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カテゴリ:コミュニティー
人の性格はそれぞれ違う。生きてきた人生も違う。だから、同じ会議で同じ言葉を聞いても取り方も違うし、考え方も違う。 また、会議をする以前の情報の入り方も違うから、それも手伝って、会議中の言葉のとらえ方や頭に入っていく情報が違うのだろうか。 とにかく、ボトムアップは難しい。 会社組織のように、命令指示系統がはっきりしている組織でも難しいのに、縦の命令系統もない、横のつながりだけで支えていくような組織にはなおさらだ。 社会のいろいろなシーンで、縦社会じゃない、横のつながりを大切にして組織運営をしようとする団体が増えている。 そのコツは、時間をかけて情報共有することなのだろう。いくら責任者が会議前に情報を整理し、レジュメを作っても、会議参加者がそれを読んで理解しないと議論ができない。 情報共有とは、伝えるだけではだめなんだ。そこを理解してないと情報共有したことにはならない。 伝えただけで、次に進もうとするから、会議で決めたことがすぐに水の泡になるような意見が会議が終わってから出るんだろう。 大阪、京都、滋賀、兵庫を中心に全国からご依頼をいただいております。 テープ起こしなら
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最終更新日
2008年06月28日 07時42分33秒
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