|
カテゴリ:かむ太郎の法則
以前・・・と言っても10年以上前に
「世に従はん人は~徒然草 第百五十五段」 ⇒記事は「ここ」 を綴りました。 カテゴリーは、「かむ太郎の法則」 ⇒一覧は「こちら」 として分類。 「かむ太郎の法則」は、 自分が生きてきたそれまでの人生で 実際に付き合いのあった人の生き様、言動 その時々の考え方や判断基準、 歴史・文化・経済・科学・まんが・・・ 何冊も何冊も読み漁った書物から得た 金言・格言、心構え、知恵、発想、 などなど。更には 実際に自分が直面して凌いできた場面での 失敗した戦略、功を奏した戦術 いろんなこと取捨選択し、織り交ぜた 「わが人生の指南書」と言っても良いかと。 時折読み返して、明日への羅針盤としております。 運営、資金繰り、事務作業・・・ 零細企業の経営者ならどこも同じかと思いますが、 日々の煩わしさ、月々のお金の工面、 役所や関係先への書類の山。 (「ぺーぱーれす」どころか、年々紙の書類増えてねぇか?) 日々少しずつ「閏ストレス」が溜まり、 月に1回、か2~3か月に1回 或いは、半年、1年に1回ほど、 目には見えない「積り重なったもの」が 何かの拍子に、「ど・ど~~~ん」と のしかかってきて 心も身体も重くなり、思考停止になりそうな時があります。 そんな時は、 誰のどんな言葉よりも 「あの時の自分」の言葉が 大きな拠り所となり、エネルギーを充填できる エネルギー源にもなります。 何と言っても、 「そりゃ、あんたはエエわさ。」とか 「おまえと俺では生きてきた環境も違う。」とかいう 逃げ道がないのです。 その時の「あんた」は自分自身ですし 「おまえ」も自分なのですから。 たとえ、「今」と「その時」とのいろんな事情が異なるにせよ まぎれもない自分が感じたことなのですから。 そう思いながら 「世に従はん人は~徒然草 第百五十五段」 (2011年7月15日) を読むと、 「春暮れて後、夏になり、 夏果てて、秋の来るにはあらず。」 苦しい時こそ、より真剣に 先を見据えなければ、悪循環になります。 窮した時こそ 通常以上にエネルギーを使って 次の準備を整えなければ 「負け戦」へまっしぐら! ぼやぼやしてる内に 人生なんて、あっと言う間に過ぎ去ります。 と、12年前に力説しています。 全然進歩してないなぁ。 それどころか、12年経って再び やっとこさ同じ境地に立ってるやんけ! と自省しつつも、改めて 苦しい時こそ、「明日」への足掛かりを「今」作る。 種を蒔いたとてすぐには生えぬし、 蒔いた種、全てが生えるわけでもなし。 それでも・・・「蒔かぬ種は生えぬ!」 お金も、体力も、残された時間も それほど多くは無いけれども、 出来ることが「全くない」わけじゃない。 全然捗らなくても 全然ゴールが見えなくても 「一歩踏み出せば景色が変わる」 ⇒記事は、「ここ」 迷ったら動く!止まりそうな時こそ、動く! ⇒デカルトの話は、「ここ」 一歩でも・・・それすら叶わぬならば たとえ半歩でも、踏み出しますぜ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年11月13日 18時25分48秒
[かむ太郎の法則] カテゴリの最新記事
|