俺の彼女です----------------！！
試写会に廉のプレゼントしたワンピースを着て現れた美子を庇い、咄嗟にその身体を抱きしめ、顔を肩にうずめさせた柊。
公表するつもりじゃないと言う柊に、美子にそっとジャケットをかけてやる廉。
視線のぶつかり合い-------。
美子を連れて行く柊。
その時、あのヘアピンが落ちてしまったのだ！！
踏み潰されていくピン。
自分は美子を受け入れるという柊。
では勇気は？
「超～～～嬉しいよ♪」
自分をあっちの世界の人間だと思っていた勇気にはよかったとだったようで（＾＾；）
廉がNANAと付き合っていたのは契約で、美子が女だっていうのを黙らせるためだという話を聞き、嬉しさを隠せない美子。
「最後まで男として貫きとおせ」
３人とも美子を受け入れ、協力することを申し出てくれる。
それに感謝する美子だった･･･。
A☆N☆JELLはこれからも４人で！！
だが、柊は廉に宣言。
「これからは、俺も美男を守るから」
その言葉が気になって仕方ない廉。
･･･どうやらまだ彼には美子に対する想いに自覚がないようで（＾＾；）
その頃、シゲ子はまた麗子の元へ。
そこで双子の写真を見てしまったシゲ子。
トイレを借りようとすると、そこで麗子が倒れていたのだ！！
その時シゲ子はお腹に子供を産んだ傷を目撃してしまう。
まさか、二人を産んだのは、麗子なのか！？
倒れたという報告を聞いて、思わず駆けつける廉。
病気だが、まだ遣り残したことがあるから入院は出来ないという麗子。
あの曲のアレンジを廉にやってもらうまでは死んでも死に切れないというのだ。
そこで渋々アレンジを承諾する廉。
すべてが終わったとき、話をするというのだが、麗子と作曲家と、双子の関係は？
家に戻ると･･･美子がまたやらかして、なんと指を接着剤でくっつけてしまっていた。
イライラしていたり、受けたくもない仕事を請けなくてはならなくなった気分が塞いでいるとき、必ず美子が何かやらかしてくれて、心が和むという廉。
一生懸命笑ってその接着剤をはがしてくれる廉。
顔の近さに気づいた美子は、ドキドキしないようにとブタウサギの格好をしてしまう。
それがやっぱりふざけてるようにしか見えない廉はまたもちょっとお怒りモード。
でも、なんでもないと誤魔化してしまう美子だった･･･。
そして、今回は大きく動き出した柊。
今夜、好きな女性に告白するという柊に呼び出されたという美子。
その話を聞いた廉は、苛立ちを隠せず、行くなと引き止めてしまう。
自分の気持ちはどうなるのだ？
美子は柊が好きなのではないのかと思っている廉は、そういう自分の気持ちを押し殺して、会いに行くという美子のことをみてるとイライラして仕方ないと言ってしまう。
「廉さんには本当の事なんて何も見えてないじゃないですか！
放っておいてください！！」
「放っておけないから言ってんだろ！！」
そして、
廉は突然美子の手を取り、キスをしてきたのだ！！
自分の行動に驚いてしまった廉は思わず逃げ出してしまう。
もしや廉も自分の事を好きなのか？
淡い期待を胸に、後を追いかける美子。
だがそこにNANAが。
他に好きな人がいるのか？
もしや美子を？
だが、美子の存在に気づかなかった廉は、思わず
「ありえない」と言い切ってしまう。
美男は男だから。
好きになるなんてことはないと断言してしまったのだ。
想いあがっていた。
廉が少しでも自分を思ってくれているのではないかと勘違いしていた。
激しく落ち込む美子。
一方、待ちぼうけを食らわされた柊も、流石に今回は声を荒げて、どんな気持ちで待っていたと思ってるのかと美子を追い詰めてしまう。
柊に申し訳ないと、謝罪する美子。
流石に涙をこらえて何かを耐えている美子をみた柊はそれ以上いえなくなってしまい、いつもの相談役へ。
「気づいてもらう愛だけが、愛じゃないと思う」
好きだという気持ちが大切なのではないのか。
今告白しても彼女を困らせるだけだからと、柊も告白はしないと言い出してしまう。
そこで、キスの事は忘れる。
そう決める美子。
なのに、またNANAが余計なちょっかいを出してくる。
美子は柊が好きだと思ってる。
その勘違いを利用したNANAは、RINAに協力してもらい、美子をたまには女の子に変身させたいと言い出す。
そこへ呼び出された柊。
更にはそこへNANAと廉が！！
驚愕の廉と美子。
何でそんな格好しているのか？
怒鳴りつけられて、女の子の格好に浮かれていた自分を知る美子は、恥ずかしくなってしまう。
そんな美子をみて、廉がすきなのだろうと問う柊。
廉に告白しないのか？
首を振る美子。
「美男は男ですから」
一方、ますますいらだちを隠せない廉。
女の格好をしてまで柊と会っていたのか？
その時、調度撮影した写真を選んでほしいと持ってきた馬淵。
美子がやっているブタウサギの写真をみて、まだやってるのかと笑っているのを聞いてしまう。
それは気持ちが高ぶったときに、感情を抑えるツボだと馬淵が教えたと聞かされる廉。
写真に残された美子の真実の想い。
美子のその視線の先にいたのは---------。
「俺だ-------------」
ようやく美子の想いに気づいた廉。
そこで美子に会いに行くことに。
まだワンピースを着ていた美子。
その頭には、
バラバラになったはずのあのヘアピンが元通りになってつけられていたのだ！！
そうか、美子が接着剤を使って直していたのは、このヘアピンでしたか。
「お前の言った星の意味がやっと分かったよ」
美子の想いに気づきもしなかった自分。
見えていなかった真実。
迷惑はかけない。
だからもう星は見ないという美子に、廉は言う。
「俺を見ていろ！！
俺を好きになってもいい、許可してやる」
････告白なのに、なんで上から目線なの？
って、思わず突っ込んだラストの廉の台詞。
まぁ、想いに気づいただけ前向きになったってことで。
う～～ん。
今回はちょっと長引かせって感じの回だったなぁ。
お互いの気持ちを知るための過程なのは分かるけど、ちょっと柊の動きもウザく感じてしまった部分はあったかなぁ。
見守ってるポジションだと、所詮いい人で終わっちゃうよ～？
勇気に関してはもう完全友達だしね（＾＾）
結局美子が女だってのを知ってるNANAが有利って状況には変わりないわけだし、おまけに今度は女装してる姿をあの３バカ記者のひとりに見つかってしまったわけで･･･。
バレるのか？
さぁて、次回は恋の進展もありそうだし、どうなっていくのか、次は話が進んでもらいたいところだね。
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