◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

この弾丸は、拳銃から発射されていない。

その事実を知っているのは---------犯人しかいない。





ようやく面白くなってきましたね～♪

お話も核心に触れて、一気に明かされてきた感じで。

やっとですが（＾＾）




自分の無実を証明する切り札があると言い出す島津。




北山が殺された日。

誰が何をしたのか？

それを解き明かすと言い出す田口と白鳥。





呼びつけた関係者全員。

ここに犯人がいる------------！！




北山が殺されたのは、銃から撃たれた弾ではない。
それに、彼に使用されたのは中国製のトカレフで、それには鉄分を含んだ弾が使用されることもあるというのだ。


これは、このAiセンター特有の磁場を利用した殺人事件だったのだ。


誰かが5ガウスラインの外から磁場の力を借りて、北山の目を狙って撃ったということ。


それに使用されたのが、この部屋に置いてあった塩ビ管。

これなら磁場も影響を受けないから。



だが、この管を北山の目に当てて握っていた者がいるはずなのだ。

それは北山であるはずだと推測する白鳥。


でも、何故自分を殺すための道具を自分で持つのか？
その動機が分からない。


その答えを知っているのは-----------宇佐見！！




あの時流れていたのは･･･モーツァルトのCD。

それを流していたのは、宇佐見ではないのか。

田口があの時「モーツァルト」だと言ってしまったから。
それを真に受けてそれを使ってしまったのではないのか。



ではその黒幕はやはり斑鳩？

そこへ現れた斑鳩。


彼は島津の切り札のヒントを探しに来たという。

ショスタコーヴィッチの第５番・第３楽章。



島津の無実を証明できる切り札とは何か？

暗号？
そう、パスワード。


磁場を調整できるパスワードを探していた島津。


第3楽章はパニヒダというロシア語で哀しみを表現した旋律が特徴だという。

そこでそのパスワードを入力すると･･･。



出てきた録音データー。


そこに録音されていたのは、北山が島津を落としいれようとして宇佐見と相談している話声。




友野と北山の事件はひとつに繋がった！！


島津が自分を殺したように見せかけるように、死ぬのは自分だと話をする北山。


それをあの倉庫の部屋で偶然聞いてしまった友野。



録音データを咄嗟にパスワードで書き換え、島津はそれを見つけて、自分で磁場を調節しようとして、出来なかったよう。


だから中途半端になってしまった画像。



友野を咄嗟にヘリウムガスで殺し、心臓発作に見せかけ、北山を殺したのも宇佐見。


何も話さない。
それが肯定の証。




「北山審議官は死に損だったって訳だ」

白鳥にそう言われて、怒りの宇佐見は咄嗟に拳銃を取り出したのだ！！


それをAiに向ける宇佐見。

だが、ここで発砲なんかすれば大変な事故に繋がる。


それを分かってあえてやっているという宇佐見は、田口を人質にとって逃げ出すことに。



遅れてAi室を飛び出す白鳥たち。

思わず斑鳩に問うてしまう。


「本当は知ってたんじゃないの？あいつらの計画を」


「どうかな。
いずれにせよ、北山さんの死を無駄にはしない」

空とぼける斑鳩。




田口は落ち着かせるように、自分をつれていけば邪魔ではないかと、宇佐見に話を聞くことに。


何故あんな北山の命令を受けたのか？

北山は自らが死を望んだのだ。


常に正しく堂々と市民を守る。

それが警察-----------。



だが、自分には分かる。

あのDNA事件は冤罪。
だからこの後、糾弾され信用を失う警察の姿を見たくないというのだ。


「これは命令だ」


そして、自らが塩ビ管の端を持ち、左目にあてて宇佐見に命じた北山。


いかなるときも、上司の命令は絶対だと。


「撃て、宇佐美！！」


そして命令を遂行した宇佐見。


だが、こうまでして宇佐見が守りたいものは何なのか？



警察官として何を守ればいいのか？

その答えはもう分からないという宇佐見。


だったら警察を辞めて、ただの宇佐見に戻ればいい。

「過去は変えられなくても、未来はいつだって選べます！！」



だから銃を渡せという田口。

宇佐見はそれに従おうとしたのだが･･･その時白鳥が現れ、その声に思わず反応してしまった宇佐見。


引き金を引こうとしたのを見てしまった田口は、それをとめようと、銃口の前に飛び出してしまう。


肩を射抜かれてしまう田口。


駆け寄る白鳥。
動揺しながらも逃げ出す宇佐見。


田口は白鳥が必死に呼ぶ声にも反応を返さず、意識を失ってしまうのだった------------。




予告はこれでしたか（＞＜）


真犯人とか言いながら、まだ上にいそうな感じを漂わせ、次回は協力者がまだいたことも判明？


いやぁ、これは面白くなってきた。


限りなく黒な斑鳩のことも気になるしね。

でも、北山が単独で決めたことなのかなぁ？
たとえば当時の上司から同じように命じられたんじゃないのかとか。


でも、結局北山殺しをやって証拠は消したけど･･･。


亡くなった姿を見たくなくて宇佐見がやった行為が全て裏目に出てしまったよね。


Ai装置が上がっていたこと。
目が閉じられていたこと。

不自然だもん。


それが彼の心の揺らぎだったんだろうなぁ。


それでも上司の命令だから。

悲しすぎる束縛。
自由は、そして彼の「警察」に対する正義は北山だったんだろう。


それがなくなってしまい、遺言である島津を犯人として挙げることが全てになった。

だが、田口が言う「ただの宇佐見」に戻ったら？

その考えを始めて考えただろう。


でも、その田口を撃ってしまった。


さぁ、次回はどんな展開になるやら。

懐かしい面々も再登場あるようで（＾＾）



ようやくスピードも出てきて面白くなってきた！！




アニメ・ドラマ感想ブログ　←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪


☆つぶやいてます　◆Twitter◆


【送料無料】アリアドネの弾丸



第1話　第2話　第4話　第5話　第6話

5086 HIT/3/49

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


楽天ブログではＴＢ受付出来ませんので、ＴＢは下記2ndブログにお願いいたします。

そのため、こちらからのＴＢ送信は本宅とＴＢ用と、２箇所からさせていただく形になりますので、ご了承くださいませ。




送信確認は下のタイトルでリンクしております
　　　　　　　　　　　　

＜トラックバックＵＲＬ＞　http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d85e037cf009c086fe44859040fb1b5f/ac