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.     47歳今まで中途半端に生きてきたけど,この歳になって「今から医者になる」と決意しました

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2024年02月23日
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カテゴリ:かむ太郎の法則
個人的には、「一番好きな哲学者」と言えば



          ↑ちょっと怪しげ?
フランシス・ベーコン

なのです。

その一番の理由は、誕生日が同じ日(ただし399歳年上)グッド

特に「知は力(ちから)なり!(Ipsa scientia potestas est)

という言葉は、コンプレックス満載の私には

心に突き刺さるものがあります。



で、本日は


          ↑かなり怪しげ??

ルネ・デカルトのお話・・・

過去にも何回か綴っているはずですが、

その記事を探し出せませんので

内容がかなり重複するかと。



デカルト、と言えば「方法序説」です。

発刊当時の正式名称は

『理性を正しく導き、学問において真理を探求するための方法の話。
 加えて、その試みである屈折光学、気象学、幾何学。』・・・長いぞショック

この名称からわかるように、内容は

昨今一般的に言われる「哲学」というよりは

「科学を突き詰めて真実を解き明かす」

というイメージです。

その中で、森の中で迷った旅人の行動について

次のように述べています。


「あちこちむやみに動き回ってはアカン!

 留まることもアカン!

 一度決めた方向にひたすら進むべし!」と。

ただし、現実的には

①救助のアテが有る場合は留まるべき。

②明らかにヤバい方角は避けるべき。

でしょうが・・・

過去の人生において、確かにデカルトの言うように

決めた方向にひたすら進む!

という行為には光明を見い出す要素があるように思えます。

一歩進む・・・ということで

今居る位置とは異なった視点が得られます。

それが、少しでも高い位置で有れば

見える景色自体が異なります。

留まっていた場所からは見えない何かが

新たに見えることも多々有ります。

とてもじゃないが超えられない、と思っていた山でも

その麓に行ってみたらトンネル(隧道?)が有ったり、

とんでもない崖も、そこまで行ったら

階段や梯子がかかっていたり・・・

とにかく、「踏み出して、そこに行かねばわからない。」

ということに人生においては幾らでも遭遇します。



若かりし頃は、目先の難題に対しては

あらゆる結果を想定し、

・望める範囲の最上の結果

・想定する範囲の最悪の結果

を割り出し、「最上」と「最悪」を天秤にかけ

よほどのことが無い限り

(多少の「最上」<「最悪」ぐらいでは、「GO!」)

「最悪」の事態に対し、腹をくくった上で

「最悪の事態でも、死にゃあせん!」

という結論で突き進んできました。

ま、何とか死なずにここまではこれたんですけどね。


ところが、ここに来て、齢(よわい)64ともなると

「よほどのことが無くても」いつ何時ぽっくりと

死に至るかわかったもんじゃありません。

そこで、最近は、

森の中(人生)で迷った時の行動指針として

・留まっていても、体力が持たんので動く!
  (デカルト先生と同意見)

・じっくりと吟味して方角とタイミングを決め

 何かにぶち当たるまで突き進む。(ただしゆっくり)

・この期に及んで「何かにぶち当たる」は、

 即ち、今回の人生これ以上挽回不能!

・なので、「ぶち当たらない!」と信ずるのみ!

 どうせ何とかなっちゃうのさ・・・ぐらいの気持ちで。。。





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最終更新日  2024年02月25日 15時23分32秒
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