◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

振られた若葉は新堂との結婚式の準備を進め、草太はそよ子と付き合うことに-----------。




当然心配するイクメン仲間たち。


「真剣に愛せるよう努力します。
愛せると思います」


こんなに愛されたことはないから、と言うけど、努力するとかいう時点でどうかと思うけどなぁ（＾＾；）



一方、やるからには完璧をという若葉は、招待状も派手！！
ティアラを施した、箱入りの招待状って（＞＜）


まぁ、逆にそれで自分を追い詰めているようにも見えるんだけどね。




だがその時、なんと、リリカがビー太郎の親権を巡って若葉を頼って再帰国してきたのだ！！


あれから何度も手紙のやりとりをしている間に、親子の情が戻ってきたよう。
やっぱり子供を自分の手で育てたい。

そう思ったリリカはニューヨークにビー太郎を連れて行きたいと言い出したのだ。



結局この件は若葉が担当することになり、草太へ話を通すも、あまりに急な出来事で、草太はすぐには考えがまとまらない。

長引けばビー太郎を法廷に巻き込むことになる。


どうすればいいか、迷う草太。



「誰と一緒にいるのが一番いいか、若葉さんの目で確かめて欲しいんです」


そこで次の日、リリカとビー太郎は遊園地に遊びに行くことに。

それについていく若葉。



とても楽しそうで、面倒見のいい母親。

それに、リリカも自覚が出てきたよう。


遊園地で日向と桜川に偶然出会う3人。


話をしていると、強い意思が感じられるリリカの言葉。


「私、母親なんで」


対して今の草太では･･･これはもうどちらが勝つかはすでにやる前から分かっている状態（＞＜）




だが、その頃、桜川を排斥しようという動きがいよいよ表面化してくる。

ブライトン側が契約を打ち切るように指示を出しているというのだ。



その桜川もどうやら日向の親権を調停中だったよう。

夫が浮気をしてから日向には会わせないでいたのだが、それは結局自分のエゴだったのだと･･･。


父親との月1回の面会が決定したよう。

日向にとっては、一生父親で母親なのだ----------。




そして、草太は決める。

本当は前回リリカが戻るときから決めていたのかもしれない･･･。



リリカが引き取りたいと言っていることを話し、どうするか決断を迫る草太。


「お母はお母、お父はお父、選ぶなんて出来ない！！」


そんなビー太郎に、草太は男として聞く。


「傍にいて守ってやりたいのは誰だ」

ビー太郎は顔を歪ませ、ぽろぽろと泣き出してしまったのだ！！


それが答え。


それでもやっぱりお父といたいと言い出すビー太郎に、草太は今までずっと我慢してきただとか、お前は他人だとか言う。


「嘘だ！！」

何度も否定するビー太郎。


そんなビー太郎に草太は苦しいけど、辛い言葉を言う。


「俺は･･･お前が邪魔なんだよ」


その言葉を聞き、ビー太郎はぐっと握りこぶしを作って泣くのを我慢する。

結局眠ってしまったビー太郎を、若葉が背負って家に戻ることに。



ビー太郎はきっと草太の気持ちなんて分かっているのだ。

それでも、もう草太を自由にしてやるために、彼なりに受け入れようとしたのだろう。



家に帰ると、そこにはそよ子が待っていた。

自分は何をしていたのか。
我に返る若葉。



ビー太郎を送り出す事を決めた草太に、そよ子は自分が子供を生むと言い出す。


そして、そよ子に結婚してくださいといわれて、頷く草太。



･･･それでいいのか～！？



それに納得できないのはリリカ。


これでいいんだと言い聞かせるような態度に、思わずその頬をひっぱたくリリカ。

自分のせいでずっと我慢してきた。
そんな草太には、今度こそ自分のしあわせを選んでほしいと思っていたから。


それに先日本気で好きな人が出来たと、若葉だと言っていたところだったのに･･･。


そよ子を選ぶと言われて、それもまた「愛せると思う」なぁんて曖昧な返事だし（＞＜）


そりゃ「失礼よ」って言いたくもなるわ。




そして、正々堂々をモットーとする若葉は、桜川に、所長降ろしの話が上がっていることを伝える。

会議の前にＣＥＯと会ってほしいと願う若葉。



だがその時、なんと、日向とビー太郎が駆け落ちしたと連絡が入ったのだ！！

自分のせいだ。


親権争いをしていたのを知っている日向だから。

だからふたりで思い出作りをすると出かけたよう。



心配した桜川は、母親の顔に。

自分の所長の椅子を捨ててでも、守りたかったものなのだろう。


始まる会議--------------！！





そして、日向とビー太郎は、桜川たちが最後に家族旅行で行った海へ。


1番星をいつも見る。

どんなに離れていても、星は一緒だから。

ニューヨークでも自分も一番星を見ると約束を交わす日向とビー太郎。



そこへようやく桜川たちがやってくる。

ビー太郎は大人たちと日向に大人になったら迎えに来ると宣言！！

「日向、結婚しよう！！」


それに頷く日向。


･･･どうやら5歳の子供たちの方がよほど素直で、しっかり将来の事を決めているようで（＾＾；）





笑顔をあげていたつもりの自分。

でも、そうじゃない。
ずっと草太を笑顔にしてくれたのはビー太郎がいてくれたからだ。



「自分の行く道決めました」


そして、若葉やそよ子は関係なく、自分の夢のため、フランスへ修行へ行くと言い出す草太。


では、若葉はどうするのか？

電話でそれを問う草太。


「私は･･･もちろんマンハッタンの鷹を目指します」



･･･こんなときも素直になれないか～（＞＜）




そして、そよ子を呼び出す草太。


「一緒にフランスへ行きませんか？」


え～そうなの～？

一人で行くからって、別れ話か、待っててほしいとか言うと思ったのに～



電話を切った若葉は涙が止まらない。

そんな若葉を抱きしめ、全部自分が受け止めるからと言う新堂だった---------。






さぁて。

こうなると、もうそよ子と別れるのも誠実じゃない感じだよね。
草太の性格なら出来そうにない感じだし。


結局はそれぞれの道で･･･になるのかもしれないね、このラストだと。


でも、予告で新堂も「おめでとう」なぁんて言ってたから、誰に対してなのか？



後はどんなラストでまとめてくれるのか。


桜川はどうなるのか。


今回はビー太郎と日向のふたりに救われた回だったな。

本当最近の子役さんたちはみんなうまい子ばっかだねぇ（＾＾）
感心しちゃう。





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