こんにちは、滋賀県立近代美術館です！
　ただいま「現代陶芸　笹山忠保展 ―反骨と才気の成せる造形―」を開催中！
　この展覧会は、現代陶芸家の笹山忠保(ささやま・ただやす)がこれまで歩んできた作家としての道を検証し、現代陶芸の世界や地元信楽へ与えた影響を作品とともに示そうとするものです。


　　　　　　　　　　　　　　　　笹山忠保「ピンクのウェーブ」

　さてさて、そんな絶賛公開中の笹山忠保展ですが、開催期間中に様々なイベントが行われています♪
　5月18日には、笹山先生と絵本作家の田島征彦先生のコラボイベントがありました。
　このイベントでは、丸や三角、四角など、色々な形のオブジェや、瓦のような陶片がお二人の手によってどんどん着色されていく様子を、子どもだけではなく大人も一緒に楽しく見学しました。子どもたちにもなじみのある絵柄が登場するなど、形状に合わせて次々と描かれてゆき、次はどんな絵ができあがるのか想像しながら楽しむことができました♪


　　　　　　　　　　　　　　　　コラボイベント当日の様子です


　　　　　　　　　　　　　　　　コラボイベントで作成された作品

　完成したオブジェは焼き上がりしだい、美術館のエントランスで展示する予定です。展覧会とあわせて、ぜひ見に来てくださいね♪
　展覧会は6月29日までです。お見逃しなく！



　　　　　　　　　　現代陶芸　笹山忠保展 -反骨と才気の成せる造形-


　　　　　　　　　　場所：滋賀県立近代美術館（滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1）
　　　　　　　　　　会期：2014年4月26日（土曜日）〜6月29日（日曜日）
　　　　　　　　　　開館時間：9時30分〜17時（入館は16時30分まで）
　　　　　　　　　　休館日：月曜日