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カテゴリ:イベント
平成28年2月13日(土)に近江八幡市の滋賀県立男女共同参画センターで「滋賀の農村の宝を見つめ直す」をメインテーマとして、『人・生きものにぎわう農村フォーラム2016』が開催されました。
フォーラムの様子をリポートします。 まず、フォーラムの構成は以下のとおりでした。 1表彰式 ・田んぼだいすきふるさと農村こども絵画コンクール入賞者 ・にぎわう農村フォトコンテスト入賞者 2基調講演 演者:大和田順子さん(一般社団法人ロハス・ビジネス・アライアンス共同代表) 演題:「森里湖を結ぶ農業の過去・現在そして未来」 3演劇 劇団:劇団ZERO&劇団深夜特急(滋賀大学、滋賀県立大学合同演劇サークル) 演題:「明日、君を食べるよ」 1表彰式 田んぼだいすきふるさと農村こども絵画コンクールは県内在学または在住の小学5年生を対象とした、農村風景や農作業等を題材とした絵画コンクールで、県内各地から598点の応募があり、その中から、知事賞1点、県教育長賞1点、滋賀県世代をつなぐ農村まるごと保全推進協議会会長賞1点の表彰状が授与されました。 にぎわう農村フォトコンテストは「自慢したい農村風景」、「笑顔あふれる交流」の2テーマの写真コンテストで、県内各地から87点の応募があり、その中から、各テーマのグランプリ作品の表彰状が授与されました。 滋賀県知事賞受賞作品「家族で田植え」 2の基調講演では、日本国内各地で世界農業遺産に認定された事例や、県内の昔の農村等の風景を紹介いただくとともに、屏風絵を描くことで地域を見つめ直す手法を教えたいただきました。 3の演劇の内容は、酪農を営む家族が、飼育する牛とのふれあいをとおして、食事の際の「いただきます」は、「その動植物の命をいただきます」という感謝の気持ちを表現するものであり、私たちの命が動植物の命の上に成り立っている事に気づかせてくれるとともに、農業はその命を育てる大切な役割を果たしていることを改めて感じました。 以上簡単ではありますが、キャッフィーのレポートを終わります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.03.22 14:24:51
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