第３部開幕--------！！
ついに源氏側の成長も見られるこの３部がやってきました！！
平治の乱から５年。
成長した頼朝は流罪となった伊豆にて写経の毎日。
藤九郎という側近と共につつましい生活を送っていた頼朝。
北条が訪ねて食料を分け与えたりと、世話をやいているよう。
ようやくこれでナレーションと岡田くんとが一致したねぇ。
長かったわ、ここまで。
おおお！！
OP映像が清盛が棟梁ヴァージョンになってる～♪
いいじゃんいいじゃん（＾＾）
さて、都の隣に博多をと言い出した清盛の話は･･･どうやら都の近くに唐船を直接入れればいいというのだ！！
だが、京の近くには唐船が入れるような港がない。
「作ればいい」
瀬戸は狭いから無理だというと、
「掘ればいい」
なんと簡単に言ってのける清盛。
だが重盛はこれは朝廷に話を通さねばならぬこと。
迂闊なことはしない方がいいと進言する。
その頃、二条帝に待望の皇子、順仁が誕生。
そのおかげで、またしても政から遠く追いやられてしまった後白河上皇。
そんな
彼に蓮華王院を献上した清盛。
それは千体の観音像。
後白河上皇大喜び♪
その褒美に重盛が三位の位を受けることに。
頼盛を差し置いてと、不満も出るも、彼は清盛と少しいさかいがあったため出世出来ないのは仕方ないよう。
本人もそれを分かってるよなぁ。
その頃、ついに宗子が病の床に。
だが、やはり重盛と清盛は親子関係があまりいいものではないようで･･･。
ここのやり取りは昔の忠盛と清盛のやり取りを彷彿させるいい対比シーンだったね。
すごく熱演だったよ、清盛親子♪
折角取り立ててもらっても、清盛の想いを酌まず、二条院に蓮華王院を見に行けと進言。
後白河上皇に歩み寄ってもいいのではと言うのだ。
怒りの二条院。
朕には親はいないと思っていると宣言したのだ！！
･･･こちらの親子もまたなかなか理解し合えないようで。
後白河上皇側もまた大変なようだ。
だが･･･
その二条帝が急な病にかかってしまったのだ！！
順仁に譲位するという二条帝。
これでまだ乳飲み子である六条帝が誕生。
その２０日後、二条帝はわずか２３歳で崩御されたのだ。
その葬儀の最中、なんと騒々しく
太鼓と読経の音を鳴らし、登場したは、後白河上皇！！
「弔問じゃ」
そこで大声を上げて笑う後白河上皇。
千体観音像に代わってこちらからから僧を連れてきたという後白河上皇を、清盛はついに諌めたのだ！！
「あなた様は手のかかる赤子にございます。
赤子にこの国の未来を託すわけにはいかぬ」
清盛は、二条帝の志を貫く所存だと宣言。
そして、後白河上皇にはお引き取りくださいませと願い出たのだ。
輿に乗る寸前、動きをとめた後白河上皇は清盛に言う。
「読めたぞ。
そなた、朝廷を思うままに操るつもりなのだろう。
危ない危ない。
騙されるところであった」
最後にそういい残し、高笑いして去って行く後白河上皇。
そんな父の姿を見て、ついに重盛も覚悟を決めたよう。
清盛がそうまでして作りたいと思う国を見てみたくなったというのだ。
それは茨の道。
それでも、重盛はそう決めたよう。
ようやく父の背中を追うことにしたか。
そして･･･この功績が認められ、
ついに清盛は大納言に上り詰めたのだ！！
だが、母がついに最期を迎える時が。
清盛が大納言になったときき、それをあの世で殿に会うたら報告せねばと、満足そうな表情を見せる宗子。
「あぁ、なんと満ち足りた一生か。
かように大勢の子や孫に囲まれて･･･
清盛、後は頼みましたよ。
断じて、絶やしてはならぬ---------」
そして、清盛や頼盛、孫たちが見守る中、静かに息を引き取った宗子。
最期に頼盛の方を見た宗子の怨念めいた視線はちょっと怖かった（＞＜）
でもついにこの方も逝ってしまわれましたか。
寂しくなっていくなぁ。
和久井さん長い間お疲れ様でした（＾＾）
でも、その代わり、しっかり子供たちが成長をしているようで。
頼朝は八重姫とめぐり合い、淡い恋心を抱いてしまう。
でも彼女は流罪となった頼朝の監視役の伊東の娘。
これはいわば敵という話だもんなぁ。
まぁ、恋とはうまくいかないもので。
でも、福田さんがめちゃ美しいね。
これはすごく似合ってた。
今回は割と回想シーンも多くて、３期のスタートとしては色々復習できる回だったかなぁ。
でも、そんな中、後白河上皇と、二条帝の確執も浮き彫りになり、それが原因で、清盛との対立も表面化してきた感じだよなぁ。
相変わらず後白河上皇の高笑いがいいねぇ♪
癇癪持ちがよく出てる。
でも、息子を亡くしてもこの態度なのか。
一筋縄でいかない人だ。
さぁ。
次回はそんな後白河上皇に振り回される清盛。
どうなることうやら。
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