「これはどういうことなんだ！？
その血はお前のか----------？」
ついに慎一郎に見つかってしまった小夜の真の姿。
だが、彼は驚くのではなく、
突然デレた！？
いやぁ、今回の慎一郎の攻めっぷりは、今まで小夜との接触が少なかった分、唐突感が否めなかったけど、でも、デレ方が尋常じゃなかったのでニヤニヤしちゃったわ。
まぁ、
シチュエーション的には真っ二つに切り裂かれたよく分からない存在と、刀を持った血まみれの女の子を見て動じない慎一郎がすごすぎなんですが（＾＾；）
血は自分のものではないという小夜に
「よかった」とその身体を抱きしめる慎一郎。
大量の血を浴びているから、小夜が怪我をしたのかと心配だったよう。
でも･･･そこ？
そこなのか、慎一郎。
普通は叫んで逃げるとか、引くよなぁ。
なのに彼は「抱きしめる」を選択したわけだ。
あれは何なのか？
それを聞いて慎一郎を巻き込みたくないと言う小夜に、
「あんたは特別だ。俺にとって特別なんだ」
そんな風に言われてしまい、誰にも話さないで欲しい。
そう念押ししてから、話を始める小夜。
古きものの存在。
それが人を食うという話を聞かせるけど、
自分は約束したのだ。
古きものからんみんなを守ると！！
だが、その時、また頭痛がする小夜。
そんな小夜を抱きしめる慎一郎。
何故抱きしめるのか？
慎一郎の想いに小夜は気づかないようで。
･･･って、鈍感にもほどがある！！
それでも、そんな小夜を信じるという慎一郎。
何かあれば言えという慎一郎に、笑顔を見せる小夜。
でも、何故そこまで言ってくれるのか？
「知りたいからだ、小夜の事が」
･･･クールなままデレる姿ってのが、イマイチ温度を感じさせないんだよねぇ（＾＾；）
だから小夜も天然さんな受け取りしか出来ないんじゃないのか？
まぁ、まさかの抱きしめや、告白もどきな展開には驚きましたが。
神社に帰った小夜は倒れている唯芳を発見。
必死に名を呼び、父を抱き起こす小夜。
どうやら無事だったよう。
「父様に何かあったら･･･何も浮かびません。
----------------どうしたらいいのでしょう？」
･･･なんかこの親子関係も怪しいんだよなぁ。
だが、風呂に入っても顔色の悪い唯芳の事が気になって仕方ない小夜。
もしや自分に心配させないようにしているのではないのか？
そう思いついた小夜。
だがその時、
風呂の窓から、あの犬がっ！！
裸の小夜と目が合う犬。
尻尾振ってるし（＞＜）
「犬さんこんばんわ」
って、普通に挨拶してるし！！
天然～～～（＞＜）
どうやら犬もまた小夜の身体を心配してきてくれたよう。
だが、怪我が治りやすい小夜の身体。
それを不思議に思ったことはないのか？
古きものを倒して、みんなを守る。
その約束を守らなければどうなると思う？
矢次早にそう問う犬。
小夜との勝負。
小夜の腕を拘束する手かせ。
罰と褒美。
負けたら、何を奪えば、小夜が一番困るか？
文人の声が聞こえる、あのいつもの夢の中。
その時、また倒れそうになる小夜。
だが、
犬は、今倒れてもこの姿では助けられないと言い出す。
･･･という事は、彼の本当の姿は人型とかそういうことなのか。
もう少しで外れる。
･･･それは小夜の血に関する話？
記憶なのか、何を封じられているのか。
そして･･･3日ぶりに学校が再開されることに。
登校前に、刀を持たせて、それでも古きものとの戦いに挑むことを辞めないという小夜。
約束したのだ、戦うと･･･。
「小夜は必ず帰ってきます、母さまのように」
その言葉に、何かハッとなる唯芳だった･･･。
母は戻ってきたのか？
どういうことだこれ。
さて、学校へ行くと、早速優花から声をかけられる。
まだ、ねねもののも見つかっていない。
先日からは巡査も消えてしまったのだ。
この町はどうなっているのか、住民達は不安を隠せないよう。
こんな時にとても落ち着いて授業が出来る状況ではない。
そして･･･
恐れていた事態が！！
なんと学校にまであらわれた古きもの。
爪のような足を大量に持ったそれは、器用にそれを駆使して、小夜の教室を狙って仕掛けてきたのだ！！
次々と串刺しにされ殺されていく同級生。
更には喰われてしまうものも･･･。
しかもこいつは、教室から逃げ出そうとする者に対しては特に容赦なく攻撃を仕掛けてきたのだ。
このまま黙ってはいられない小夜。
「私が皆を守る！！
もう、誰も死なせやしない------------！！」
下がってと、
優花や委員長の前に立って、刀を振るう小夜だった-----------。
うわぁ。
今回も容赦ない規制ラッシュだったねぇ。
誰も教室から出さないって、やり方がめちゃめちゃ酷い。
･･･でも、誰も殺させやしないって、最初の方に殺された子たちはどうなるんだ！？
って突っ込んじゃダメ？
ついに小夜の正体がみんなにもバレる時が。
でも、ここに慎一郎がいないのが気になる。
庇うんだろうけどさぁ。
デレ方が尋常じゃないのも、ちょっと気持ちがついていかないんですけど（＾＾；）
そもそもなんで小夜が特別なのかって話だよ。
今まで散々接触を拒んでた感じなのにさ。
で、次回気になったのは香奈子先生だなぁ。
小夜がここにいる全員を殺したのかって驚いてるのが、なんかすごく白々しく聞こえたんですが。
今回も派手にやってくれたようで、次回はどうなるって所ですね。
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