.　　　　　47歳今まで中途半端に生きてきたけど,この歳になって「今から医者になる」と決意しました

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血糖値２００！

　（しかも、“ 空腹時 ” ）

・・・というハイスコアを叩き出してしまい

ますます定期健診から足が遠ざかり

改めて毎日の生活習慣、特に

「食事」「運動」

を重点的に見直す事にしました。




・・・そんなところへ、

知人（最近「糖尿病！」と診断された）から、

とある書籍を薦められました。

『ふっ！糖尿病（発覚）歴１０年の俺様に

　アドバイスをするたぁ、

　素人患者めが、ちゃんちゃらおかしいぜぃ！』

と半ば上から目線で読み始めた所・・・




をを！　　こ・これは！！　




今までの常識を覆しておる！

　１日３食（特に朝を重点的に）

　カロリー制限至上主義

　脳の栄養源は「ブドウ糖のみ！」

　食べてすぐ寝るのは御法度！

などの「常識」を悉く否定しているのです。




「ネタばれ」になるので

詳細は綴りませんが、

数百万年かけて築いてきた

「人類」本来の食生活は、

決して「穀物主食」では無かった！

現に、穀物を栽培して食するようになったのは

せいぜいここ一万年ぐらい。

しかも、「１日３食」なんていう

劇的な文化の変化は

人類史上、「つい最近」の事です。

それに反して、「ヒトの体・遺伝子」は

それほどの劇的変化を遂げている訳ではない！

という主張です。




他にも、いろいろな理論と

臨床結果を突き付けられると

完全に納得してしまいました。

（著者は、医師です。）




アバンギャルドな発想は大好きですし

何と言っても、

苦痛だらけの既存の「食事療法」を

この先、一生涯続ける自信が有りません。

現に、この１０年間の「ＨｂＡ１ｃ」の値は

ちょっと頑張っては、リバウンド・・・

また頑張っては、リバウンド・・・

の繰り返しです。(TへT)

食べる事が好きで、

体を動かすのはあんまり好きじゃない！

・・・という人間にとって、

「食事療法」「運動療法」を

“ 恒久的に ” 持続するのは、

なかなか困難な事なのです。

体重も、体脂肪率も

かなりギリギリまで落とした時でさえ

「ＨｂＡ１ｃ」の数値は、すぐに悪化し

途方に暮れる事しばしば。

（意志が弱い！・・・と言われれば

　それだけの事なんですが、

　それと引き換えのストレスもバカになりません。）




いずれにせよ、

何にもしないと、悪化する一方ですので

この「肌に合う」理論を信じてみて

しばらくトライしてみます。

勿論、体力増強はこれとは別の問題で

この先の勤労浪人生活、学生生活

そして、その先を見据えて

積極的に取り組む所存です。




大英断！

・・・というほどの事ではないのですが、

　　朝、食わず

　　昼、ちょっと食う

　　夜、がっつり食ってすぐに横になる。

などという「常識外れ」な事が満載ですので、

まかり間違えると「めちゃ悪化」(+◇+)

の可能性も有り！！！

１ヶ月後に「空腹時血糖値」を測ってみて

納得できる成果が有れば続行します。

　　※「牛にはならん！」と書いてありました。(+_+)





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