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カテゴリ:幸せの掴み方
本日は、朝から 腸内の内視鏡検査に備えてこんなやつを 2リットル+合間に水合計1リットル=計3リットル を2時間ほどかけて飲み干し、腸内を空っぽにするのに エネルギーを使い果たしました。 15時過ぎから、腸内の内視鏡検査開始。 薬物で眠らされての検査ですので、 終わってからは、ベッドに移されて移動し、 自分の部屋に戻って、朦朧としておりました。 やがて、検査結果の報告が有り、(まだ朦朧としてる) 結果は良好で、今週末には退院できそうなのと、 お約束の「固形食」を夕食から出してくれるとの事。 しばらくして、約束どおり「固形食」が運ばれてきました。 かろうじて米粒の形を残したお粥 味噌のかかったおでん、しかも蒲鉾付き 青菜、高野豆腐、フルーツ 色彩の豊かさに、眩しさを感じるほど・・・ ごはん粒の感触、味噌の風味、果物の香り・・・ たいへん美味しゅうございました。 因みに、先週1週間の(すべての)食事は、👇 それでも、この時はこの時で それまでの3日間は「水分のみ許可」だったので、 液状とは言え、「重湯」にお米の香りを感じ、 めちゃんこ薄味とは言え、「出汁と醤油の味わい」 を嚙み締めたのは確かです。 更に、今つけている点滴が空になったら、 これも取り外して、およそ「200時間ぶり」の 「点滴無し」の体に戻ります。 24時間付けっぱなしの点滴は、寝てる時に 寝返りを打ったり、ちょっと位置を変えたりするだけで 管が突っ張って、針を刺した部分が痛くなります。 昨晩なんぞは、無意識に針の部分を搔いてしまい、 シーツが血に染まりました。 寝ぼけてトイレに行く時も、点滴台の存在を忘れると これまた管が突っ張って、針の部分に激痛が・・・ こんな生活からも解放されます。 点滴に繋がれていない体と 米粒の見えるご飯が有れば、 人生の幸せの「90%」ぐらいは既に手にしているのでは? 幸せに囲まれて暮らしていると、 案外気が付かつかないもんです。 幸せは、 しっかりと認識して、 「噛み締めてこそ」味わうことが出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年11月15日 22時02分11秒
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