的場登場------------!!
夏祭りが近い境内。
出店が並び、イカ焼きのいいいい匂いがニャンコ先生を呼ぶ!!
「中年からイカを取り上げるのか!?」
って、どんな言い訳だよと想いつつ・・・ニャンコ先生のためにイカ焼きを買ってやる夏目。
でも、それをおいしそうに食べていると、思わず滑って石階段からイカを落としてしまったのだ。
「中年の星~~!!」って叫びながら追いかけるニャンコ先生。
ナンだよそれっ!!(><)
だがその時、浴衣を来た女性とぶつかってしまった夏目。
慌てて謝罪するも・・・。
ぶつかったその場所にはべっとりと血がついていたのだ!!
だが、どうやらそれ、妖怪だったよう。
点々と残された血のあと。
それをたどると・・・神社の境内の奥まで続いていたのだ。
傍に置かれていた番傘。
一体何の血なのか?
扉を開けたそこには・・・なんと、たくさんの
妖怪たちが血を流して倒れていたのだ!!
思わず駆け寄る夏目。
すると・・・夏目に向かって伸ばされた腕。
首を絞められてしまい、なんとか抵抗するも・・・。
その時、逃げるぞと夏目を抱えてくれた女の妖怪。
翼を広げ、抱き上げてくれたおかげで、なんとか助かったけれど・・・。
一体誰が何のために夏目を?
だが、このあやかし、夏目を人の子だと思ってなかったようで、夏目を人間だと認識した瞬間、思わず抱いていた手を離してしまったのだ!!
飛んでいたそこは空中。
夏目の身体は地面に向かって落下!!
そこには・・・嬉しそうにイカ焼きを食べるニャンコ先生の姿が!!
幸い(?)ニャンコ先生がやわらかいクッションになってくれたおかげで夏目は事なきを得たよう。
家でマッサージを施されるニャンコ先生。
ついてきたあやかしは、夏目がレイコの孫だと知ると、折り入ってお願いがあると姿勢を正してきたのだ。
「力を貸していただけないだろうか」
なんでも最近ここら辺で、力を奪われ、血を抜き取られる妖怪が続出してるんだとか。
その相手を探していてあのお堂でこのあやかしも気を失っていたよう。
だが、相手は血を奪うような乱暴な妖怪。
もし塔子さんたちに害が及んだら・・・。
そう考えると協力できるとは言えない夏目。
まぁ、そのあやかしも人間である夏目を無理に巻き込む道理はないと、逆に謝罪して去って言ってしまうのだった・・・。
「お前は、関わっても関わらなくても浮かない顔だな」
夏目をそう称するニャンコ先生。
だが、今回ばかりは関わらなくて正解だというのだ。
人間の中にも、あやかしの血を使って術を行うものがいるというからだ!!
確かに夏目が先ほど引っかいた手は・・・人間だったかもしれない。
人間が妖怪を襲っているのか!?
どうしてそんなことを?
そう思うと、いてもたってもいられなくなった夏目は、関わらないと決めていたけれど・・・性分で放っておけない。
まずはあやかしたちから情報収集をする夏目。
そこで、着物を着た者が妖怪に襲わせているのを見ていたという話を聞く。
だがその時、番傘をさし、すれ違った人の腕。
ちょうど昨日夏目が首を絞められたとき、もがいた拍子につけた爪で引っかいて痕をつけた場所と同じところに傷を持っていたのだ。
まさか!?
ニャンコ先生は毛を逆なで突如固い声を出す。
「何だ今のヤツは。すごくいやなものを感じた」
どうにも気になった夏目は後を追うことに!!
すると、聞こえた悲鳴。
それは、昨日のあやかし。
彼女を襲っている黒い妖怪がいたのだ!!
辞めろととめた夏目。
今度は夏目に襲い掛かる!!
世話のやけるといいながら、祓ってくれたニャンコ先生。
式で操られたその妖怪の背後に立っていたのは・・・先ほどの人。
右目を隠し、現れたその人----------
的場静司!!
「この人が的場---------!!」
名前を訪ねてきた男に、名乗っていいものか迷う夏目。
血を抜かせているのはお前かと尋ねる夏目に、どこまで知っているのか話を聞く必要があると、妖怪を使って夏目を追い込めようとする的場。
顔ナシのような黒い身体を持ち、浴衣を着た妖怪が夏目に襲い掛かる!!
だがその時、間一髪夏目を助けてくれたのは・・・あのあやかし!!
翼に傷を負いながらも、必死に飛んでくれていたのだが・・・ニャンコ先生分が砂袋のような重石になってしまったよう。
落下してしまい、なんとかあやかしを廃屋に寝かせるのだが・・・。
そこにも先ほどの妖怪が現れたのだ!!
しかも1匹ではない。
逃げるしか出来ない夏目。
すぐに囲まれてしまう。
追い詰められもうダメだと覚悟を決めたその時---------!!
「引きなさい!!」
名取登場---------!!
わお!!
煌いてる~~~っ(わはは)
彼は私の友人だと、戻って主に告げろと命じた名取。
なんとか難を避けられたよう。
柊はあやかしの傷ついた羽根に薬を塗ってくれて、傷も深くないようなので、しばらくすれば大丈夫のよう。
名取がいつものお礼にと、協力を申し出てくれたのだが・・・。
どうやらこれ、先日名取を尋ねて七瀬がやってきたことが関係しているよう。
夏目の居場所を聞かれ、関係ない風を装ったものの、どうにも気になった名取はやってきたのだ。
その夜
「食われてしまえ!!」
そう叫ぶ妖怪の声で目を覚ました夏目。
どうやら先ほどニャンコ先生が払った妖怪の面の切れ端が夏目についてきたよう。
それは紙で集まる妖気を糧にする妖怪。
それを操っていた的場はやはり相当たちが悪い祓い屋のよう。
夏目はすぐさま名取を訪ねるのだが・・・どうやら彼は徹夜で情報を集めてきてくれたよう。
休んでくれと言う夏目に、
「平気さ、寝不足ごときで私の笑顔が陰ることはないから、安心してくれ」
キラキラ効果を発動し、そういう名取。
「完全に発言が徹夜明けのおかしなテンションじゃないですか」
「そうか、いつも通りの発言に聞こえるぞ」
って、ニャンコ先生ってば、ナイスすぎる突っ込みだっ!!
そこで、昨日集めた情報で、妖怪の血を集め出したという発祥の村を探し当てたという名取。
まずは夏目とそこへ向かうことに。
煌き効果で、表の営業術を使って情報を集める名取。
早速的場が泊まっているという旅館を発見するのだが・・・。
あまりに簡単すぎる。
あぁ、ふたりの背後で、どう見ても妖怪が様子を伺ってるじゃん(><)
これは罠?
ひとまず的場が泊まっている旅館を訪ねることにしたふたり。
だがその時、どうやら近所でがけ崩れが発生したようで、家に戻ることが出来なくなってしまった夏目たち。
仕方なく1泊することが決定。
しっかしニャンコ先生ってば器用すぎだろ!!
麺を箸で器用に掴んで食べてるよ!!
恐ろしいまでの食に対する執着だよなぁ(^^;)
流石だ、ニャンコ先生♪
だが、先にひとりで様子伺いに出かけた名取が戻ってこない。
心配して飛び出そうとした夏目を止めたのはニャンコ先生。
自分が代わりに様子を見てくると、これまた器用にドアを開けて行ってしまう。
結局何も出来ないのは自分だけか。
だがその時、なにやら怪しい気配を感じた夏目。
窓を確認すると、濡れた跡が!!
何か入ってきたと感じたその時、背後に貞子の格好をした妖怪が!!
わぁ!!
これはビビった
的場への供物にしてやると言って、夏目をひきずり出す妖怪。
血をもらうと手を伸ばしてきたその妖怪から、なんとかえのきパンチで逃げ出した夏目だったが・・・。
今度はなんと
的場と遭遇してしまったのだ!!
今は逃げるしかない。
咄嗟にそう強く感じた夏目だったが・・・。
黒い妖怪が夏目の前方を塞ぐ!!
「捕らえろ」
そう命じられた妖怪は、夏目を弾き飛ばし、気を失わせてしまうのだった-----------。
夏目ピ~~ンチ!!(><)
的場怪しすぎだわ。
しかも怖い。
名取はあの煌き効果がある分、同じ祓い屋でも全然雰囲気が違うし、話をちゃんと聞いてくれる。
的場は・・・妖怪すら利用するという、冷酷なヤツ。
そんなヤツに目をつけられてしまった夏目はどうなるのか。
しかもニャンコ先生と名取のやりとりをコントと言ってのけるとは・・・。
恐るべし的場!!
夏目の無事を祈るのみ!!
でも、なんだか今度は怖い展開になりそうだよなぁ・・・。
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