カテゴリ:合唱
クリスマスシーズン真っ只中、エリザベートシンガーズの定期演奏会に行ってきた。
今回は客演指揮に松原千振さんを迎えてルネサンスから近現代北欧クリスマス作品を集めた プログラム、期待大です。(^-^) 開場は世界平和記念聖堂で雰囲気も満点。 賛助で広島中央合唱団も一部に出演されるということでこちらも期待。 少し出遅れてしまい開演ギリギリに到着し空いた席に着席。駅から徒歩だったので冷え込む 聖堂内にもかかわらず一人で滝汗(^^;)。クールダウンしてると、背後でパイプオルガンが 鳴り、コンサート開始。今日のプログラムにはオルガン演奏も少し入ってる。 1曲目はオルガンの現代曲。(^^;)所々”神の御子はこよいしも”等キャロルのメロディー が散りばめられている。しかし、現代曲は合唱もオルガンも苦手ぢゃね。調性もないし、 演奏を間違ったのか楽譜どおりなのかも分からない様なメロディ。子どもが遊びでめちゃ くちゃ弾いているように聴こえてしまうのはボクだけ?スミマセン。m(__)m 続いて、Eシンガーズが左右から登場し祭壇前階段にへの字に並ぶ。8声のマニフィカト ということでT1、A1、S1,S2、B1、B2、A2、T2で2人づつ並ばれてるの かな?先ほどのオルガンの大音響の後で、最初は小アンサンブルになかなか耳が慣れず、 ちょっと遠くに感じていたが段々と耳が音を拾いだした。まあ会場がコンサート用に出来て いる訳ではないので音が四方に散るし残響もまとまり無くサァっと消えてしまう。 松原千振さんの指揮でのEシンガーズの演奏が素晴らしいだけに会場の音響は残念。 終盤に中央合唱団が入場しEシンガーズの後ろに並んだ。松原先生にしっかり指導された のか、とても一体感のあるハーモニーでGoodです。いいっすよ。(^-^)ヴォリュームが 上がってくると一人一人の声の粒が聴こえてしまうけど、それ以外はうまく混ざってて、 Eシンガーズ単独よりもスケールの大きい演奏が聴けてヨカッタです。 最後は”きよしこの夜”。1番はEシンガーズの女声2声PPから始まり、2番はEシンガ ーズ男声p、3番はEシンガーズ全員mp。つぎは...と期待してたら、3番で終了。 ありゃ、残念。全員合唱の”きよこの”も聴いてみたかったなぁ。ppで。 いい演奏をありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/12/21 11:08:08 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|