にしている。そんな箇所がG1に中に数箇所。 勝手に気をつけて、勝手に気を揉んでました。(^^;)まあ、それは素人の思い込みというもので 堂々とした演奏で素晴らしかったのは間違いない。自由曲もピアノとのバランスも良くなって いてよかった。一つ気になったのがロングトーンの後のシンコペーションのある細かい音符の ところで少しもたつくように聴こえたこと。あれはあれでいいのかな?よくわからん。 審査員も優劣つけがたい演奏を聴いて審査しなければならないので大変だね。最後は好みの 問題になるのでしょうかね。 最後は全国常連あるさん。自由曲を聴くのは定演、県大会、今回と3回目。鳴り物や小道具、 大騒ぎありのラプソディ・イン・チカマツ。スミマセン今回は目を瞑って音だけに集中させて もらって聴いてました。大騒ぎまではとてもキレイなハーモニーでバランスも凄く良い。 メロディーも素直で心地よい。もう何度も練習されてきたのでしょうね。大騒ぎも手馴れた感 があったように思えた。こういうのが演奏できるこの団って凄いね。今回もおみごとでした。 これで全ての演奏が終了。会場で発表を待つみなさんより一足早く全国大会行きの切符を 手にしました!って聴くほうだけどね。今年の全国は岡山で開催され、開催支部なので会場で 特別先行販売されていた。2日目の一般Bと職場の部をゲット。久ぶりに全国大会を聴いて 勉強させてもらいます。(^-^) その後バスに乗って帰路に着く。夜11時過ぎに無事到着。 長い2日目も終わってしまいました。 今日はしっかりメガネを外して寝ましたよ。(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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