隼人のことを弟だって思えないときがある-----------!!
2度目の偶然。
サキを信じたい。
でも・・・不審感が芽生える隼人。
そして、押し殺した想いが溢れる前にサキに返事を返せず--------逃げ出してしまう隼人。
ようやく今回は過去が少し明らかに。
サキと母親の関係。
家に戻った隼人は、そこで待っていた百合香に謝罪。
思い出されるのは、サキの事ばかり。
「俺に時間くれないか」
張り込みの仕事を続けるも身が入らない隼人。
一方直美と岩城は本田の事件の取材を始める。
リストラされた社員が同僚を殴打という事で、被害者は意識不明の重体なのだそう。
同僚は自分たちの本田への酷い扱いは伏せ、都合のいいように真相を隠しているよう。
本田は逃走し、殺人容疑事件で指名手配。
直美は本田に密かに想いを寄せていた道子に接触し、真実を伝えたいと、何があったら連絡くださいと名刺を渡すのだった・・・。
ニュースでは大々的にこの事件が取り上げられ、そこへ本田から電話がかかってくる。
サキはそれに出て、キューピット君の話を聞かせる。
今度退院する男の子にあげた攻略本。
そのおかげで本田と知り合えたからキューピット君なのだそう。
彼は今度はリハビリが始まる。
そこでその子は、「誰にも頼らず独りで頑張る」と言ったというのだ。
確かにその子は頑張るとは言ったけど、独りでとは言わなかった。
これは本田に対する完全な提示だよなぁ。
私を頼るなって警告。
ま、本田にしてみれば、これで男の子が頑張るって言ってるのに、自分だけサキに助けを求めるなど出来なくなってしまったわけで・・・。
泣き出してしまった本田。
声が聞きたかったとごまかし、あなたに会えてよかったと告げる本田。
「さよなら」
そう言って切った電話。
本田はサキへの発信記録も、通話履歴もすべて削除してしまうのだった--------。
そしてサキはついに1981年もののワインを開け、3枚目のステーキを焼く。
おいしそうにそれを食し、ワインを飲むサキ。
本田は・・・ついに逮捕。
本当は自首するつもりだったんじゃないかなぁ。
ただ警官に見つかっただけで・・・。
2000年。
両親の話を偶然聞いてしまったサキ。
20歳まで育ててきたという母は、これで義務は果たしたというのだ。
「血のつながりがない、あの子を」
年月がたつほど実感するという母。
自分たちが本当の親子ではないということを-------。
そしてサキが引き出しから発見したのは・・・お守りと、その中に折りたたまれた2万円。
そして「名前はサキ どうかお願いいたします」と書かれたメモ。
信じていた親子関係はなかった。
本当の親子ならこんなことにはならなかったと言う母。
義母と何があったのか?
そしてサキは------隼人と一緒に写真に写っていた本当の母親に会いに行く。
でも、サキはただ見ているだけ。
何度も何度も工場に通い、明美と、彼女が育てた花を見ていた。
そして・・・その日、サキは明美と会う約束をしていたのだろう。
待ち合わせ場所に、母の好きだった花束を持って向かった所・・・目の前で倒れてしまった明美。
心筋梗塞?
運ばれた病院。
出てきた明美には・・・白い布が。
母の死に顔を見て泣き崩れる隼人。
サキは・・・そのまま病院を後にしたよう。
・・・という事は、やはりサキと隼人は姉弟という事なんだね。
捨てられた話も、お守りも、2万円も事実だったと・・・。
こうなると、だからなんであの3人に復讐したわけ?って話なんだよな。
明美が倒れた場所にいたとか?
さて、須藤の方はというと・・・。
どうやらすっかりサキに夢中になってしまったようで。
何かと接触を図って来ているよう。
そこでサキは「年の差のある恋愛ってどうです?」と問う。
それは関係ないと答える須藤。
どうやら須藤の最初の奥さんは年上だったよう。
そこで年の差を縮める威厳を出す為か、髭を伸ばしているのではないかと指摘するサキ。
それを否定する須藤。
だが、以前見た夢の中に出てきた須藤には髭がなかったと言うサキの言葉に、ひどく髭を意識しだす須藤。
まんまと乗せられてるし(><)
で、親子して同じように手玉に取られてる和繁の方は、ついにサキを実家へ誘うことに成功!!
恵は和繁が女性を連れてくると大喜び♪
そこで初めてサキが父親の病院に勤めるナースだと知って、驚かせようとした和繁。
ま、まさか父親が今気になる相手が自分と付き合いそうな勢いだとは思わないだろうね。
まさにサプライズ~♪
恵もサキと面識があったのを思い出して驚きを隠せない。
今日はシフォンケーキの差し入れですか(^^)
で、降りてきた須藤はというと・・・やっぱりかぁぁぁぁ(><)
髭そってたっ!!
わお!!
でも、誰も髭そったのかって突っ込まないの~?
ちょっと須藤が気の毒だったわ。
しかも和繁と付き合う前提っぽい感じの空気になっちゃって。
これ、まさか須藤が息子に嫉妬してどうこうとかって話になるんじゃ・・・(><)
サキの次のシナリオは、今でも一緒に色んな所に出かける仲良しの須藤家の家庭崩壊か。
サキが恵を持ち上げ、和繁を褒める度、須藤の不快感がまして行くよう。
和繁が笑顔なだけ、余計に須藤がぁぁぁ(><)
本当悪女だわ、サキ。
その頃・・・好き勝手本田の事を話す同僚に耐え切れず、本当の事を書いて欲しいと、直美を訪ねてきた道子。
本田の人となりを説明し、彼が最近自己アピールをしだしたと言い出したのだ。
直美はそれは女性のせいだと直感。
そして、道子はサキと一緒にいたのを目撃しており、楽しそうに見たことがない表情で話していたというのだ。
その女性の名前は分からないという道子。
だが、一緒に話を聞いていた隼人は顔面蒼白。
そう、本田という名前の男とは、先日サキの部屋の中で会っていたから。
そして、道子に本田の写真を見せてもらった隼人は、動揺してで固まってしまう。
なんとか勘違いだと誤魔化したものの・・・今までの事がすべて繋がる隼人。
直美はその女性がスイッチだと言い出す。
相手が壊れるスイッチ。
それを押されて、自殺に向かう者、攻撃に向かう者・・・。
押された人間も気づいていないほど巧妙な。
これがもっと奥が深い事件かもしれない。
追うと言い出す直美。
一方サキは昨日のお礼を須藤に言いに来たよう。
仲のいい家族で羨ましいと告げるサキ。
ではサキの両親は?
「私の母は・・・殺されたんです」
衝撃の告白に固まる須藤。
そして家に戻ったサキは、そこで呆然と部屋を見上げる隼人と遭遇。
今の隼人が聞きたいのはひとつだけ。
「偶然なんかじゃないんだろ。
全部話してよ。
3人とも、全部姉ちゃん共通点だろ!!」
本当の事を話してと、一緒に引き受けると訴える隼人。
姉弟だから。
するとサキはおかしそうに笑い出したのだ。
「弟じゃない。
私たちは他人よ」
呆然となる隼人。
では何故姉だと名乗り出たのか?
「あなたがお姉さんを欲しがっていたから。
楽しかったね、姉弟ごっこ。
君も気持ち良かったでしょ?
恨んでないなんて言われて。
そう言ってもらいたかったんだよね。
私、血のつながりを何の疑いもなく信じてる人たち見るとね、虫ずが走るのよ」
それがサキの本心か・・・。
それは何も知らずに育った自分への戒め?
隼人は傷付けないでおこうと思っているのか・・・わざと憎まれ役を演じてる風にも見えるんだよなぁ。
だって姉弟であるのは事実なんだろうから。
やっぱ復讐の原因は明美の事じゃないのかなぁ?
で、須藤家の崩壊が始まるわけで・・・まずは恵に近づくサキ。
さぁ、ココから今度は復讐の理由を教えてって事で。
◆キャスト
仲間由紀恵・網浜サキ
三浦翔平・新田隼人
内田有紀・濱田直美
萩原聖人・野村康介
石黒英雄・岩城利也
高嶋政伸・須藤繁之
岡田義徳・本田
←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
★新年特価《送料無料》美しい隣人 DVD-BOX(DVD) ◆25%OFF!
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
楽天ブログはTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします
送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております
↓
<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/f0a82ff3f48e9cc42c462b30e47acb6a/ac