結婚相手の条件----------!?
なんだかんだで春子の家に居候をはじめた千春。
口では文句を言いながらも面倒見のいい春子は世話を焼く。
結婚をいつかは・・・と考える千春と、結婚なんて選択肢はないと断言する春子。
そして、結婚できないと考える純平-------。
物語は3人が出会い、動き出す・・・。
今はもう死語にも等しい『三高』
高学歴、高収入、高身長・・・。
今は『三低』ではなく
『三平』
平均的年収、平均的外見、平穏な性格が、現代女性の理想の結婚相手の条件となっているという。
へぇ。
まぁ、高望みはするなって話だよなぁ。
なのに、その「平均年収」って最低ラインは400万なんだそうで(^^;)
その条件をクリアできる適齢期男性はわずか160万人。
そりゃ女性が230万人もあぶれる計算になるわけで・・・。
では、あなたが結婚の際、絶対に譲れない条件とは----------?
春子は、先日仕事で訪れたメゾン・フローラルで店長をすることになったと、就任挨拶に行き、それを聞いて驚く純平。
一方千春には、母親から見合いを勧められてしまう。
相手は若い子と見合いしたけれど、折り合いがつかなかったという事で、35歳でもいいと言っているという、年収700万の40歳の男性。
条件は悪くないけど、何故35歳でもいいのか?
迷う千春。
そこで春子に相談することに。
春子は結婚しようと思ったことはないのか?
「ない」
即答。
相手がいなかったのか?
いたとしても結婚という選択肢はなかったと言い切る春子。
生活を変えたくなかったからというのだが・・・。
「誰も傷つけないことっていうのも条件かも」
それだけ言って休む春子。
樋口との関係は、自分が我慢すれば・・・ってスタンスだったんだろうなぁ。
翌日、春子を訪ねてメゾンフローラルへ行く千春。
すると・・・なんとそこで
純平と再会!!
驚くふたり。
ガーベラに感謝した千春は、今日は花を買いに来たという事でお客さんに。
そこへ春子がやってきて、ふたりの関係にまたも驚き。
同居人と、居候。
押しかけを意気投合と言っていいほうに考える千春と春子のやり取りに、純平はおおよその事を察したようで(^^)
今回はアスターという花を買うことに。
そして、前に進もうと、
浅井という男性とお見合いしてみようと決めた千春。
お見合いの席でヨガをするふたり。
笑う姿だけど、ありえそうだよなぁ。
話に困ってあわせるとかやりそうかも(^^)
傍から見たら滑稽なんだけどね。
でも、浅井は誠実で真面目そうな男性。
それでも、結婚前のチェックは必須だという同級生の先輩奥さんたち。
会社経営をする、子煩悩な父親。
素晴らしい相手と結婚したと、誰もがうらやむ由香里の家で女子会を開いた千春たち。
何にお金を使うのかとかは重要なんだとか。
ふむふむ。
勉強になる。
そこで絵画鑑賞会のチケットを友人の由香里がくれたのだ。
今度はそれを使って、浅井ともう一度会ってみてはどうかといわれるのだが・・・。
母親からの電話にも
「なんかピンとこないというか・・・」
そう答えてしまう千春。
一度会っただけでは分からない。
そんな条件のいい人いないから。
そういうんだよなぁ。
親とか周りは(^^;)
そこで、自分が考えた結婚の条件と照らし合わせ、もう一度彼と会うことにした千春。
一緒に行った絵画展。
多少ぎこちないながらも、穏やかな時間を過ごした千春たち。
だがその展覧会には、純平と、後輩の瑞希も来ていたのだ。
「先輩に絵を描いて欲しいんです」
だが、純平はその好意をありがたがるのだが、断る。
彼は全てを諦めているのか。
油絵をやめたという純平は、好きだけでは描いていけないというけれど・・・。
何か大きな挫折があったのか、金銭面の問題とか?
結婚に関すること?
まだ純平側の事は描きが少ないので分からないなぁ。
その頃、春子は店のバイトの佐倉から婚活ブログを見ているという話を聞かされる。
それが・・・
なんと浅井の書いているブログだったのだ!!
おいおい(^^;)
偶然にも程がある!!
しかも実名でやるか普通(><)
もちろん千春の名前はCさんでなっていたけれど、そこには結構赤裸々なことが書かれてあったのだ。
そこで、焦って結婚しなくてもいいのではないのかと言う春子。
でも、気になった千春は春子を問い詰めてしまう。
そこで浅井が書いたブログを見せてもらった千春。
「妥協しなくてはならない」
と書かれてあった浅井のブログ。
だがこれは自分も同じ。
条件に合うかとチェックを入れたから人の事は言えない。
男はこの人だけではないという春子に、思わず八つ当たりしてしまう千春。
「春子さんにはこんな切羽詰まった気持ちなんて分からないですよね。
分からないくせに、同情したりしないでください」
翌日入った店で、なんと由香里が働いている場面に遭遇してしまい驚きを隠せない千春。
どうやら今、旦那の会社は倒産寸前なのだそう。
そこで家系の足しにとパートに出ているという。
でも、これもありだと言い出す由香里。
「こうなってみて、あらためて私が好きになったのは彼の条件じゃなくて、彼そのものなんだなって感じてんの。
だから、今こそ結婚した意味があるって感じかな」
こういうときに支えるために結婚したという由香里を羨ましいという千春。
そういえるのは理想だよなぁ。
でも、妙に説得力があったわ、この言葉。
そして、もう一度結婚について考えた千春は、浅井を呼び出し話をすることに。
そこで彼はドイツへの赴任を命じられたという話を聞かせ、一緒に行って欲しいと言い出す。
ただ、これは彼が海外へ行くための条件だったのだ。
伴侶同伴でなければ海外勤務はないそうで、2年で戻ってこられるというのだが・・・。
浅井の条件はだから35歳でもいいというものだったのか。
その話を聞き、35歳の女性には勿体無い条件での結婚なのだと思うと前置きした上で、千春は言う。
結婚に対して、譲れない条件があると。
「多分、ちゃんと恋がしたいんです。
ちゃんと恋愛して、その恋した相手と結婚したいんです」
歳も考えずみっともないといわれるかもしれない。
それでも、それが千春の譲れない結婚の条件なのだ。
本当は浅井もそうではないのか?
すみませんと頭を下げる千春。
「よし、行くか」
それはいつもの儀式。
酒とつまみと、あの公園。
だが偶然、純平とコンビニで遭遇する千春。
どうやらあの公園は純平もお気に入りの場所のようで。
八つ当たりは分かってる。
だからこそ、家に戻り辛いと漏らす千春。
すると純平はそんなときほど早く家に帰れと背中をおしてくれたのだ。
しかも家の前で春子が待っていてくれたのだ!!
どうやら純平が今から話がしたいという人が春子に会いに行くから外で待ってろと電話をかけてきたようで。
ちょっとおせっかいだけど、純平はいい子♪
そして、謝罪する千春を出迎えてくれた春子は・・・。
「おかえり」
わお!!
いい女だ~♪
で、結局勿体無かったなぁんて言い出す千春。
「何歳まで人は恋が出来ると思いますか?」
「信じてる間はできるんじゃない?
「信じる恋」っていうんだって、アスターの花言葉」
では信じれば、また恋が出来るか?
それはどうか?
さぁて、どうなる新しい千春の恋は。
これって純平はどのスタンスなんだろ?
でも、これで千春の条件は決定したわけで。
その相手が純平なのか。
それとも、1話の冒頭で登場終わりかと思った、元カレなのか?
まさかの結婚破談!?
そういう展開かよ(><)
「私恋」がやっぱり抜けないなぁ。
女子会ノリになると、どうしてもそう思えて仕方ない(><)
それだけが気になるけど、まぁそこは生暖かく見守ることにするか。
ちなみに私の結婚条件は、趣味を理解してくれる人だっ!!(>▽<)
◆キャスト
田中千春:菅野美穂
桐島春子:天海祐希
工藤純平:玉木宏
小市慢太郎
三吉彩花
伊藤歩
福田彩乃
石橋凌
市毛良枝
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第1話
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