孝一との再会---------------------!!
優しい目をする孝一に、思わず泣き出してしまう緒花。
東京の景色はつまらないといっていた緒花の言葉に、そんなことを考えたことなかったと話す孝一。
「お前がいなくなったら・・・つまらない景色に見えた」
緒花のDVDを見たとき感じたのは、見たことがない景色のはずなのに・・・そこに緒花がいたから、知っている景色に見えたという孝一。
そう、
それはそこに緒花がいたから------------。
色んなことを言われて、さすがに緒花も孝一の気持ちに気づいたよう。
空気を読めない子だけど、でも・・・!!
でも、今は自分が色々話をしたい。
そんな気持ちが感情を高ぶらせ、訳もなく涙を流す緒花。
そして孝一の口を両手で塞いで告白をする。
「あたし・・・あたし、孝ちゃんが、孝ちゃんに・・・ぼんぼり祭り来て欲しい!!」
その剣幕に気圧されて思わず
「分かった」と答える孝一。
それにまた涙を流してしまう緒花だった・・・。
つまらないと思っていた景色は・・・孝ちゃんがいる景色は、とってもキレイだったんだ---------!!
自分がどうしたいか?
ちゃんと決めてからじゃないと母には会えない。
そこで今回はひとりで夜行バスで喜翠荘へ戻ることになった緒花。
緒花を見送った孝一。
バス停なのにも関わらず、
「うぉっしゃぁぁぁぁ!!」
大声で叫んでる~~~(><)
青春だぁぁぁぁぁ!!
さて、その頃喜翠荘では・・・。
蓮は・・・どうやら今日の夜は新しい旅館の人と会食なんだとか。
しかも、そこに徹も誘われているそう。
そんな話を聞いた民子は動揺を隠せない。
「私は置いてけぼりですか・・・私はどうすればいいんですか」
涙を流す民子に、とあるマンガの主人公の台詞を言って励ます徹。
それは
「流れ包丁鉄平」というマンガ!!
どうやら徹も民子も愛読書だったようで、民子なんてこの鉄平に憧れて板前になろうと思ったよう。
民子はそのマンガをまだ持っていたようで、徹と一緒になって読んで懐かしいと思い出話に花が咲きだす。
あの頃はすごい話だと憧れの目で読んでいたけれど、今なら奇想天外な話だよなぁと、ふたりで頷いていたところ・・・。
現れたのは次郎丸。
自分の中でも少しはいけてた作品なんだけどと言う次郎丸の言葉に、思わず固まるふたり。
なんと、これ、原作が次郎丸なんだとか!?
えぇぇぇぇぇ(><)
ちゃんとまともな仕事もしてたんだ!!(←マテ)
自分の進路を決めた作品の原作者がこんなエ口親父だったなんて
ショックを隠せない民子と徹。
だがその時、縁がすごい剣幕で
「大変だよ!!」とみんなを呼びにきたのだ!!
なんと、皐月の計らいで
、「夢の旅路」という旅雑誌に老舗の湯宿と言うことで、巻頭表紙見開きで、喜翠荘の紹介がされていたのだ!!
ベタ褒めの記事。
そのせいで、
問い合わせと予約の電話がひっきりなしにかかってくる状態に!!
そこへ戻って来た緒花は、対応に追われててんやわんやの状態のみんなを見て唖然。
ここからお客様を掴めば、建て直しが出来る。
縁はこれは追い風だと張り切るも・・・。
女将は一言、喜翠荘はぼんぼり祭りで閉じる。
それは決まったことだと譲らない。
だが、みんな想いはひとつ。
喜翠荘を離れたくない。
なのに・・・女将さんは頑なにそれを認めようとしないのだ。
そしてこれ以上の予約を取るなと言い渡すのだった・・・。
女将さんを説得するための相談を始める縁たち。
緒花たちはいつものお風呂へ♪
「ひどすぎるよ!!」
みんなここに残りたいのに。
女将に言ってやると怒りの菜子。
だがその時、その女将が風呂へ入ってきたのだ!!
わはは!!
なんだろ、この威圧感。
そして有無を言わせぬ力強さ!!
しかもやることなすこと早すぎる!!
髪と身体を洗いながら、風呂の周りもちゃちゃっと掃除。
そして、湯につかったと思ったらあっという間に出て、出しなにもシャンプーリンスをあっという間にセッティング。
桶も椅子も転がしてバッチリ♪
って、女将どんだけすごいテク持ってるんだか(><)
これぞ有無を言わさない!!
とどめは、緒花が言ってくると脱衣所へ行くと・・・もう着物に着替えてる!!
早すぎる(><)
口を挟む間もなくあっという間に風呂場から出て行ってしまった女将。
しかも緒花に、明日は空けておけとの要求。
次の日、緒花と女将は喜翠荘を空け、出て行ってしまう。
準備で忙しいこの最中と、焦る縁。
こうなればもう女将の指示がなくとも、自分達がなんとかする!!
「分からせるしかない!!」
調度かかってきた来週の予約の電話に、勝手にOKを出す縁。
さぁて、この判断がどうなるんだか(^^)
そして、喜翠荘は自分が守り立てる。
今回の記事はきっかけにすぎないことも分かった上で、感謝を述べ、皐月にそう電話する縁。
なんか前向きになったよね。
変わったよ、縁。
皐月もなんだか嬉しそうだ♪
その頃緒花たちは・・・お墓参りに。
それは女将さんの旦那さんのお墓。
働くみんなが夢中だったあの頃は、もう戻ってこないという女将。
「みんなもう、自分たちの道を歩きだしてる。
私たちの夢に囚われることはないんだ」
だが、みんな喜翠荘が大好きなのだ。
その気持ちまでまっさらには出来ない。
「喜翠荘がみんなの夢になるかもしれないんだから!!」
そう叫ぶ緒花に、立ち上がった女将。
だが・・・ふいによろめいて倒れてしまったのだ!!
どうやら今回はちょっと疲れただけのようで、貧血を起こしたよう。
なんとかお墓の管理をしている方の家で少し休ませてもらえたよう。
そこで緒花に告白を始める女将。
本当は皐月が飛び出したとき、皐月も、旅館を継ぐと言い出した縁の事も、自分の夢のせいで巻き込んでいることに気づいたスイ。
自分のわがままのせいで、子供たちを犠牲にし、縁は経営に向いていないのに喜翠荘を継ぐという。
さらにそれに巻き込まれてしまう従業員に迷惑をかけるくらいなら、喜翠荘を閉じた方がいいと思ったというのだ。
「しがらみを解いてやりたいんだよ、私とあの人の夢から-------」
「女将さんって、お年寄りなんですね」
女将の考えがよく分からないという緒花。
お年寄りの考えが分からないからだと言う緒花に、呆れて言葉も出ない女将は、笑い出してしまうのだった。
なんか肩の力が抜けた感じだね(^^)
納得は出来ないけどと前置きする緒花。
「私、ぼんぼります!!ぼんぼり祭りまで!!」
その言葉に頷く女将。
そして、ふたりで喜翠荘へ戻ると--------なにやら他の旅館の女将たちがおしかけてきていたのだ!!
どうやらぼんぼり祭りの準備で、旅館からひとりは手伝いに出なければならないのに、喜翠荘はそれに出なかったよう。
当然他の旅館の女将たちは少し雑誌で取り上げられた位でと嫌味の応酬。
そこで空気が悪いこの場を収めようと、緒花は自ら言ってくるというのだが・・・とめる巴。
これはどうやら
縁たちによる女将に対する反抗のようで。
喜翠荘の扉が閉まる。
女将と従業員の間に出来てしまった溝。
間に挟まれてしまった緒花。
さぁ。
みんなの大好きな喜翠荘が、みんなの夢になるのか。
ただここが居心地がいいだけでは、もう続けられない。
ここからはみんなが目標を自分達で立てていく番なのだろう。
開放してやりたいという女将の気持ちも分かる。
喜翠荘を守りたいという緒花たちの気持ちも分かる。
この夢の行く先は?
後半が結構重かったので、孝一の事を忘れがちですけど、こっちの決着も気になるところ。
どんな最後を迎えるのか、楽しみにしたいです!!
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