サキの周りで亡くなった人間が２人----------。
短期間でこんなことがサキの周りで起こった事。
「もし、故意にスイッチを押す人間がそばにいたんだとしたら･･･」
それは隼人がサキを疑っているという事なのか。
だが、短期間に起きた自殺者が２人もいる事態は普通じゃない。
混乱しているとだけだと告げるも･･･不安を拭えない隼人。
そこで直美に偶然は２度あるかと問うことに。
直美はそれを２度はあると答える。
「でも三度の偶然はないと思うな。
もし三度目があったとしたら、そこにはきっと誰かの意図や思惑があるはず」
サキは今日も本田と食事。
ま、おしゃれな店ではないのは本田らしい所。
だが、本田は今日も
「俺なんて」と言い出す。
サキは自分をよく思ってない本田に優しく忠告。
「だめよ。
もう俺なんてって言っちゃだめ。
今のあなたは、周りから頭を押さえつけられて自分をできないと思い込んでるけど、絶対にそんなことはない。
周りがあなたの価値に気付けないでいるだけなのよ。
あなたはできる人よ。
きっと周りはあなたの価値に気が付く。
あなたの代わりはいないのよ」
その言葉に励まされて、少しだけ自信を持った本田。
仕事で部品の発注を忘れた同僚の代わりに、それを出してきた本田。
上司に褒められ、自分たちはお叱りを受け、面白くない同僚たちは本田いびりに。
酷い怪我を負った本田は、やはり自分など生きている意味などないと考えてしまう。
最後にサキに会えてよかったと、彼女に告げにやってきた本田。
そんな本田を励ますサキ。
「これからなんだから。
この世にあなたの代わりはいない」
そう励ますサキを見ていた隼人。
これで隼人は少しは安心したのではないのか。
だが･･･今度一緒にゆっくり食事でもと言われていた隼人に嫉妬しかねない勢いの本田。
で、すっかりイメチェン♪
雑誌を見て服装も変え、サキのために変わろうとしたよう。
だが、頑張りは空回り。
同僚は今更だと、本田がリストラ対象だと笑って、滑稽だと言い出したのだ。
「お前の代わりなんていくらでもいんだよ！！」
その言葉にスイッチが入ってしまった本田。
スパナを取り出し、同僚を痛めつけてしまう。
「俺の代わりがいるわけねぇだろ！！」
一方、須藤に対しても根回しに余念がないサキ。
どうやら須藤はバツイチで、妻の略奪愛なのだそうで。
サキは今度は人間関係に悩んでいると聞かせ、須藤から部署を移るかと言われる。
権力でなんとか出来ると考えているのは違うと、怒った態度を見せたサキ。
上に上がれば上がるほど、誰も叱らなくなってしまう。
間違いを正してくれたサキに、これからもよろしくと告げる須藤。
サキはそんな須藤にステキですねと笑顔を見せたのだ。
「そういう男性、私、好きです」
あぁぁぁ。
これで須藤もノックアウトか（＞＜）
しかも
ワインショップの店員の和繁は･･･須藤の息子！！
そういう繋がりでしたか。
先週カキコでご指摘ありましたけど、大当たり。
ま、ここももちろんわかって近づいてるようで。
そして、連絡できなかったお詫びにと、
和繁に渡したのは･･･ロールケーキ！！
それはサキが好きだと言っていた店のもの。
甘いものが好きな須藤なのだが、最近は身体の為と、妻から食べるのを禁止されているよう。
だが、人は禁断のものほど欲する･･･。
そういう話をサキとしていた須藤。
そのケーキを見て、またサキを思い出して笑みを浮かべてしまう須藤。
あぁ。
完全に計算づくって事か（＞＜）
サキの根回しのよさにぞくっとした瞬間だったなぁ。
ロールケーキはお見事だった。
そして･･･一緒に食事に出た隼人を酔わせ、ホテルへ入った２人。
覚えていないという隼人に、自分からここに入ろうと言い出したというサキ。
動揺しまくりの隼人。
サキは姉。
でも、今までのスキンシップや会話が蘇る。
妹の祐樹が好きだったという野村。
「絶対にないって言いきれる？」
自分もサキを姉としてではなく、女性として好きなのか。
迷いが生じる隼人。
そんな中、遠くからサイレンの音が聞こえる。
警察から必死に逃げて、サキに電話をかける本田。
だが、その電話は繋がらない。
シャワーを浴びて酔いを醒ました隼人はサキに謝罪。
だが、
サキは隼人となら寝てもいいと言い出したのだ！！
「姉弟っていっても、私たちずっと離れてたんだし、そうなってもしかたがないんじゃないかなって」
「何言ってんだよ！
そんな… おかしいだろ」
するとサキは、冗談だと笑い話にして、本気にしちゃったかと、いつもと同じように隼人の頭をぽんぽんと叩いたのだ。
その腕を思わず掴んで止めてしまう隼人。
これは完全に隼人を煽ってるとしかいいようがない行為。
本当の姉弟ではないかもしれない説も捨てきれないし･･･もしかしたらサキは母親の前の人の子なのかもとか思った。
なんか母親に対してだけすごく執着あるような表現だったし。
肉じゃがをねだったって隼人の言葉に動揺したというか、聞きたくないみたいな形で、皿を割って話を阻止したし･･･。
あ、でも、店の備品壊しちゃダメでしょ（＞＜）
八つ当たりで割られたあの鏡はどうなったんだろ？
本田は自滅。
今回はあらかじめ隼人がサキが本田を励ましているのを見ているだけに、援護に回りそうな気もする。
確かにサキは本田に対して何も否定的な事は言ってないわけだし。
でも、直美がそろそろサキが何か胡散臭いと気づいたようで･･･。
後半戦開始。
さて、サキはまたも自分の手を汚さず本田を追い詰めてしまったわけで･･･。
こうなると後はその復讐の理由だけだって。
それと
後２枚のターゲット肉！！（わはは）
和繁は須藤の子だからってだけの話かもしれないね。
最後まで目は離せなさそうだけど、そろそろモヤモヤ解消お願いします～（＞＜）
◆キャスト
仲間由紀恵・網浜サキ
三浦翔平・新田隼人
内田有紀・濱田直美
萩原聖人・野村康介
石黒英雄・岩城利也
高嶋政伸・須藤繁之
岡田義徳・本田
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