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2023年01月25日
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カテゴリ:保育士
 ​<これを読んでいるすべての受験生へ>
  この記事は、試験問題の解説ではなく
  私が実際に受験した「2022年後期保育士試験:筆記」
  の実際の受験時の脳内の思考をできる限り再現して
  正統派とは言えないまでも、なんとかして
  「あと1問」「あと5点」を掴み取る為の一助になれば・・・
  という思いで記載しております。
  あくまでも、我流の点の取り方であり決してお勧めできる
  方法では有りませんが、試験本番で窮した時に
  脳の隅っこに有ったこの記事の一部が発動されて
  見事正答に辿り着くことを願ってやみません。 ~かむ太郎~


2022年後期保育士試験:筆記

​​第8科目:保育実習理論

     実際の問題は、ここ⇒​「保育実習理論」



 【問1】~【問6】

 は、音符も読めない私は

 最初から、この6問は「捨て問題」です。ショックショックショック

 まぐれ当たりで「1個」正解できれば上等!ぷーぷーぷー

 で、結局まぐれで「問2」のみ正解。わからんしょんぼり涙ぽろり

 とは言え、この後は「14問中11問正解」

 という結果でしたので、この「まぐれ当たりの1問」

 は、全体の合否に多大な影響を及ぼしたわけです。びっくりびっくりびっくり

 (「5択」の問題を6問・・・だから、確率的には
  平均して「1.2問」正解する計算なので、
  順当、と言えば順当で、勘の鈍い私としては、上出来。
  「1.2問」が「切り上げて2問」とならぬところが
  ま、私らしい・・・と思ってます。涙ぽろり涙ぽろり涙ぽろり

 

 【問7】

 「A」「事物:玩具」=「60:40」

 「B」「創造性:発見」=「60:40」

 「C」「素材:教材」=「65:35」

 ぐらいの○×感覚で、

 答えは・・・「2」とした。(正解)ウィンク



 【問8】

 「A」文脈から、「指=×」「腕=○」と判定。

 「B」「弓なりに」とあるので、

 「輪郭(線):弧(線)」を「40:60」

 「D」は「フィンガー・ペインティング」ではない!

 (かと言って、「スクリブル」って何よ?)

 と判断して、「×」とした。

 答えは・・・「3」(正解)ぐー



 【問9】

 「A」「牛乳パック+水」か「牛乳パック+小麦粉」

 一緒にミキサーに入れるのなら、「ア:水」が不可欠?

 「B」「入れてすく」とあるので、「ウ:ボウル」よりも

 「エ:すき型枠」の方が良さそう。

 この時点で、選択肢は「3」しか残らない。

 念のため検証をすすめる・・・

 「C」「水気をきる」には、「カ:ガスバーナー」より

 「オ:タオル」でしょ?相手は園児だし・・・

 「D」「○○を当てて乾かす」のなら、「ク:金網」より

 「キ:アイロン」じゃないか?相手は園児だけど・・・

 答えは・・・「3」(正解)グッド



 【問10】

 マイ・ルール(単独で出てくる単語は外す)に従い

 選択肢「2」「3」は除外した。

 「A」は「色相」だと思うが、

 「○度60」ぐらいなので一旦保留。

 「D」は「緑みの青」と「緑」の間なので

 (両方の色を混ぜるとどうなるか・・・)

 「空色」よりは「青緑」ぐーぐーぐーと決めれば

 「A=色相」とも矛盾しない!

 答えは・・・「5」(正解)

 ※マイ・ルール

 選択肢の中で、ひとつしか出てないものは

 基本的に外す。

 何故なら、もしこのひとつの単語で正解に至る

 としたら、他の選択肢が即座に消えて

 「秒殺」で正答に至るから・・・

 とは言え、この「秒殺」で正答できる問題も

 年に1~2題はありそうなので、

 最低限の吟味は不可欠。

 その上で、他の要素での「迷い度」が同等であるならば

 はじめてこのルールが発動されるべき。

 この【問10】の場合は

 解答選択肢「2」の「A:純色」

 解答選択肢「3」の「B:純色」「C:混色」



 【問11】

 「4」「保育士がお話を決め・・・」の記述が

 「×度70」

 後の選択肢には、特に不適切表現は見つからず、
 
 答えは・・・「4」(正解)ちょき

 「不適切をひとつ」は、突っ込み項目を見つければ

 比較的正答に結び付きやすいので、

 「適切なのをひとつ選べ」よりは、やりやすい。



 【問12】

 これは、じっくりしっかり頭の中で

 順番に組み立てれば答えに辿り着く。

 時間をかけてでも、確実に正解すべき問題。

 答えは・・・「5」(正解)マルマルマル



 【問15】

 「D」は、逆だと思うので「×」と判定。

 「D=×」と確定するだけで、

 残る選択肢が「2」か「5」の2つのまで絞れた。

 吟味すべきは、

 「A」「B」「C」すべて「○」の「2:○○○×」か

 「A」「B」「C」すべて「×」の「5:××××」か?

 「A」「B」「C」すべて「×」とする根拠が見当たらず

 なおかつ、「ABCD全部×」への尻込みから

 答えは・・・「2」とした。(正解)ピンクハート青ハート緑ハート黄ハート



 【問16】

 「A=×」「B=○」「C=×」と判定したが、

 該当する選択肢がないので、

 それぞれの「○度」「×度」を

 「A:×度90」「B:○度80」「C:×度60」

 「B=○」は確定として、「A」と「C」の比較。

 「×度90」の「A」を「×」と判定。

 「C=○」に変更すると

 選択肢「4」が浮上(をを!正解!)目がハート目がハート目がハート



 【問17】

 「A:○」「B:○」「C:○」「D:×」と

 すんなりと判定できた。

 選択肢にも「○」「○」「○」「×」が有り。

 ・・・が、ここは慎重に・・・

 「全部○」を避けるため、思考回路が自然に

 「○○○」と来た最後を「×」にしようと

 変なバイアスがかかってないか、疑いの心で

 「D」を再吟味・・・やはり「D=×」ぢゃ!!!

 おーけー!答えは・・・「2」(正解)オーケーオーケーオーケー



 【問19】

 「B:×」「C:○」は、すんなり判定。

 残る選択肢は、「3」「5」

 どちらも「D」は「○」となっているので

 「D=○」なんでしょうな。

 ま、「D=×」にする理由もなさそうだ。

 吟味すべきは、「A」が「○」か「×」か?

 「×度70」と判定し、

 答えは・・・「5」(正解)グッド



 【問20】

 これは、即答でした。

 選択肢「2」

 「ひとりで解決させる」と有るが、

 そもそもこれが出来ないから困ってるんじゃないの!

 で、ありがたいことに

 「最も不適切なものを一つ選べ」なので、

 迷わず「2」・・・としたいところだが、

 念のため、他の選択肢を

 「×ぢゃねぇのか!」と

 強めのバイアスをかけながら吟味・・・

 それでも、「2」以上に「×度」の高いのは無し!

 「スーパービジョン」はよくわからないが・・・

 やはり、答えは「2」・・・(正解!)パンチパンチパンチ


捨て問題の【問1】~【問6】で、

まぐれ当たりの「1問」があったおかげで

「保育実習理論」も「60点」でギリギリクリア!

全科目の詳細は、

 「保育の心理学」  60/100
 「保育原理」    60/100
 「子ども家庭福祉」 65/100
 「社会福祉」    60/100
 「教育原理」    30/ 50
 「社会的養護」   35/ 50
 「子どもの保健」  60/100
 「子どもの食と栄養」65/100
 「保育実習理論」  60/100

 合計:495点/800点満点中
(しかも「全員正解5点」有り:実質490点)

理論上の最低点は480点なので、

おそらく、「一発合格者」の中では

かなりダントツの「低得点」だと思います。

それでも、思考回路を振り返ると、

「まぐればかり」ではなかった、

と感じています。

単純に「知ってるか」「知らないか」だけを

問われる問題ばかりならば、

もっと低い成績だったでしょう。

アメリカの大統領選挙のような感じで、

ある州の選挙人の得票率が

たとえ「51:49」でも

その州の票は「100%」獲得できて、

「ここ一番」の大票田でたとえ「1%」でも

上回れば、そこの票をごっそり獲得して

後の集計で、「すべての得票数」が判明した時、

実は、敗れた候補の方が得票率が多かった、

というケースも有ります。

【図解】米大統領選、歴代候補の総得票数

2000年は、

 ゴア:51、ブッシュ:50.5

なのに、勝ったのはブッシュ。

2016年に至っては

 ヒラリー:65.8、トランプ:62.9

なのに、御存じの通りトランプが大統領に。

自己採点をし、こうして振り返ると

選択肢のひとつひとつだけを取り上げると

付け焼き刃の僅かな知識では

到底、デジタル信号的に「100:0」で

「○」「×」を判定することは、困難でも、

アナログ的に、「51:49」なら

「100:0」にしちゃえ!

という感覚で、僅かばかりの知識量をフル活用し

地道に吟味して、少しずつ選択肢を

絞っていけば、多少なりとも

道は開けてきます。


保育士試験に限らず、全ての資格試験

共通テストなど、「選択式・択一式」問題には

ある程度の「実力+α」が見込めるかと・・・

勘の悪すぎる私ですから、

少しでも「50:50」「えいや!」を

避けるべくこうして工夫しております。

「5択」で「1/6」しか当たらない私より

平均的に「1/5」あるいはそれ以上の

「勘の良さ」を持ち合わせている方は

もっと、高得点を狙えると思います。

「5択試験」に臨む際にいつも考えることは

  10問中、5問確実に解答できれば、

  残り5問は全部「1」にマークして

  「まぐれの1/5」をゲットすれば

  60点獲得!

  もう少し勘(運)が良ければ

  10問中、4問確実に解答して

  残り「2/6」をゲットできれば

  それでも、60点獲得!

今回の場合は、

 10問中、1問はかなり確実にゲット!

 残り9問中、2問は「1個決め打ちで残り吟味」

 で、なんとかゲット!

 更に残った7問は

 「決め打ち吟味⇒比較して再吟味」で

 2問ゲット!
 
 足りない1問分は、「完全まぐれ」

 「よくわからんが何となく」

 そして、「神風のごときラッキー」によりゲット!



最後の「神風」は本当のラッキーですが、

「完全まぐれ」に対してもその「1問」を得る為に

「5問」は犠牲にしていますし、

吟味するのも、それなりの理屈を積み重ねて

「9問中4問」程をゲットしています。

よほど勉強した受験生以外は

「すべての選択肢を確実に正誤判定」

などできません。

「1/5=20%」の確率を

ひとつひとつ吟味して、削ぎ落すことで

「1/4=25%」の確率

「1/3=33%」の確率

「1/2=50%」の確率

にまで絞り込み、最後は、

残った選択肢のそれぞれの「○度」「×度」を比較し、

少しでも、高い方に賭けるしかありません。

伝えたいことがどれほど伝わるかは不明ですが、

全ての受験生が

「1点でも多く」とれますように・・・星星星





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最終更新日  2023年01月25日 14時14分05秒
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