秀忠、出陣-------------------！！
一方、三成もまた出陣を決める。
京極はどちらにつくべきか迷い、女達は、ただ夫の無事を祈るしか出来ないのだった-------------。
その頃、マリアの文からガラシャが亡くなったことを知る江。
「分からぬ、何も分からぬ---------」
ま、これがこの時代の女子の感想でしょ。
だが、所詮上杉攻めは三成をおびき出すための囮。
まんまと動き始めた三成に、今一度気を引き締めるように告げる家康。
そして、集めた大名たちに、妻子たちが人質になっている以上、どちらにつくかは好きにすればいいと言う秀吉。
だが、
それにまず自分がと立ち上がったのは細川。
ガラシャの心意気を無駄にしたくはないと言い出したのだ。
この気持ちはよく分かるわ。
それに次々と賛同する大名たち。
囚われた妻子は取り戻すだけだと息巻く。
たぬきの一言。
さすが人徳はすごいよなぁ♪
さらにここで、今回は真田幸村だとか、本多忠勝だとか、名だたる武将が登場しましたね～♪
ふふふ。
役者が揃ってきたじゃん。
それだけは楽しめたかな～（＾＾）
そして、選択を迫られた京極は･･･両方につくことが出来ると言い出すのだった･･･。
さて、この出陣を江が黙っているわけがない。
そこで家康に話を聞きに行く江。
だが、
ここまで来てもこれは豊臣と豊臣の争いで、淀と秀頼には害はないと言い出す家康。
江は秀忠が心配で仕方ない。
だが、この戦は避ける術はないと断言する家康だった･･･。
最初の裏切りは真田親子。
秀忠、舐められたもんだ
だが、家康に反旗を翻したその心意気を聞きたいと、上田城へ向かうと言い出す秀忠。
和議を申し出たのにも関わらず、犠牲者だけを出してしまった戦い。
惨劇を目の前にした秀忠は、やはり己の戦いの才のなさを痛感させられる。
だが、ここで時間と兵士を裂いては美濃の決戦に間に合わない。
家康との再会はそこで。
決断を迫られる秀忠は･･･美濃へ向かうと宣言。
自分の命で多くの者が動く。
そして犠牲となる。
「それが戦にございます」
そう言われ、歯がゆさを隠せない秀忠だった-------------。
その頃、京極は、最初は三成の味方をしたように見せかけ、今度は徳川方へ。
万が一の時は初も危険に晒される。
大津の城を守る！！
追い詰められる京極軍。
そこへ現れたのは-------政所の使者。
三成にもう一度和議を申し出よと言うのだが、夫に従うと決断をした初は、その申し出を断る。
淀によろしくと託し----------。
そこで三成は容赦なく京極を攻める。
もう本丸が落とされるのは目前。
そこで高次は剃髪し、高野山へ向かうと言い出すのだった。
初と龍子はゆかりの者へ身を寄せろと-------------。
涙の別れ。
朝日が昇る中、ひしと抱き合うふたりだった･･･。
祈るしか出来ない江。
そして淀も･･･。
一方、江の元を尋ねる大姥局。
なんだよこれ、ホラーかよ（＞＜）
なんつう演出。
これは笑ったって。
一方、遅れを取り戻そうと必死になって道を進む秀忠の軍。
容赦なく目で家臣たちに責められる秀忠。
小心者だよなぁ。
だが、長雨で橋が流され、行く手をふさがれる。
時間がない。
なのに、遠回りを強いられ、さらに時間の浪費。
決戦は時間の問題。
だが、ついに秀忠は落馬してしまう。
そして、大声を上げて笑い出す秀忠。
あぁ、彼の中でいっぱいいっぱいになっちゃったんだねぇ。
戦ののろしが上がる。
始まる関ケ原での合戦-----------！！
秀忠を待つ家康。
だが･･･
残念ながらその戦に秀忠は間に合わなかったのだった---------。
うわぁ、こりゃかっこ悪い（＞＜）
まぁ、臆病者っぷりはよく出てたんじゃないかね。
でも、なんつーか、まさか次回は間に合わなかったんだ～で関ケ原の戦いは終わり
？
いやぁ、この大河だからありえそうだもんね。
なんというか、
どうにも中途半端な感じ。
関ケ原での三成と家康の戦いを中心に描きたいのか、秀忠を中心にしたいのか。
なんかどっちつかずですっごいぬるっとした戦いにしか見えないんですよね･･･。
やっぱこんなもんか。
次回はどうなるか、まとめはしっかり見せてもらいたいものですわ。
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