クーゲル中佐登場----------!!
いやぁ、まさかの返り咲きで驚いたわ。
1話でお亡くなりになったとばかり思っていたら、まさかのボスキャラっすか(><)
レドの救難信号は受け取っていたらしいけど、地球の裏側にいたのと通信管制の必要があったというクーゲル。
皆はあまりに大きな船団の登場に、海賊か味方なのか戸惑いを隠せない。
クーゲルはレドを呼び寄せる。
上官との再会に、レドはクーゲル隊へ戻る事を決める。
ピニオンはひとまず威嚇射撃と言う事で、ビームを発射するのだが・・・クーゲルたちの船団からも同じように、それよりもっと強力なビームを返されてしまったのだ!!
喜び勇んでクーゲルの元へ飛び立ったレドだったが・・・。
船の上では、何やら模様を象ったような配置で、顔に紋章を描いた人々がフードを被り、甲板に立っていたのだ。
・・・これは不気味すぎる(><)
なんの集団だってぇの。
天空よりの使者と呼び、代表と思われる女性から歓迎(?)を受けるレド。
通された部屋にはレドの食事が用意されており、クーゲルは映像で姿を現す。
どうやら
彼は風土病にかかってしまったようで、滅菌されたコクピットから出られないよう。
そこから指示を出しているようなのだが・・・。
レドは彼との再会に喜ぶばかり。
そして、また自分の下で動いてくれるかという要求をするクーゲルに、もちろんですと告げるレド。
チェインバーは風土病の資料を要求。
あら、クーゲルのマシンキャリバー・ストライカーは藤村さんなのね(^^)
このマシンキャリバーはチェインバーの上位機種なんだとか。
一方、ピニオンたちはすっかりクーゲル船団の船に囲まれてしまったよう。
そして、船団に通信が入り、フランジが受け取るのだが・・・相手は代表としてピニオンを呼べとの事。
そして迎えとして寄越されたのは・・・なんと
波乗りロブスター・ラケージ!!
ここにもまさかの再登場!!
彼女は今、クーゲルの下についてるという事か。
弱者は強者に尽くす。
それがクーゲルの支配する船団の神の定めた摂理なのだそう。
雷の巨人。
聖なる審判を下す、神の御使いと崇められるクーゲルの乗るストライカー。
クーゲルは、自分達の使命は、この恵まれた星に住む人々に戦い方を教え、人類の尊厳を啓蒙する事だという。
だが、レドはヒディアーズが人間であると説明する。
「元、人間だろ」
そう、クーゲルはこの事実を知っていたのだ!!
どうやら上層部では暗黙の了解だったよう。
それを戦う兵士たちには不要な情報だったというクーゲル。
ただ欲望のままに生存し、繁殖する生命体。
あれを人間とは呼べない。
強い者も、弱い者も、その理性により支えあい、社会を築く。
それこそが人間なのだから。
クーゲルはこの船団に秩序を与えたという。
結果、支配体制において、船団構成員による幸福度が大幅に向上したというのだ!!
では、何を持って幸福というのか?
統率の安定度。
そうなのかと、何か不安を感じるレド。
「なぁレド、俺と一緒にこの星を変えてみないか」
クーゲルってば、なんかすっかり悪人面なんですがっ(><)
地球では確かにマシンキャリバーの存在は恐怖になりうるだろう。
それはレドが証明したことでもあるわけだし。
ただそれを共存する形を取ったレドと、支配する形を取ったクーゲルの違いなのだ。
クーゲルのやった事は洗脳と同じなんだろうなぁ。
支配される事を受け入れ、考えることをやめた人々。
だからあんな死んだような目をして、宗教的な格好してたのか。
支配統率こそ平和、幸福だと勘違いして・・・。
活気などあるわけがない。
ラケージも、以前に比べておとなしいというか、あのハチャメチャな勢いとかが感じられないし。
ま、彼女の場合機会をうかがってるってのもあるのかもしれないけれどね。
顔に紋章書いてないし。
さて、そのラケージにより案内された部屋。
ピニオンはそこでキューブ状の物体を見つけ、すぐに解体を始める。
どうやらそれ、ストライカーとの通信デバイスだったよう。
ピニオンの腕を試すための仕掛けだったようで・・・。
ストライカーはピニオンに、引き上げた兵器の修理情報を開示し、新たな兵器の設計と製造も可能だと持ちかけてきたのだ。
ピニオンへの要求は、技術将校としての統率力。
ピニオンの要求は、船団の安全保障。
自分は軍人という柄ではないが、安全のためならとそれを受け入れるピニオン。
そしてピニオンもまた顔に紋章を描かれ、フランジ船団はクーゲル船団に合流する事で、より大きな平和と繁栄を手に出来るという文章を読まされる。
それは体のいい降伏勧告。
だが、これを受諾するしかないフランジ。
摂理を掲げながらも、力で支配するクーゲル船団は、危険分子はばらばらにすべきと言う事で、フランジの船団をバラバラに吸収したよう。
なるほどね。
ラケージもまた、しばらくは仲間との接触は避けた方がいいと、ピニオンに忠告。
クーゲル船団では働きに応じて支給されるという事で、お金は存在しないという。
穏やかな表情を見せる人々。
でも・・・何か精気を感じられないんだよな、ここの人たち怖い。
レドの身体検査を行ったチェインバー。
やはりレドの身体には問題ないよう。
この狭いコクピットが今のクーゲルの世界。
だがチェインバー曰く、象徴化させる事で畏怖の念を抱かせ、支配をしてきたのではないかと言う事。
姿が見えないからこそ、怖い。
「だが、そうやって恐怖を与えるのはいいことなのか?」
釈然としないものを感じるレド。
力の誇示は、敵対する者には恐怖。
服従する者には安寧を与える。
確かにそうかもしれない。
「俺も、ここから降りなければよかったのかもしれない・・・」
知らないでいればよかった知識や世界。
それを知ってしまったレドは、もう以前のように、ただヒディアーズを殲滅させるという事は出来ない。
それが兵士としては正しくない事は分かっているのだろうけど・・・。
それを教えてくれたのは、ガルガンティア船団の皆だった。
彼らが受け入れてくれたからこそ、ここまで生きてこられたレド。
何が正しいのか、レド自身が決める時が来た。
クーゲルは、この星の住人に対する大規模な啓蒙作戦を開始すると言い出す。
そしてその対象は--------。
映し出された映像に驚愕するレド。
そこにはカイトで飛ぶエイミーの姿が。
「ガル、ガン、ティア・・・!!」
そうきたか~(><)
これでガルガンティアが絡んでくる形になるのね。
でも、レドはどうするのか?
本当に戦うのか。
これは次回の選択が楽しみになってきたね。
準備は整った。
後はレドが選ぶだけ。
・・・それにしても今回Aパートの作画が酷かったね(^^;)
ピニオンがぁぁぁって状態。
製作キツイの?
最後まで頑張ってもらいたいものっす。
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