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2012年04月12日
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カテゴリ:かむ太郎の法則
           いつも、ご訪問・応援ありがとうございます。
            おじぎ福助




         【 我思う、ゆえに我あり。 】




かの、デカルトが、

『方法序説』の中で提唱した

有名な命題です。




この、あまりにも有名な命題の他に

デカルトは次のような事を述べています。


森の中で道に迷った旅人の取るべき行動について

 「旅人は、あちらに行き、こちらに行きして、
 ぐるぐるさまよい歩いてはならないし、
 まして一ヶ所にとどまっていてもいけない。
 いつも同じ方向に向かってできるだけまっすぐ歩き、
 たとえ最初おそらく
 ただ偶然にこの方角を選ぼうと決めたとしても、
 たいした理由もなしにその方向を変えてはならない。
 というのは、
 このやり方で、望むところへ正確には行き着かなくても、
 とにかく最後にはどこかへ行き着くだろうし、
 そのほうが森の中にいるよりはたぶんましだろうからだ」
             (谷川多佳子訳)



実際に、山や森で遭難した場合には

この考え方が最善か否か

議論が分かれるところでしょうが、

基本的に、デカルトのこの話は

私にとっては、行動の指針として

背中を押してくれる素敵な考え方です。




現状に満足出来るならば、

むやみに動く事は得策ではありません。

また、動くことで “ 確実に ”

事態が現状より悪化すると分かっている時も

動く事は、慎むべきでしょう。

が、

現状打破!・・・を目論むのであれば、

「停滞」は即ち「現状悪化」に通じます。

動く事によって活路が見出せるはずです。

それが、たとえ誤った方向であったとしても、

動いた事によってのみ

「誤り」であった事を発見し

正解にひとつ近付く事にもなります。

最悪なのは、

「現状」から脱却しようと思いながらも

全く動かない(動けない)状態です。

停滞は「迷い」であり、

「動かない」状態はやがて

「動けない」状況を作り上げます。




迷ったら、動く!

もちろん、やみくもに動くのではなく、

現状で考え得る最善策を

じっくりと練り上げて、決定する!

一旦決めたら、迷わず疑わずに行く!

その策に致命的な欠陥が見つかるまでは、

とにかく迷わず疑わず!

最善策が見つからない場合でも、

とにかく一歩踏み出してみる・・・

動いた一歩先一歩先で、必ずや

新たなるヒントも見えてきます。




         【 我動く、ゆえに我あり。 】




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          3連おじぎ福助
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最終更新日  2012年04月12日 12時33分01秒
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