救えた命、救えなかった命----------。
1話目は割と明るめのテンポだったので、気楽に見れるかなぁと思いきや。
いやはや、なんというか、みんな問題抱えすぎ(><)
で、今回は特にラストがなぁ・・・悲しかった。
でも逆に続きは気になったので、これからこの6人の医師たちがどう繋がっていくのかは楽しみな所♪
生物学者だった父親の起した事件のせいで四十谷希子という本名を変えることになった橘歩美。
一体父親は何故あんなことをしたのか?
その真相はまだ不明。
母親と追われるように引越しも強要され、ひっそり生きてきた学生時代。
だが、歩美は町で男に絡まれ、思わず突き飛ばしてしまい、男に怪我を負わせてしまったよう。
しかも、落ちたカッターを拾って男たちに立ち向かって言った歩美。
それは過剰防衛とみなされる事態。
歩美も自分のやったことに怖れを抱く。
「お母さん、私いつか人を殺すかもしれない」
そして母は---------。
歩美の人生が辛すぎる。
だからマシーンなんて呼ばれる「笑わない女」になってしまったんだね。
でも、これは仕方ないだろう。
しっかし高校生を今でも演じられる多部ちゃんが凄い♪
全く違和感ないもんなぁ(^^;)
今回は歩美にスポットをあてた回。
「誰もやらないなら、私がやる-------!!」
2つの部位に大きな脳動脈瘤を患い、どこの病院でも手術を断られた患者・櫻井菜穂。
ここはラストホープ。
初めて自分がやるといった歩美に自分の命を託すことにする菜穂と、その父・雅彦。
菜穂は両親が離婚し母と暮らしていたのだが、母親は昨年事故で亡くなってしまったよう。
その後父親に引きとられてすぐに病気が発見されたというのだ。
お涙頂戴話に弱い高木は、最初は無理だと言っていたのだが、この手術に前向きになったよう。
脳血行再建術。
だがこれには最先端医療と 最高難易度の手術が必至。
スーパードクターでもなければ、こんな難しい手術は出来ないと、皆が言うのだが、
仮想空間上で手術シュミレーション出来ればと考えを出す卓巳たち。
バーチャルシュミレーション。
試してみる価値はある。
そこでセンター長の鳴瀬に掛け合いなんとか出来ないか手を打ってもらうことに。
脳外科が投げた手術を高度先端医療センターが拾って、手術を成功させたとなれば面子丸つぶれ。
それを逆手に取って、シュミレーションの機械をまんまと購入してみせた鳴瀬。
さすがやり手の男。
そのシュミレーターで何度も何度も手術をイメージしながら繰り返し手術を繰り広げる歩美。
ひとりで頑張る姿に、高木も第一助手を務めると、自ら願い出るのだった・・・。
だが、ついに歩美の医療ミス裁判が朋子の記事で雑誌に載り、表ざたになってしまったのだ!!
常に歩美に付きまとう朋子。
だが、歩美は、医者としてすべき事をしただけだと取り合わない。
たとえ医師免許を剥奪されたとしても、それまでは救える命を救うと・・・。
歩美は医師としての熱い想いは人一倍あるよう。
それを踏まえ、卓巳は最後にもう一度菜穂に歩美に手術を任せていいか確認を取る。
すると・・・。
どうやら歩美は既に菜穂たち親子にすべてを話をしていたよう。
変なごまかしもない。
そういう歩美だから手術を任せると、全信頼を置いて手術に望むことになるのだった・・・。
呆れるほど繰り返しバーチャルシュミレーションを繰り返した歩美。
1001回目の手術は・・・無事ミスなく無事成功!!
だがその時、菜穂の父・雅彦が心不全で運ばれてきたとの報告が入ったのだ!!
心停止状態。
「あの子を一人にするな!!頼む!!」
菜穂の手術が終わったばかりなのに、歩美はすぐに雅彦の元へ走り出す。
卓巳に変わって、必死になって心マを続ける歩美。
あの日、家に戻った歩美が見たのは・・・首を吊っていた母の姿。
「お金は安心して、保険金が入るから。
一人にして ごめん。
ダメなお母さんでごめんね」
たった一人残された歩美。
それから彼女は奨学金を貰って勉強し、医者になったのか。
雅彦の胸を開胸し、直接マッサージを施すも・・・。
残念ながら雅彦は死亡。
確認をしろと鳴瀬に言われるも・・・まだマッサージを続けようとする歩美。
そんな彼女の頬を叩き、止める鳴瀬。
折角菜穂は助かったのに・・・雅彦が逝ってしまうなんて・・・。
そして目を覚ました菜穂に残されたのは父からの誕生日プレゼント。
父さんはずっと傍にいると書かれたメッセージカードを見て、涙を流す菜穂。
・・・自分は助かったけど、父が代わりに・・・と思うと、これは切ないというか、残された菜穂のこれからを思うと、ちょっと気の毒。
でも、ここはベタだったけど、思わずぐっときたわ。
教授~!!って思わず叫んでしまった人多かったんじゃ?(わはは)
さて、今回明かされたそれぞれの医者たちの過去。
卓巳が見ていた新聞に事故で亡くなったと載っていた斉藤夫婦は、遺伝子操作の研究者だったよう。
自分が何者か、卓巳はそれを確認しようとして、妹と父のDNAを調べた所・・・。
自分は父とは父子関係にはないとの診断が!!
では卓巳は誰の子なのか?
あの斉藤夫婦が関わっているのは事実。
副島は妻の病院が欲しくて結婚。
夫婦関係はかなり冷え切っているよう。
高木は妻を殺した?
モルヒネを大量に流し込んだチューブ。
苦しみだした彼女を見てそれを止めようとするも・・・。
それを分かって受け入れた彼女は高木の手を止めたのだ。
古牧と歩美の父の事件は何か繋がってるのか?
そして、雪代の母は医者に殺されたというのだが・・・。
その関係者?
ある男が患者として帝都大学医学部附属病院にやってきたのだが・・・その男を見て、目の色を買えた雪代。
一体何が?
彼は誰なのか。
卓巳が帝都大学医学部附属病院に採用された意味は?
ここに自分の本当の父がいるって話?
闇の部分が重い。
それぞれの過去を抱えてここに集まった6人の医師。
歩美の父の事もまだ分からないし、息子を失った古牧の闇も深そう(><)
次回はまず雪代の話になるようで、母親を殺した医者ってのが誰なのかとか、どういう話だったのかというのも判明するのかしら。
今回も卓巳・相葉ちゃんが薄い(><)
過去話はあれど、やっぱもう少し前に出てもいいよ!!
父親の事。
センター長の鳴瀬もなんだか含みがあるし・・・気になるっ!!
◆キャスト
波多野卓巳: 相葉雅紀
橘歩美: 多部未華子
高木淳二: 田辺誠一
荻原雪代: 小池栄子
副島雅臣: 北村有起哉
時田真希: 桜庭ななみ
波多野邦夫: 平田満
鳴瀬哲司: 高嶋政宏
古牧利明: 小日向文
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第1話
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