びりあ～どあんさんぶる お気楽ブログ

この地区の横綱、合唱団あ○さんの定期演奏会の日。
家を出るのが遅れたがナントカ開演前に到着。いつもながら大きなホールは満員。
この団の影響力ってすごいんだなぁと感じる。このお客さんの多さがいい演奏に向けての
良い刺激になっていくんでしょうね。

受付でもらったパンフレットには同じくらいの厚み分のチラシが挟んである。さすがに
影響力大の合唱団。挟んであるチラシの多さも横綱級？あれ？老舗合唱団のチラシがないよ。もういいの？

今回のメニューは
１ステ：アメリカの合唱曲
２ステ：混声合唱のための組曲「原体剣舞連」
３ステ：オリジナルアレンジによるＪ－ＰＯＰステージ
４ステ：二群の合唱団とピアノのための蜜蜂と鯨たちに捧げる譚詩(オード)
という内容。
どれも、団員である３人の指揮者さんが指揮に編曲に大活躍されている。
このような方たちの推進力に合唱大好きな団員達の力が加わり、相乗効果で地区を代表する
横綱級の演奏が続けていけるんでしょうね。凄いです。

演奏ははっきり言って半分しか理解できませんでした。(^^;)
２ステ、４ステは凄い曲を演奏されているというのは分かるんです。２ステなんか、よくも
あんな調性の無い曲を最初から最後までアカペラで歌い上げられるなぁと感心はしたものの
勉強不足の未熟者ゆえ、それ以上の感動を聴き取る耳がなく、無調性の曲になったとたん、
鼓膜にうろこがついたようになってしまいます(^^;)ってどんな．．．。
やっぱりよーわからん。このような曲の良さというか楽しみ方ってなんだろうねぇ。

いつも自分のパートに良く耳が行くんだけど、今回のベースは羨ましいくらい充実してたなぁ。低いＣ位の音もキッチリ鳴らされてたし、凄くよくまとまってるなぁと感じました。
ベースがいいと感じた分、これまで青天井に突き抜けるソプラノにちょっと翳りを感じたのは
気のせいでしょうか。バランスの問題だから、全然問題にならないレベルかも知れないけど
他のパートのレベルが高い分気になりだしたのかね。全部のステージの色んな曲でそれを感じた。

６時半に開演し、１５分休憩を挟み２時間半。９時前までシッカリ歌い上げられて、いい
演奏を聴かせて頂きました。お気に入りはアメリカ２曲目。涙そうそう、フーガもよかった
です。(^^;)横綱級のいい演奏、ありがとうございました。

明日は老舗合唱団。聴き比べるつもりは無いけど、どうしても比べちゃうんだろうなぁ。
こちらも楽しみです。雨が振らないといいけどねぇ。