忘れるということ-------------。
今回は半分はちょっと間延びした内容だったなぁ(^^;)
もう少し削れるエピソードも多かったと思う。
ついに社長に病気のすべてを告白する圭介。
だが、やはり若年性アルツハイマーに対して理解がないので、手術すれば治るのかとか、社長たちは簡単にしか考えられないよう。
少々の物忘れ。
そんな風にしか捉えない両親。
そこで、
両親にアルツハイマーに対して甘く考えすぎていると忠告するアカネ。
だが、
何故アカネはそんなにアルツハイマーに詳しいのか?
両親にそう問われ。常識だと誤魔化したけれど・・・きっと誰かアルツハイマーの人がいるんだろう事は確定だよな。
さて、今日はアカネと町内で行われている福引に参加することになった美雨。
すると、なんと美雨は
伊豆大島ペアで旅行券を当てたのだ!!
大喜びをする美雨。
でも・・・父ちゃんが旅行へ行けるのか心配で落ち込む美雨。
そんな顔をさせたくなくてOKをする圭介ですが・・・。
心配なのは古賀医師からOKをもらえるのかと言うこと。
恐る恐る相談をしてみると・・・。
「いいじゃないですか」と許可してくれたのだ!!
ただし、時間に余裕を持って行動をすること。
常に予定行動をメモしておくこと。
念のために古賀の名刺と連絡先を教えてもらうことになり、大助かりの圭介。
何より美雨が喜んでいるのが一番!!
工場の仲間には・・・社長が話をすることに。
こはるで飲みながら・・・という形を取った中村だが、小春の茶々入れも入り、なかなかうまく話を切り出せない。
もし圭介が会社を辞めたらどうするのか?
そう切り出したものの、なんだか茶化されてしまい、病気の事が言えないままになってしまう。
まぁ、宗田は何か気づいたようですが。
中村はあれからずっと若年性アルツハイマーについて勉強を進めているよう。
そこで認識を深め、工場長としてどうすべきか。
違う悩みを抱えてしまったようで。
美雨は大はしゃぎで明日からの予定を父ちゃんと決めて前の晩を過ごす。
だが中村に話をしたものの、本当にやっていけるのか?
不安が隠せない圭介はそれをアカネに漏らす。
アカネもまた離婚を決意するようで・・・。
こちらは何があったんだか。
だが、洗濯物をだしていなかったか、ガスの元栓は閉めたか。
何度も家に戻って確認した圭介。
だが、いざ船に乗ろうとしたその際、
肝心のチケットをどこに入れたか忘れてしまったのだ!!
「なんで!?」
責める美雨。
落ち込んで戻って来た家。
驚きを隠せないアカネたちだったが・・・やはり圭介の病気のせいだと思っただろう。
視聴者もそう感じたはず。
そして美雨は母ちゃんに父ちゃんは病気だから仕方ないと言ったのだが・・・。
母ちゃんの仏壇の前。
固まる美雨。
どうしたらいいか、申し訳ない顔をして戻ってきた圭介を見て、美雨は目に涙をたくさん浮かべて告白したのだ。
「忘れたの美雨だったの」
父ちゃんが忘れたのではなかった。
圭介は今回はちゃんと覚えていたチケットを入れた場所。
だが、前の夜、どうしても母ちゃんにそのチケットを見せたくて、そのまま遺影の脇に置いて忘れてしまった美雨。
泣き出す美雨を抱きしめ、大島は近いからいつでもいけると慰める圭介。
すると美雨は
「病気が治ったら一緒に行こう」
そう言い出す。
この場では病気のことも、治らないことも言えない圭介は、行こうという約束しかできない。
その前に、今夜は花火だという圭介。
今夜はふたりで花火大会。
それで思い出作りが出来ると大喜びの美雨。
圭介もその話を中村たちに聞かせて安心してもらったよう。
だが、中村は話があると圭介を呼び出したのだ。
もしややめてくれという話なのか?
不安がよぎる圭介。
視聴者も固唾を呑んだ中村の話。
若年性アルツハイマーの本を買って読んだという中村。
そこで自分の考えが甘かったと告白する中村は、言いにくそうに話を進める。
「正直言って、これから圭さんがどうなっちまうのか、
俺らが圭さんに何をしてやれんのか、それとも何にも してやれないのか、
さっぱり分からん。
だからな・・・圭さん。
とにかく-----
一緒に頑張って行こう」
そっちかぁぁぁぁぁ!!
わぁ、ほっとしたよ。
圭介がこの工場へ来て8年。
圭介がどう思っているかは分からないが、中村は親代わりだと思っている。
美雨の事は孫のように思っている。
「病気なんかに負けねぇで、今まで通り、がっちり タッグ 組んで、
信頼関係を大事に、頑張っていこうや」
「社長、ありがとうございます」
うわぁ、なんていい人だ、中村社長~~~!!
町工場ならではのあったかい判断だよなぁ。
いい人すぎて泣けた。
これは本当にありがたい申し出だよなぁ。
中村の妻もまた旦那の選択に賛同と言うことで、早めに話をしたらいいって言ってくれたんだろう。
本当いい夫婦。
そして、アカネたちもみんなで花火をする美雨。
浴衣を着ておめかししての花火で、かなり雰囲気も出たよう。
そんな中、美雨は父ちゃんに願い事を告げる。
「来年の夏は大島で花火やりたい。
来年には病気も治ってるよね。
父ちゃんの病気、いつ頃治るの?-------」
美雨の問いに答えられない圭介だった・・・。
アカネたちも見守るしか出来ない。
でも、これで理解者がいるといないでは大違い。
中村家族が協力してくれるだけでも、圭介的にも気持ちが大きく違うだろう。
どこまで仕事を続けられるかは分からない。
それでも理解してフォローしてもらえるなら、できるだけ仕事は続けたいと頑張るだろうし。
さぁ、少しずつ病状は悪化して行くだろう課程に突入してきたか。
次回はまた涙の演出?
忘れたのは美雨の方って設定は今回はうまく作用したので、こういう機転があると物語はメリハリは出そう。
ただ、
今回は余分なシーンが多かった印象。
明日の準備シーンではしゃぐのも長かったし、何度も家に戻るのもわざとらしい印象。
そういうシーンをもう少しテンポよく見せてもらえたらと思います。
それに、「美雨を泣かせよう」な展開はもうええよ。
今回は中村に泣かされたから(^^)
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