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カテゴリ:TVドラマ感想
しあわせになってもらいたい------!!
はらちゃんの選んだ道は・・・。 今回は文字制限のため色変えなしで、読みにくくてすみません(><) 漫画の世界で再び生きることになった玉田。 そのおかげで越前さんの心は少しだけ救われたよう。 でも、現実問題、突然の工場長の死去で、工場は大変な事に。 そこで社員で一番古いからという理由で、越前さんが工場長代理を務めることになってしまったのだ!! でも、それって結局は雑用みたいなもので。 容赦なく「工場長代理!!」の名前で呼びたてられ、押し付けられる責任。 このもやもやの発散場所はやっぱり漫画の中!! でも・・・なんだかはらちゃんを描くのがやりにくいと感じてしまった越前さん。 そこで今日は主役はユキ姉に!! 最後はたまちゃんの「破壊だ!」の一言で、バズーカーぶっ放してすっきり♪ でも、すっかりはらちゃん主役交代!? ユキ姉嬉しそうだし♪ でも、たまちゃん登場で、すっかり存在を忘れられてしまった笑いおじさん。 名前がないのも癪だし、たまちゃんに八つ当たり(><) ま、でもやっぱりこの世界のたまちゃんは別人・・・というか、あくまで越前さんの中の「たまちゃん」なんだよね。 笑いおじさんは言う。 元は神様の機嫌が悪くて、この世界がおかしくなってて、それを何とかしようという話だったのに、いつの間にか恋だなんだという事になってしまって・・・。 自分の事ばかりではないのか? 自分がしあわせにすればこの世界が明るくなると言い切るはらちゃんに、全然明るくなってないと返す笑いおじさん。 でも、恋は悪いことじゃないというマキヒロ。 なんだかすっかり険悪モードな漫画世界。 その頃、清美が突然越前さんを訪ねてくる。 そして、漫画ノートを見せて欲しいと「お願いします」と頭を下げたのだ!! あまりに熱心なその様子に、戸惑いつつもノートを見せた越前さん。 恐る恐る開いたノート。 そこに書かれていたマキヒロの姿に呆然となる清美。 何故マキヒロの事を知っているのか? 出てきたという話だけで、何故どういうことなのか2人とも説明は出来ない。 しかも清美はマキヒロを好きになってしまったと告白!! 「どうしてくれるの?」 って越前さんが謝っても仕方ないと思うんだけど・・・(><) そして工場に出向き、そこでマキヒロに会いたいという清美のために彼を呼び出すことに。 マキヒロの名前を呼びながら振ったノート。 揺れた世界に、時空の狭間を感じたはらちゃんとマキヒロは背中合わせに立ち、二人でダイブ!! 清美との再会に大喜びのマキヒロ。 越前さんを神様だと紹介するはらちゃんだけど、そちらは軽く挨拶してスルーしちゃったマキヒロ。 もう清美しか見てないし(わはは) これぞ両想い♪ ちょっとご機嫌斜めの越前さん。 21時までの条件で2人だけにしてやることに。 おまけのはらちゃんを連れて出て行く越前さん。 だがその時・・・なんとたまちゃんまでこちらの世界へ飛ばされて来ていたのだ!! わぁ!! これはあかんやろ(><) 越前さんと2人で焼き鳥屋へ入ったはらちゃん。 初めて食べる食材に美味いと大はしゃぎ♪ レモンを絞るとか不思議だったようで、目の前で絞って目に入って痛いとか、すっごく自然でリアルなエピソードだったなぁ。 本当何も知らない子供なんだ。 そこでチュ~またはキスをしましょうと言い出すはらちゃん。 こんな所ではしないと焦る越前さん。 キスの次は「結婚」だと玉田が教えてくれたというはらちゃんに、思わず頬を染めてしまう越前さん。 そこへやってきた百合子。 仲のいいふたりが、もうキスまでしたと聞いて、一緒に話に加わることに。 でも結婚とは何か? した事がないから分からないという越前さんと百合子。 そこではらちゃんはストレートに越前さんに告げる。 「越前さん、私と結婚してください」 その意味も分からないから、いつものようにはらちゃんはすぐに出来るものだと考えてこの発言をしたのだろう。 それに玉田が言っていたのだ。 結婚すればしあわせになれると。 「私は越前さんをしあわせにしたいんです」 無邪気な顔で、まるでお願いごとをするようにそう告げるはらちゃんに悪意はないし、むしろ愛情だけでそう言っているのだ。 だからこそ、その想いに答えられない越前さん。 そして時間だという理由でノートを開いて、強引にはらちゃんを漫画世界へ戻してしまうのだった・・・。 そうなると楽しくゲームセンターで遊んでいたマキヒロもまた、笑顔だった清美の前から忽然と姿を消してしまうわけで・・・。 これはどっちも切ないねぇ。 でも、たまちゃんの方は、ランニング中だった長沼さんに姿を見られて、お互い恐怖に陥っていた所だったのでラッキー(?)だったかも。 これは幽霊話で済むって状態だもんね。 「はらちゃんとのの恋は楽しいでしょ?」 百合子の言葉に、正直にそれを認める越前さん。 「でも、その分切ないよね」 それにも頷く越前さん。 楽しいことはその分切ない。 いいプロポーズだったと褒める百合子に、それを認めながらも、出来るわけないと落ち込む越前さん。 「でも、ちゃんと考えてあげないとね、あなたが。 物語の終わりを」 重い言葉だ。 百合子はごめんねと謝ってばかり。 片思いの歌を歌う清美。 それを偶然聞いてしまった田中君。 「もう遅い、全部あんたのせいだ」 そう泣きそうな顔をして告げる清美。 歌に切なさが増しすぎてた~(><) 清美もなんか本当可哀相すぎる。 こうなりゃ田中君が慰めてやれっ!! 漫画世界へ戻ったマキヒロはがっくり肩を落とし、たまちゃんは恐怖体験をあっくんに語って聞かせる。 ユキ姉は、はらちゃんに言う。 「諦めたほうがいいと思うよ、神様との恋は」 何故? 「あまり深入りすると殺されるよ、最後は。 神様は何でもできるんだよ。 だから、神様なんだ-----」 それが矢東薫子の漫画のラストだったのか・・・? 百合子は同じように漫画の世界の人と恋をしたのかもしれないとか思った。 そして、どうしようも出来なくなって・・・最後に殺してしまったのかな。 ユキ姉はそれを見てたとか。 ま、ドロドロ設定を考えるなら、実は相手は元はユキ姉の恋人だったとかね。 兄弟って線もあるか。 いずれにせよ、これで少しだけ百合子の事情も見えてきた感じかなぁ。 そして翌日。 再びマキヒロに会いたいと、越前家に忍び込んだ清美。 だが出てきたのは・・・はらちゃん(><) そこを通りがかった田中くんに越前さんとの「結婚」の相談するのだが・・・。 田中くんも本当「いい人」だから、自分の失恋を実感しながらも、親への挨拶の方法を教えてくれたりして。 あぁ、そうなんだよね、いい人だけじゃダメなんだよね・・・。 こっちも辛い(><) そして、早速はらちゃんは秀子に挨拶に!! 土下座して「お嬢さんをください」と頭を下げると、秀子はすぐにどうぞと言ってOK!! わはは!! 順調すぎるっ(><) 秀子は早速はらちゃんを家に上げてご飯をご馳走。 美味しいと言ってくれるはらちゃんに大喜び♪ でも、はらちゃんが気になるのは、何故越前さんが秀子とひろしと一緒にいるのかという事。 「家族だから」という越前さん。 「家族っていうのはね・・・。 人はね、誰かと寄り添って生きて行くのよ。 そのための集まりかな?」 死んだ旦那との間に「生まれた」という越前さんたちの話を聞いてもぴんとこないはらちゃん。 そこで秀子はアルバムを出して来て赤ちゃんから成長して今の越前さんになったと説明。 いずれ秀子のようになり、死ぬという話を聞き、ようやくはらちゃんも理解できたよう。 だが、こんなバカな奴でいいのかといかりのひろし。 だいたい働いているのかといわれ、もうやめてと話を止める越前さん。 2人の険悪なやりとりを見て、自分が越前さんを困らせていると察したはらちゃん。 自分たちのいる世界と、越前さんのいる世界は違う。 それを実感したはらちゃん。 そこで越前さんはごめんなさいと、結婚できないと謝罪。 はらちゃんが漫画の世界の人間だから・・・。 「家族って面白いですね」 あんな風に喧嘩しても一緒にいるんだと。 では結婚しないと家族は出来ないのか? そうとは限らないと越前さんが答えると・・・。 「じゃあ、私の家族はちゃんと漫画の中にいますね。 時々ケンカもするんですよ。 それでもずっと一緒にいます。 それって、家族ですよね?」 うわ、これは泣くわ。 神様冥利に尽きるでしょ。 また自分が困らせたと思うはらちゃんに抱きしめてとお願いする越前さん。 ずっとこうしていたい。 だが、これでは越前さんを困らせてしまうだけ。 幸せになって欲しい。 そう言ってはらちゃんは、懐に入れていた漫画ノートを自ら開いて笑顔で涙を流し、消えてしまうのだった・・・。 号泣し、ノートを拾い上げ、抱きしめる越前さん。 そして越前さんはノートを封印することを決める。 「大好きよ、はらちゃん」 仕事に励み、寂しさを誤魔化す越前さん。 みんなで歌を歌って悲しみを紛らすはらちゃん。 その時、ユキ姉は皆を前に重大な話を聞かせる。 「2つあるんだよ私達が死ぬ可能性は。 1つは漫画の中で殺してしまう場合。 もう1つは------漫画を描くのをやめてしまう場合。 つまり忘れられて死ぬんだよ」 なんと!! 忘れるというのも死ぬのも同じなのか。 しかも漫画ノートはまたしてもひろしのバカのせいで、今度は回収業者に持っていかれてしまったのだ!! どうなる漫画の住人たち(><) 次回は全員がこちらの世界へ登場しちゃったぞ~!? それにしても、最後のはらちゃんの言葉にはぐっときたなぁ。 切なすぎる。 悲しすぎる。 でも、だからこそ、続きを書くことが難しくなるのだろうなぁ。 この物語を越前さんはちゃんと終わらせることが出来るのか? みんなが幸せになれる道はあるのか。 では逆に越前さんを漫画の世界に登場させるってのもあり? それは「越前さん」ではないけど、はらちゃんは新しい家族を得て、しあわせになれるかもしれないから・・・。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第1話 第2話 第4話 第5話 15431 HIT/1/8 楽天ブログはTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓ <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b29e9da2225aaa6438b2380ecfd73317/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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