ついに野村が---------!!
ステーキ2枚目の瞬間を迎えた今作。
ようやく話が大きな展開を迎えましたね。
野村がサキにもらった万年筆で手紙を書こうとしたその瞬間、来客を告げるチャイムが。
それはサキ。
会いたくなったとやってきたサキとワインを飲む野村。
サキは自分の思うまま自由に生きることが幸せだというけれど、野村はそれでは世の中の秩序が保てないと苦笑する。
それに吹き出して、野村は不自由だと笑うサキ。
だから手紙を書くのだ。
その中では思い切り自由になれるのだからと。
「自由は一番のしあわせ。
不自由は一番の不幸せ」
翌日、週末に伊豆に行きたいと言い出すサキ。
野村はそれを了承。
家の鍵までもらって、完全に信用させてしまったサキの手腕はさすが。
でも、まだ手紙を書いてないことを確認したから、もう少し計画は先延ばしかしら(^^;)
そこで次の作戦に出るサキ。
で、今度は隼人に電話。
ここでも抜かりなくいいおねえちゃんなサキは、先日の誕生日の祝いを感謝し、野村にも祝ってもらったけど、やっぱり隼人に祝ってもらった方が一番嬉しかったって・・・。
最初は面白くなさそうな相槌だったのに、一番という言葉にあっという間にご機嫌になる隼人。
・・・た、単純すぎるよ、隼人っ(><)
今から仕事で野村に会うと聞いたサキは、何故か先に野村と約束していたのに、隼人を家に誘ったのだ。
そして野村と会った隼人は、そこで野村から付き合っているという話を聞かされ、サキは生きやすくなるためのヒントをくれる人だと言われてしまう。
面白くない隼人だけど・・・今晩サキにキャンセルされたから一緒に食事でもどうかと野村に誘われ、思わず笑みが漏れてしまうのだった・・・。
あらら。
とどめか。
野村より隼人を優先してるって思わせることに成功してるし(><)
隼人は完全に恋人より弟のが大切にしてもらえてると勘違いしただろう。
野村に対し、優越感感じたか。
めちゃ嬉しそうだし♪
その夜、嬉しそうにサキの部屋に向かった隼人。
大歓迎でサキに迎えられ、すっかり舞い上がっていた隼人だったが・・・。
サプライズ返しという事で、なんとそこには百合香が!!
あらら~分かりやすいなぁ、隼人め(><)
笑顔が凍り付いてるし。
サキと2人きりだと思ったら、まさかの伏兵。
しかも彼女じゃぁ、居心地悪いだろうに。
すっかりサキと百合香も仲良くなったようで、置いてけぼり状態の隼人。
食事中もなんだかすっかり気まずくなってしまった空気。
百合香との昔話に「もういい」と話をふさいでしまう隼人。
流石にこれには百合香も自分が邪魔者的に感じたようで・・・帰り道、隼人に怒りをぶつける。
フォローしようにも、今回は完全に隼人の失態。
姉の彼氏に対して嫉妬めいたことを思うことはどうなのか?
岩城に小説を装い相談してみると、それは血の繋がりがないってオチだろと言われてしまう。
一方、野村はついに想いのたけを手紙にしたためたよう。
サキはそれを便箋の筆圧で残された跡で知る。
・・・それをアイシャドゥで浮き彫りにさせるのがすごいなぁ。
鉛筆しか思いつかなかったわ(^^;)
そして、出来上がった手紙を探すサキは、それを本の間から発見。
祐樹宛のそれ。
それを読んでいる間に野村が帰ってきてしまったのだ。
・・・ま、サキだから絶対見つからないとは思ったけどさ。
準備は出来た。
そして車で伊豆へ向かったサキと野村。
だが、海辺で車を降りたサキは、野村に突然別れを言い出したのだ。
「私とはここでお別れよ。
あなたのことを待ってる人がいるから。
あなたが誰にも見せない心の底で本当に愛してる人」
祐樹の事だと告げるサキ。
それを認めない野村。
だが、サキは野村が本当に愛しているのは祐樹なのだと断言。
それは世間には認められない関係。
ずっと苦しんできたのねと、優しく野村を労わるサキ。
そして手紙を読んだと告白し、それを祐樹に渡したと言い出したのだ!!
本当のしあわせを望むなら、秩序など関係ない。
問題は彼女が受け入れるかどうかだけ。
「もしも彼女が受け入れたら、あなたの思いは…タブーではなくなる。
タブーが存在するのは人間の社会だけ」
彼女はどちらか?
追い詰められた野村はやめろと叫ぶ。
そしてサキは・・・。
「彼女はあなたを-------受け入れた」
そう言って、笑顔を見せたサキ。
野村は呆然となりながらも、裕樹の待つ場所へ向かうのだった-------。
バス停にいた祐樹を見た野村は、こちらに向かって笑顔で手を振ってかけてくる祐樹を見て、なんとも言えず満たされた表情を浮かべる。
祐樹が幼い頃の祐樹と重なる。
「お兄ちゃん」
嬉しそうに自分に駆け寄ってくる姿は、あの頃から変わらない。
それは汚してはならない存在。
そして・・・野村は車を急発進させ、祐樹から逃げ出すように走り去ってしまうのだった・・・。
目の前を横切っていく野村の車を見つけたサキ。
助手席には祐樹の姿はない。
そして--------海へと続く崖。
エンジンがかかったままの車。
だが・・・そこに野村の姿はない。
海に身を投げたのか・・・。
サキは野村が書いた手紙を破り捨てようとしてやめる。
やはり祐樹に渡してはいなかったようで。
代わりに野村の部屋の鍵を海に投げ捨てるのだった--------。
あぁぁぁ。
野村ぁぁぁ。
でも、ここの流れは景色も含め、素晴らしく美しかったなぁ。
そしてワインを求めに行くサキ。
73年もののそれ。
そしてその夜は・・・ついに二つ目のステーキが焼かれる事に。
おいしそうにそれを食し、赤いワインを飲むサキ。
翌日、直美の元にかかってきた電話。
見る見る顔色を変え、なんでと繰り返すだけ。
「野村先生が亡くなったって・・・。
自殺らしいって」
話を聞いた隼人はすぐに編集部を飛び出すのだった・・・。
その頃サキは病院内で須藤と遭遇。
顔を見て笑い出すサキに、何かついているかと問う須藤。
なんでも昨日夢の中に理事長が出てきたそうで。
どんな夢かは内緒だというサキ。
では、サキの潜在意識の中に理事長がいるのか?
意味深に告げるサキに、またも須藤は心を揺さぶられてしまう。
その時、病院に隼人が駆けつけ、野村の死をサキに知らせて来たのだ。
その話を聞き、静かに教えてくれてありがとうと言うサキは、毅然と隼人に仕事に戻れと告げる。
大丈夫かと心配で仕方ない隼人と、その場に居合わせてしまった須藤。
帰りがけ、サキに声をかけてきた須藤。
生きたくても生きられない人をたくさん見てきた。
だが、彼は自ら死を選んだ。
生きられたのに・・・。
「自分で選んだんです」
事件性がないか?
それを何度も事務所に確認する直美と隼人。
だが、野村が飛び降りる所を目撃していた人がいたというのだ。
何を悩んでいたのか?
サキに話を聞きたいと言い出す直美。
一方、サキ今度は本屋へ向かう。
あらら?
なんとココに来て新たな伏兵登場っすか!!
本田という男に近づくサキ。
ゲームに詳しくないから教えて欲しいと、立ち読みしていた本田に話を聞くことにしたサキ。
赤い手袋をはめていたのは、本田にそれを意識させるため。
そして、美人なサキに声をかけられ、目的の本を探したことで感謝されたので、本田も嬉しかったよう。
だがその時、赤い手袋が床に落ちているのを発見してしまった本田。
これは先ほどの女性のものだと思い、サキを探すのだが・・・サキは既に店内にはいないよう。
か~!!
上手いなぁ。
でもこれ、別の人が拾ったらどうするつもりだったんだとか、細かい突っ込みしちゃったわ。
でも、ここでまたも新たな人物が関わってくると思わなかっただけに、ではサキの復讐の対象は誰なんだって話になってしまう。
野村はやっぱ退場でしたか。
あの手紙をどうするつもりだろ?
祐樹に渡すのかな。
これでサキは手を下さずに野村を自殺に追いやった。
彼との過去がどんなものだったのか。
今度はそっちが気になる所。
次のターゲットは今回の本田。
さて、サキはどう攻めて行くのか?
見ものだね。
◆キャスト
仲間由紀恵・網浜サキ
三浦翔平・新田隼人
内田有紀・濱田直美
萩原聖人・野村康介
石黒英雄・岩城利也
高嶋政伸・須藤繁之
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