今日も修行に励む土地神・奈々生。
一向に成果はないようですが、そこへ姫皇子の使いだという烏帽子を被った鳩がやってきたのだ!!
なまずの化身である沼姫皇子が、新しい土地神に挨拶にやってくるというのだ。
だが、奈々生では粗相があるのではと、顔を出すなとぴしゃりと巴衛に言われてしまい、ふてくされ。
相手は沼姫皇子。
流石の巴衛でも手を焼くのではと心配する虎徹たち。
そこでこっそり様子を伺いに行くと・・・やはり奈々生の事で姫のお付の青竹と巴衛がもめているようで・・・。
力のない土地神はやはりバカにされるよう。
だがそれを庇ったのは巴衛。
奈々生はあれで芯がしっかりしているとフォロー。
「いつか必ず花を咲かせることが出来よう」
だが、こうなると互いの主を守るため、必死の攻防戦状態。
青竹は刀まで抜いて、土地神をつれて来いと言い出す始末。
流石にこれは見ていられなくなった奈々生は、思わず遅くなりましたと部屋の中へ入ってしまったのだ!!
あぁ、
「巴衛が怖い」
わはは!!
その気持ち分かる!!
でも、そんな風に言いながら、奈々生の手を握った巴衛。
「このバカ、何故出てきたのだ!!
お前が出てきたら、お前の事を守らねばならなくなるではないか」
言葉と裏腹の優しい手。
うわお♪
こりゃきゅんワードじゃん(^▽^)
だが、巴衛も青竹も今にも戦おうとする勢い。
奈々生の制止も聞かないで邪魔だとかって突き飛ばされる始末。
その時、巴衛はすかさず切り込んできた青竹の眉間に妖術の葉を乗せ、魚へ変化させてしまったのだ!!
料理のおかずにしてやると狐火を出す巴衛。
いたぶりまくりのドSめっ!!(><)
だがそんな巴衛に、彼を放せと命じた奈々生。
座って仲直りしろと言うと、なんと命じたままに動く巴衛。
えら素直だと思っていると・・・。
「これが呪縛術、言霊縛り」
感心したように、奈々生を土地神だと認める沼姫皇子。
ほっしゃん可愛い~♪
どうやら神使は主の言葉に絶対服従のよう。
その命令が強ければ強いほど縛る力も増すというのだ。
巴衛は今までは奈々生に利用されないようにと、黙っていたようで。
非礼は詫びるという沼姫皇子。
彼女は縁結びの願いにやってきたというのだ。
話は10年前。
姫は一度だけ会った人間の少年に恋をしてしまったというのだ。
8歳の泣き顔が可愛かった少年・小太郎。
って、犯罪予備軍じゃん(><)
だが、妖怪と人間の恋は禁忌。
それを分かっていても、止められなかった沼姫皇子。
叶わぬ恋。
だからこそ神頼みって話か。
でも、だからこそなんとかしてあげたいと思う奈々生。
請け負ったその願いに、涙を浮かべて喜ぶ沼姫皇子だった・・・。
だが、正直な所、今の奈々生ではどうしようもないだろう。
翌日、拗ねて部屋から出てこない巴衛。
・・・って彼の部屋は床下なのね(^^;)
「認めてもらえるように頑張るよ」
昨日は庇ってくれてありがとうとつぶやく奈々生。
すると、背後に巴衛の姿が!!
不意打ち~(><)
昨日の依頼は、後日断りを入れてくると言う巴衛。
最初から奈々生には無理だと決め付けられ、思わず頭にきた奈々生は、できると言い返してしまう。
まずは小太郎を探すという奈々生。
だがその背中に、ミカゲのように帰ってこなくなってしまうのではないのか?
そう思ってしまった巴衛。
彼はまたおいていかれることを怖れているのか。
捨てられることを・・・。
そこで奈々生と共に小太郎探しに町へ降りたのですが・・・。
巴衛の耳と尻尾が出てる!!
普通の人間の感覚が麻痺してることに落ち込む奈々生。
しかも今日は平日。
学校サボって何をしてるのか。
でもまずは甘味屋へ。
そこでいつもバイト代が入ると食べていたアイスを食べる奈々生。
だがそこで磯辺とばったり遭遇してしまったのだ!!
学校サボって男と一緒。
父は借金で出て行ったのではないのか?
根掘り葉掘り聞いてくる磯辺にタジタジの奈々生。
すると巴衛が出るぞと奈々生を連れて立ち上がったのだ。
固まる磯辺。
だが、奈々生が怒ったのは、力を使おうとした巴衛。
ここには小太郎を探しに来たのに、甘味を食べさせるためじゃないと、いいあいをはじめるふたり。
店で喧嘩はダメだと止めた店員。
浦島小太郎探しをするためだと言うふたりに「僕になにか?」と声をかけたのは・・・なんとその目がねをかけた小柄な店員だったのだ!!
まさに神の導きっ!!
ご都合展開!!(わはは)
そこで早速沼姫皇子と引き合わせることに。
彼は極度の恥ずかしがりやなのか、常にルービックキューブを持ち歩いている少年。
これをもってると落ち着くという小太郎。
なかなか会話が続かないので、早速本題♪
そして無事沼姫皇子と会うことを了承させた奈々生。
社に帰るための車を用意したという巴衛。
それは牛車の後ろの籠部分。
籠車って事ですか。
なんでもこれ、ミカゲの愛車なのだとか。
これは闇夜しか飛べないという事で、夜にしか動かせない車だそう。
でも、乗ろうとしても台が高くて上れない奈々生。
残りたくば残ればいいという巴衛だったが、奈々生はただ高くて上れないだけ。
手を貸してというと、「本当に、グズな奴だな」とため息をつきつつ手を差し伸べてくれる巴衛。
まさにツンデレ♪(ふふふ)
さて、奈々生の提案で、巴衛が沼姫皇子に変化の術をかけ、人間の姿にしてくれたよう。
これならあやかしとは悟られないだろう。
可愛らしい目の大きな少女姿♪
でも、返事がいつもの歯をガチっとあわせるやつだとヤバイだろ(^^;)
10年ぶりの再会を喜ぶ沼姫皇子。
笑ってと小太郎に言った言葉もあの笑顔も覚えている。
そんなふたりをそっと見守る奈々生たち。
だがそれでもかりそめの逢瀬だと冷たい巴衛。
でも「好きだ」と押しの強い沼姫皇子に対し、どう接していいか分からない小太郎。
だがその時姫はあのオアズルキューブに興味を惹かれたようで。
やってみるかとやり方を教えると、感心したように目を輝かせる姫を見て、動揺する小太郎。
なんだこの気持ちは。
飲み物を買ってくるとその場を離れたその時、今度はお約束のように不良たちが姫に絡んできたのだ!!
助けに行こうとする奈々生を止めたのは巴衛。
ここからは小太郎と姫の領域。
自分たちが手を出す場面ではないのだ。
だが、助けたいけど、怯えて足が前に出ない小太郎。
でも、頑張って「前に進め!!」と叫んだその時・・・。
「ほら、行って」
その背を、文字通り後押しした奈々生。
願い札に小太郎の名前を書いて、背中を押したのだ。
でも、その想いが通じたようで、一歩前に進めた小太郎。
無事男たちから沼姫皇子を助けたようで。
超得意げな奈々生。
でも、彼女はまだまだ新米神様。
「この縁が途切れることがありませんように------------」
二人を見て、心から祝福するのだった・・・。
でも、あやかしと人間の恋は禁忌。
さぁ、どうなるのか、この恋は。
今回はでもかなり駆け足状態だった終わりだったね。
もう少し余韻が欲しかったかも。
でも、どんどんツンデレドSな巴衛がツボにはまっていくわ~♪
このノリ、某柚キング以来かも~(わはは)
立花さんがいいし~♪
で、次回はようやく瑞希登場!!
信~!!楽しみだぜっ(>▽<)
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第1話 第2話
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