無----------!!
ついに灯里と諒も・・・。
今回は真木さん独壇場!!
最後はさすがの演技でございました(^^)
婚姻届を見てしまった灯里と結夏。
固まった灯里はその後、無の状況になったそう。
結局2人でカラオケに行って、一人で熱唱を始めた結夏。
店を出た所、大学生にナンパされたふたり。
そこへ結夏を探しにやってきた光生。
助けようとしたのだが・・・凍結した道路で足を滑らせてしまい、肋骨を折ってしまうという大怪我を負ってしまったよう。
この顛末を4人が面白おかしく他人に語って聞かせるのが上手い演出。
映像が思い浮かぶもんね(^^)
で、光生は1日入院。
ぐるぐる巻きのコルセットを付けてベッドに横たわっていた所、お見舞いにやってきた菜那に愚痴をこぼしていたようで。
そこへやってきた結夏。
差し入れのプリンは、菜那と被ったので、そのまま置いていくことに。
でも、なんだか光生がこうなったのは、全部結夏との離婚後だとか言い出すから、まるでそれは結夏のせいだと言っているように聞こえてしまう。
心配してという言葉も、最早意味はない。
前回自分の気持ちを伝えたから、もう光生とはありえないからと告げる結夏に、反省していると言う光生。
「その反省、次の人に生かせるといいね」
そういい残し、結夏は先に帰ってしまうのだった・・・。
退院したその足で店に行くのだが、そこで諒と遭遇する光生。
婚姻届を出してないことがバレたけど、その後、灯里からは何も言ってきていないというのだ!!
「灯里の事、好きです」
それでも堂々とそう言ってしまう諒。
自分だって出来るものなら浮気したい!!
それが光生の本音。
ま、それも祖母の登場でなかったことにしちゃうほど意気地なしなわけですが(^^;)
祖母の勧めもあり、温泉旅行に行く事になる光生。
「いいんじゃない?
離婚旅行」
そっか、結夏と光生は新婚旅行にも行ってないんだ。
灯里も行きたくないと言うけど・・・本音は行きたいって話。
ただ不安なだけ。
諒にも光生たちと一緒にと誘われ、灯里は最初行くのを渋っていたのだが・・・ゴミを捨てに行った所、そこにいた千尋と遭遇。
両手に持ったゴミを見て、「なんか可哀相」と言われてしまい、一緒に温泉に行く事を決める。
灯里の両親は新婚旅行で温泉に行ったよう。
その写真が宝物だと言って、両親が旅館の前で撮った写真を、家を出るときに持ってきていたよう。
すごく仲がよかったという両親の事を話す灯里。
だが・・・。
で、何故か4人で熱海へ行く事に!!
結夏ってば、車の運転も大雑把(><)
ま、らしいちゃらしいけど、怖い。
肋骨に響く光生は大変なようで。
温泉でのびのび泳ぎだす諒。
そんな自由人な諒が羨ましくて仕方ない光生。
離婚して自由になったのは・・・紙の上だけ。
底なしの闇にがんじがらめにされて先が見えない光生。
だが、諒は言う。
「僕、つまんない奴です」
彼もまた、女性に依存してる自覚はあるんだ。
風呂の中で、ちゃんと婚姻届を提出すべきだと説得する結夏。
だが、灯里ももうなんとなく「ま、いっか」な気持ちになっているよう。
悪気はない。
今が幸せだからそれでいい。
「幸せなの?」
それに頷く灯里。
そこで、おせっかいとは承知で、風呂から上がった諒に、結夏は思わず灯里がこのままでいい。
しあわせだってと言っていたと告げる結夏。
そこで諒は、部屋に戻り、灯里にごめんなさいと頭を下げたのだ!!
それを受け入れる灯里。
そして、諒はもう一度婚姻届を書いて欲しいと言い出す。
今度こそ、一緒に提出して欲しいと--------!!
泣き顔を見られたくなくて、思わず布団を被る灯里。
受け入れてくれた言葉に、大はしゃぎする諒。
2人には承認者になって欲しいという事で、届けを再提出する話をする灯里と諒。
灯里、めちゃめちゃ幸せそうだ♪
まぁ光生の複雑そうな顔!!
未練?
羨ましさ?
いやぁ、いい顔してくれるわ、本当♪
「許せるんですか?」
思わずそう聞いてしまう光生。
灯里は「許すも許さないも、彼疑ったことなんかないし」と、さらりと返されてしまう。
なかなか出来る事じゃないけど、そう思えるまでどれだけの我慢をしたのかとか考えてしまうわ。
そして婚姻届を提出するその日・・・。
諒は千尋に謝罪。
それでも、千尋は軽くまた会えばいいのではと言い出す。
「別れたくない人がいるんだ」
千尋はそれに分かりましたと告げるも、怒りは収まらないようで、運んでいたものを投げつけ発散。
ま、こっちは千尋がプライド高いから、自分から言い出して付き合ってもらったのもあるし、これで精算しそうな感じかな。
問題はもう一人。
明希の方。
彼女はちゃんと諒の事を分かっている。
だから忠告がてらに話を聞かせたのか・・・。
「諒君。
なれると思ってるの?普通の旦那さんに。
無理だよ。
諒君、そういう人なんだもん。
通り過ぎていく人。
何の感情もなく、ただ人の前を上手に通り過ぎていくの。
あなたと付き合った女はたぶんみんなそう。
何かを諦めるの。
諒君を恨んだりしないと思うよ。
だって、みんな知ってるから。
あなたは絶対幸せになれない人だって」
「今度はそうならないよ。
灯里とはうまくいく。
俺。今度こそ変わるから」
そう宣言した諒。
明希は諒に紅茶をぶっ掛けるのだった・・・。
結局この女も諒が好きなだけで、自分が一番諒を理解してます~的スタンスを保ちたかっただけなんだろう。
自分とも、所詮はかりそめ。
だからひとりだけしあわせになるとかありえないとか、そういう感情なんだろうなぁ。
結夏は今日も淳之介と待ち合わせ。
でも、その席でも光生の悪口ばかり。
当然面白くない淳之介。
ようやくその想いに気づいた結夏は一瞬戸惑うけど・・・。
脈アリ!?
で、光生の方も、偶然店に菜那が男とやってきたので、動揺しまくり(><)
ま、それは単なる付き合いのようで、逆にあさって一緒に食事に行く約束をした光生。
なんか菜那はやっぱ光生狙いか(><)
その頃、TDLに寄るついでにと、姉の灯里に会いに来た妹の実里。
彼女は地元結婚だったか、なまりの酷い方言で、姉を羨ましがる。
だが・・・両親の新婚旅行の写真を見つけた実里は、こんな時代もあったのかと、驚きを隠せない。
どうやら灯里たちの父は・・・諒と同じ。
母と結婚した後も、外にずっと女を作っていたというのだ!!
母はよく泣いていた。
でも、そんな母に灯里は似ているから、母と話したがらないのではないのか。
図星を言われてしまい、怒りをどこへ向ければいいか、料理をして誤魔化すも、もやもやが浮かぶ灯里。
そこへ帰ってきた諒。
だが・・・諒は朝とは違うシャツを着ていた。
そして、胸にはやけどの跡が。
ちゃんと話してという灯里の言葉に、諒は灯里と結婚するために女と別れ話をして紅茶をかけられたと告げるのだが・・・。
灯里は諒をひっぱたき、書いた婚姻届を破ろうとしたのだ!!
それを奪い、尚も「結婚しよう。結婚して、幸せになろう」と灯里に告げる諒。
だが・・・。
もうだめ。
私は諒が知ってる私とは違うという灯里。
そして、なまりの強い言葉で、自分が何も聞かない、何も思わないと思ってたのかと問う。
「だから私はずっと我慢してた。
見ないようにしてた。でも違うの。
ホントはずっと・・・ホントはずっとあんたが外で他の女ば抱いてる間。
あんたが、他の女の脚ば開いてんの思い浮かべて、あんたの腰さ女の手ば回んの思い浮かべて、悔しくて恨んでた。
ののしってた。
お願いだから、お願いだからもう許してって泣いてた。
お母さんみたく」
父が他の女と一緒にいるのを見て、裏切られたと泣いた母。
だが、灯里はそんな風に泣く母の事を気持ち悪いと思い嫌いになった。
だから諒の事を嫌いになる代わりに、自分の事を嫌いになるのだと・・・。
「ホントの私はお母さんとおんなじ人間だから。
嫉妬深くて、感情的で、夫ば憎みながら、なじりながら、醜く泣くんだべなぁ。
この男は他の女ば抱いた。
あんたの顔見るたんびにそう思って、あんたを許さね。
そばにいながら恨んで、同じ家さ住んで、憎んで生きてく。
私、あの女とおんなじ女さ、なるべ。
なるべ。
なるの・・・。
だから返して」
首を振る諒の手から、無理やり奪い取った婚姻届。
それをびりびりに破り捨てた灯里。
諒は涙を流し、外へ出てしまうのだった・・・。
手には、灯里に渡そうとしていたおそろいの結婚指輪が。
それを見て、一度は部屋に戻ろうとした諒。
だがそこへ明希からの電話が。
今から会わないかと誘われ、諒はきびすを返し、どこにいるのか問うたのだ。
そして-------諒は指輪を投げ捨ててしまうのだった・・・。
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