信じる恋------------!!
ちゃんと恋した相手と、結婚したい--------!!
今は就職も婚活も獲得する時代。
ご縁を手繰り寄せるのは誰なのか・・・?
最後に自分がデザインした仕事の完成状況をみたくて、自らグランドヒルズ庭園にスタンドを運びに行った春子。
完成されたその庭園に感動する春子。
「私がいなくても大丈夫でしたね」
デザインが完璧だったからだと樋口のねぎらいの言葉に、もう一度会場を見回す春子は、ついに決意を決めて『退職届』を準備するのだった・・・。
樋口は本社へ戻れるようにすると言ったけれど、春子はそれを信じていないようで。
完成を見届けたことで、全部終えたと思ったんだろうな。
一方、真理子に誘われ、合コンへ行くことになった千春。
だが、そこでもゲームひとつでジェネレーションギャップを感じることばかり。
私も全く知らないよ!!
何「キラーウインク」や「パニパニゲーム」って(><)
「お呼びじゃない」
そう感じた千春は、ひとりで帰ることに。
だがその時、たまたま入った店で、
偶然元カレの圭介と再会したのだ!!
なんだか元気がなさそうな圭介に話を聞くと・・・。
「結婚ダメになった」
突然彼女が一方的に結婚を断ってきたというのだ!!
これは千春、チャンス到来!?
家に戻って圭介の報告をすると、春子は大丈夫かと問うてきたのだ。
「気をつけなよ、寂しさって連鎖するから」
春子の言葉が重い(><)
流されやすい千春だから心配だよなぁ。
昔なじみとして心配なだけだと千春は言うけど、やっぱどこかで期待しちゃうんじゃないか?
その時、調度純平にもらったという、後輩の瑞希の個展のチケットを千春にもおすそ分けする春子。
寂しさを紛らわせるために行ってはどうか?
「私くらいになると、寂しさと仲良くなれるから。
わりと親友」
「そんな人生寂し~い」
翌日、初めて作った花束を前に大満足の春子。
早速それをもって祖母を訪ねることに。
花束をプレゼントすると、祖母はもう自分のことを覚えていないのか、見ず知らずの老人にこんなキレイなお花をありがとうと言って笑ってくれたのだ。
「私は誰かにとって必要な人になってるのかな?」
思わずそう祖母に問うてしまう春子。
答えはもちろん期待してないんだろう。
ただ呟きたかったのだ、ずっとひとりだから・・・。
その頃、瑞希の個展へ行くことにした千春。
だがそこで、純平と遭遇。
声をかけようとしたその時、瑞希がこのギャラリーのオーナーを紹介するという話を見てしまう。
そこでもう絵は描いてないという純平に対し、オーナーは、
「絵は売れて、必要とされて初めて食べていける」
そんな風に言われていたのだ。
そして、絵に携わる仕事だから、ここで働いてみないかと名刺を差し出されるも、受け取らない純平に無理やりそれを渡すオーナー。
どうやら瑞希に頼まれており、彼も彼女の機嫌取りもあるのだろう、なんかしつこい感じ。
失礼しますと退室した純平が気になり、思わず声をかけてしまう千春。
「もしかして、本当はまだ描きたいんじゃないですか」
必要とされないからとか関係なく描いてはどうかと、絵を書いたらファン1号になると言ってしまう千春。
純平の絵を見たこともないのに?
「必要とされないやつはたぶん どこまでも必要とされないってことも」
自分の身の丈を知っているという純平。
彼を傷付けた事に落ち込む千春。
今日は実家に帰ると言ってしまったものの・・・お見合いを断ったことを妹に問い詰められ、やっぱり実家に行けない。
結局春子の家の前で眠ってしまった千春。
翌朝戻ってきた春子に発見されるまで眠ってる千春は器用すぎ(><)
「寂しさとうまく付き合えるようになれば、誰も傷付けずに済むのかなぁ?
春子さんみたいに強くなれればいいのに」
自分は強くない。
ただ毎日コーヒーで寂しさをやり過ごしているだけだと春子は言うけれど・・・。
その夜、またも千春を呼び出す圭介。
「一人でいるの、マジで辛いわ」
そう言って
圭介は千春の手を握ったのだ!!
自分の赤い糸は千春とつながっていたのではないのか?
そう言われ・・・ホテルまで一緒に行ってしまう千春。
でも・・・緊張してしまう。
あれから6年もたっているのだ。
このチャンスを逃すと次はない。
そう決意したその時・・・。
調度圭介に彼女から電話がかかってきたのだ!!
マリッジブルーだったという彼女。
ふざけるなといいながら、俺にはお前が必要だよと言っている圭介の言葉を聴き、千春は自分のすべきことを悟る。
自分たちは付き合っているとき、喧嘩を一度もしなかった。
それはちゃんとぶつかっていなかったのではないのか。
「思ってることをぶつけ合えない関係だったんだよ」
今の彼女とは喧嘩ばかりだという圭介。
でも、だからこそ圭介には赤い糸の人だったのだと。
そして、作った笑顔で圭介を送り出す千春。
昔のよしみだから(^^)
その夜、春子の祖母から花束が欲しいという依頼が入る。
喜んでそれを作る春子。
だがそれを届けに行くと・・・
なんとそれを逆に春子にプレゼントしてくれたのだ!!
昨日花束を貰ったのが嬉しくて、自分も贈りたくなったという祖母。
「花束を受け取ってくださる方に出会えて、ホントによかった」
そう言って笑う祖母の気持ちが嬉しかった春子。
店に戻ってその話を純平にする春子。
純平も一緒に喜んでくれる。
「誰かの事を大切にしたいって思ってる人は、きっと誰かの大切な人なんだと思います」
その後・・・また公園で偶然再会する千春と純平。
今日も酒盛り。
先日の詫びをお互いしあい、笑って終わらせるふたり。
その時、花壇でレンテンローズを発見した純平。
教えてくれた
花言葉は「大切な人、固い友情」
ふたりは一緒に噴水を眺め笑いあって・・・。
そして、店に来て、花束の購入を迷っている客に声をかけた春子。
どうやら彼は母の誕生日に花束を送ろうと思ったのだが、母は分からないだろうというのだ。
祖母と同じ認知症とかそういう感じなんだろうな。
やっぱりいいというその男性に
「気持ちは伝わると思います」と一生懸命伝える春子。
男は笑顔で店を後にするのだった・・・。
どうやらこの一件で、春子は自分がすべき新しい道を見つけたよう。
退職届を破った春子。
まだここでできることがあると思えたんだろうね(^^)
これも母のおかげ。
基本春子も花が好きなんだろうなぁ。
そして・・・翌朝も朝食を準備して春子を待っていた千春。
どうやら無事圭介は彼女と仲直りをしたようで、メールが届いたと報告。
「でも 赤い糸じゃなくても、夫婦や恋人みたいに、100% 求め合う絶対的な関係じゃなくても。
お互いに必要だと思える関係っていいですよね。
どんな色の糸でも、誰かと幾つかつながってると思えば寂しくなんかない。
例えば友人とか。
家族とか。
居候とか」
話を聞きながら相槌を打っていた春子は、最後の言葉にも思わず流れで頷いてしまう。
千春はやっと居候も必要だと認めてくれたと大喜び♪
でも認めていないといいながら、春子は何かと必要になるだろうと、赤いリボンがついた鍵を千春にくれたのだ!!
これも違う意味での赤い糸!!
リボンだけどね(^^)
うん。
やすやすと元サヤになっては面白くないし、絶対長続きしなさそう。
寂しさを紛らわせるだけの関係は、お互い救いがないもんねぇ。
春子がちゃんと仕事と前向きになれたこと、花束のくだりはなんだかほっと出来た。
一生懸命説明してる春子・天海さんが凄く新鮮だったよ~♪
でも、こうなると純平がもどかしいというか、何というか。
なんでそこまで後ろ向きなんだろ?
諦めまくってる理由が何なのか?だな。
新しい恋は・・・始まるのか、今後の展開に期待。
◆キャスト
田中千春:菅野美穂
桐島春子:天海祐希
工藤純平:玉木宏
小市慢太郎
三吉彩花
伊藤歩
福田彩乃
石橋凌
市毛良枝
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