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.     47歳今まで中途半端に生きてきたけど,この歳になって「今から医者になる」と決意しました

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2017年12月03日
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​​​​​​​​​​12年ほど前に患った十二指腸潰瘍は、

にわか仕込みのメンタルフルネスで克服し
        ↑正しくは、「マインドフルネス」
        ※2021年5月6日修正

昨年と今年の健康診断では「所見なし」を獲得!ちょき

(少なくとも自分ではメンタルの強化でストレス耐性をつけ

 胃腸は健康状態に回復した!と確信しております。パンチ

膵臓は、糖尿病との付き合いが長く、「良くなることはない」

という前提のもと、ただただ悪化を防ぐ攻防が続いています。

肝臓は、一時の「警告!」レベルから、何とか正常範囲をキープ。スマイル

どうしても、じわじわと数値が悪化しているのが

「腎臓」の数値「クレアチニン」です。わからん

この数値が悪化すると、待っているのは「人工透析」です。ほえー

時間的、精神的、肉体的、経済的負担が大きいこの状態は

何としてでも避けたいものです。




医師からの指導は

糖尿病対策として「糖分・カロリー控えろ!」涙ぽろり

肝臓の数値維持に関しては、「アルコールほどほどに」日本酒

胃腸を健やかに保つには、「ストレスを抱えない!」失恋

 (これができれば苦労せんて!)ぷー

腎臓を守るには、「塩分控えるべし!」雫

そして、更に課されたひと言は、

「タンパク質もほどほどに!」ショック

あとは、霞でも食って生きるか・・・わからん
​​

と、ここまでは、「健康​​​維持​​​」のために、やむなし!

と覚悟を決めて出来ることを実行しつつ生きてきました。





が!

先日、最近担当医になってもらったドクターから

「どうにも、顔色が気になるので、一度徹底的に検査させてくれ。」

との提案を受け、かなり多岐に渡る検査をしたところ

今までは全くノーマークだった「心臓どきどきハート」の数値が気になるとの事。

過去、健康診断でも、ずっと通ってたクリニックでも

「心臓」なんて何にも指摘されてねぇよ!

   周りからは、「鉄の心臓」「心臓に頭髪を移植した」←ほっとけ!

   なんて陰口叩かれてるぐらいだし。

   え?そうゆうことじゃなくて?

それでも、強引とも言える感じですぐに総合病院への紹介状を手配され、

数年ぶりに「私用」で有給休暇を取り

待ち時間2時間、診察5分・・・と予想した総合病院へ。病院




11月30日9時に予約通りに病院到着。

待ち時間2時間は、ほぼ予想通りでしたが、

診察が予想外・・・

血液採取やら心臓のエコー検査やらを終えて、再度診察室へ呼ばれると

 ・次回、心臓をターゲットにしたカテーテル検査で
   しっかりと、異常を検査したいが、腎臓の数値を考えると
    カテーテル検査時の造影剤は使いたくない。
     従って、造影剤を使わない「心筋シンチグラフィ」を決行!
      これで、異常なければ取り合えずはOK!
      だが、これで、「?」ならば、腎臓への負担承知の上で
       造影剤投与して、カテーテル検査をする。

との事。わからんしょんぼりショック

不安と変な恐怖が襲ってくる中、よく理解できないまま

次回の予約を入れてそのまま会計して帰宅。

・・・のはずが、何故か会計で止められて

イレギュラーにもう一回診察室へ。

そこで宣告されたのは、



「エコー検査で既に​​​​​塞​​​​​発覚」



  ​は?​



        ​え?​

​​​何?​​​



          ​​​​​ど​​​​​​こ​​​​と​​​​​​




さっき撮影したばかりのエコーの映像(動画)をPCで見せてもらうと、

何と、心臓の大きな血管の内の1本が

まともに脈を打っていない!

つまりポンプとしての機能が無くなっている。

    


目の前のPCの中で、本来なら全体が脈動していなけりゃアカンのに

何とか下半分の心筋だけで弱々しく血液送り出してるのは・・・

      これは紛れもなく俺の心臓なんだよね。



いつからこうなのかは不明らしいのですが、

「現実に間違いなく心筋梗塞が起こった。」らしい。

「結構痛かったはずですが、自覚症状はなかったですか?」

と聞かれた。

あ、それでエコー検査のお姉さんがしつこくしつこく

「心臓の病気で入院とかした経験ありますか?」とか

「胸が痛んだりしませんか?」とか

「何か自覚症状ないですか?」

と何度も何度も聞いてたんか。



言われてみれば、

風呂入ってる時に、時々胸が「きゅきゅっ」となった覚えが・・・




心筋梗塞   て・・・

これって十分「死因」になり得る単語ぢゃねぇの?


あんなにぶっとい血管が詰まって​「壊死」​涙ぽろり してる。
         ・・・て。



だったら、もっと細い血管は、どうなっちゃってんのよ。

脳とか、眼球とか、どうなっちゃってんのよ。

肺だって、他の臓器だって、どうなっちゃってんのよ。

メンタル強化で潰瘍は何とか克服できたとしても

流石に「壊死」した心筋はもう取り返せんよなぁ・・・涙ぽろり

メンタルだって、どれほどのもんか、怪しい限り。

ふっと吹けば粉々に飛び散るようなもんだ。

「ガラスのハート」って言うけど、

危ういメンタルだけでなく、実際に心筋が壊れちまったとは。。。。。。

  
     壊れっちまった心筋で、

         今日も血流滞る・・・

       壊れっちまった心筋は、

           胸がきゅきゅっとちぢこまる

   ・・・なんて中也をパクってる場合ちゃうな。涙ぽろり




今まで、多少胸のあたりが「きゅきゅっ」となっても、

胸やけの仲間か、ちょっとした筋肉痛か

場所が離れてるけど、腹痛か・・・と高を括ってたけど、

その日の夜からは、今までの100倍ぐらい痛い気がして

心臓が痛いんだか「心」が痛いんだか・・・




「明日生きてて、ちゃんと目覚める保証なんかない。ぐー

なんて、時折このブログでも綴って来ましたが、

本当にそんな状況になっちゃいました。

エコー動画見せつけられてから、まだ今夜で3日目ですが、

眠りに付くのが怖い。というのが正直なところ。

この2日間、

朝、目覚めると本当に「生きてて感謝」と思うし、

心臓に手を当てて、

「昨夜はありがとな。今日も何とか頑張ろうぜ。」

と。



「死」というものが、遠い遠い先延ばしにできる「いつか」

ではなく、まさに「明日をも知れぬ」となると

自分が何をすべきか?

という事が鮮明になります。

本当に自分にとって大切なことは何か、

という事が研ぎ澄まされて浮かび上がってくる感じです。

目の前のいろんな煩わしいことや、面倒くさいことや

捻れ曲がった人間関係なんか

本当に必要なこと、必要なもの

って、結構単純ではっきりとしてきます。



この期に及んで、まだ人生ジタバタせにゃならんのが

情けないやら、悲しいやら、苦しいやら。

​​​​​​​​​​​​​​心筋シンチの検査は、12月7日です。
その次は、12月11日です。

いったいどうなっちゃうんだろ。



俺様の心臓は血栓で梗塞状態なんだが、

社内は、いよいよ決戦が近くなり膠着状態。

年内には、一波乱起きる様相。

そして、センター試験まであと41日。



今も、お腹が痛いんだか、心臓なんだか

もう訳がわかりません。

・・・明日も目が覚めますように。

目が覚めたら、1日分感謝して、

1日分、大切に全うして、

1日分、満足を得て笑って過ごせるるように

積み重ねるしかありません。

塞ぎこんだり、めそめそする時間的余裕はないので、

無理やりにでも「口角を上げて笑って生きてく」

という普段通りのモットーを貫くのが最良でしょう。

どうせ、こんなことでもなけりゃ人生舐め切って

何の心づもりも無いまま、ポックリと逝ってたのがオチでしょう。

そう思えば、どのみちそう長くはないかも知れない残りの人生、

私のような

「何でも先延ばしの怠け者」には

具体的に緊張を強いられる方が良いのかもしれません。





死ぬ時は、

たとえドブの中でも、前のめりに!



今夜は、そろそろ寝ます。​​​​​​

まずは、明日の朝まで

頑張ってくれよ、俺の「ガラスのハート」

※12月1日より、強化ガラス、防弾ガラスに材料仕様を変更しました。どきどきハート





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最終更新日  2021年05月06日 05時29分45秒
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