サキの母は殺された-----------!?
「楽しかったね 姉弟ごっこ。
私、血のつながりを何の疑いもなく信じてる人たち見るとね、虫ずが走るのよ」
サキにそういわれてしまい、呆然とマンションを出て行く隼人。
そして翌日、仕事も放り出してしまい会社への連絡もしないで無断欠勤してしまったよう。
サキが母と会うはずだったあの日。
突然倒れて搬送された病院で何があったのか。
それとも搬送されるまでに何があったのか・・・。
一方、和繁との付き合いを心配する恵はサキの事を須藤に聞いたりしてくる。
歳も離れているし、大切な独り息子の相手としては引っかかるものが多いのだろう。
須藤はまだ結婚まではと、いい経験になると笑うのだが・・・っていいお父さんであろうとする面と、嫉妬だよね、これ。
だが、結局病院にサキを訪ねて行く恵。
お茶の席でズバリ和繁の事をどう思ってるのかと問うことに。
だがサキはそれをさらりとかわし、恵の名前を聞いてきたのだ。
この流れでそれはちょっと強引じゃね?
それでお義母さんと呼ぶのも何だからと、恵さんと呼んでもいいかとか・・・ちょっと馴れ馴れしすぎやしないかなぁ。
それに、ここからがまた強引な展開。
突然年上の女友達の話なんですけどと前置きして、最近その友人が離婚したという話を聞かせるサキ。
旦那に若い愛人が出来て、子供も出来たからだというのだが・・・その友人との間には子供はなかったから離婚したと。
そんな話を聞かせた後に、和繁はまっすぐで人として魅力がある方だと思っているなぁんて言われても、話半分になるでしょ。
ま、それもサキの作戦だけどさ。
和繁とはゆっくりやっていけたら~なんてよく言うわ(><)
「恵さんは、略奪したほうの若い奥さん幸せになれると思います?」
その問いに戸惑いを隠せない恵。
略奪愛は、結局愛を疑ってしまう事になる。
いつか自分も捨てられるんじゃないかと・・・。
「それってとても不幸なことですよね」
「そうね」
戸惑いつつ同意する恵。
そう、今の内容、恵と須藤の関係そのものだったのだから。
まさか病院中が自分たちの事を知っているのか?
不安になった恵はすぐに弟に確認を取るも、略奪愛の事は知ってるけど、詳しい内容までは・・・という所か。
だが、それでサキに対して怯えを感じる恵。
なのに和繁はサキをまた家に招待したいとか言い出すし。
うわぁ、こりゃ不安でしょ(><)
さて、招待を受けてやってきたサキ。
その食事中、腕に傷痕を見つけたサキはそれが何で出来たか問うことに。
どうやら和繁は高校時代いきがっていた頃があり、万引きして逃走中に自転車で階段から転げ落ち、意識不明になってしまったというのだ。
運ばれたのが須藤の病院だったという。
やはりその時にサキの母親の治療が後回しにされたとかそういう話なのかな。
その時、突然振り出した雨。
和繁はそこで泊まっていけと言い出す。
本音は帰ってもらいたいけど、和繁が嬉しそうにそう言うから、客間に布団を敷くと笑顔を作る恵。
その夜、サキが家にいると、眠れない須藤は夜中にリビングに降りて来る。
そこにいたのは・・・サキ。
手招きしたり、口を塞いだり・・・サキってば意味深な行動ばかり(><)
一緒にお茶に付き合って欲しいというサキに、妻に勘違いされても困ると断る須藤。
これでも和繁のお友達としてここにいるから、勘違いされようがないとか言うサキが凄いわ。
そして、明日が母の命日だというサキ。
祈らせてもらうという須藤。
2月28日。
「理事長は6年前は何をしてましたか?
母は5人の男に殺されたんです。
みんな忘れてるでしょうけど」
まぁた意味深発言。
6年前のその日、和繁が運ばれた日って事なんでしょ。
でも、これでサキの復讐の動機は判明したことになるんだよね。
翌朝、恵がサキを駅まで送ることに。
そこでサキは先日の話の続きとして、略奪した女性を正直な人だと言い出す。
その言葉に恵は涙を流し自分も同じだと、和繁が出来て前の奥さんから奪ったと・・・。
「あなたの言ったとおり、今度は…自分がそうされてもしかたがないんじゃないかって、怖くて怖くて。
でも、信じようと思うの」
サキは恵の話を肯定し、気持ちが離れて結婚生活を続けていても、前の奥さんは幸せではなかったといってくれる。
誰かに自分のした行為を認めて欲しかった。
恵の求めていた言葉をくれたサキ。
「私思うんです。
結局相手にとって魅力のある人間であり続けるしか、ひとをつなぎ止めることはできないのかもしれないって」
サキの言葉に救われた恵。
ずっとサキに怯えて不安だったのは、須藤との事を否定されていると思っていたというのもあるんだろう。
心のつかえがなくなった今、今度はサキを受け入れてしまった恵。
あ~あ。
サキの巧妙すぎる罠だわ。
だが・・・
須藤は突然和繁にサキと付き合うなと言い出したのだ!!
その理由を言わない須藤に、和繁の恵も納得がいかない。
何故あんないい人なのにと須藤に詰め寄る2人。
だが、須藤はそれでも口を閉ざす。
須藤は何かを知ったのか・・・もしくはサキに今度こそ心変わりをして、和繁から奪うことにしたか・・・。
一方、編集部に雑誌を見た読者からメールが届く。
それは------
中川の元婚約者から!!
早速、直美と岩城はその女性、前沢梨沙とアポを取ることに。
彼女曰く、亡くなる3ヶ月前に別れたという。
好きな人が出来たと、別人のようになったという中川。
またも女性の存在。
入院していたという彼は、退院してからすぐに別れたいと言ってきたというのだ。
「何が本当のしあわせかを考えるようになったなんて」
本田の件も類似するところが多い。
女性と出会って、人が変わったようになる。
そこで直美たちは中川がどこの病院に入院していたのか探ることに。
だが、それは特に本田と関係性があるような病院ではなかったよう。
サキが今務めている病院でもないようだし・・・。
一方、隼人は、サキの実家を訪ねていたよう。
出迎えた父に、昔世話になった者だと告げると、養護施設のボランティアかと言われてしまう。
それが何か手がかりになるのか?
そこで隼人はサキがボランティアをしていたという養護施設を訪ねることに。
そこで聞いたサキの話は・・・残された写真は笑顔だったサキ。
だが、
どうやら義母はサキの事を虐待していたよう。
押入れに閉じ込め、食事も与えない。
母親はサキの事を嫌っていたよう。
だからここでボランティアをするようになったのだとか。
初めて聞いた真実。
サキは愛されて育ったと思っていた。
だが、実際は愛に飢えて、寂しさを我慢して育ったよう。
この母親も酷いなぁ。
では何でサキを引き取ったんだって話だよ。
そして家に戻った隼人を出迎えたのは------百合香。
どうやら彼女は隼人の言葉にもめげなかったよう。
肉じゃがを作ってくれた百合香。
それを見て、母親と同じ味だったこと、そして両親の写真を見て涙を流していたサキの事を思い出した隼人。
やはりサキは自分の姉だと再確認したのかもしれない。
繋がらない接点。
中川と本田。
直美と岩城は再び本田の同僚の道子から話を聞くことに。
相手は髪の長い綺麗な女性だったという話。
なのにネイルをしておらず、短い爪をしていたという事を思い出した道子。
その話から、その女性は職業柄短い爪ではないとダメなのだという事を推測する直美。
そして導き出された答えは--------
医療関係!!
看護師。
であれば中川が入院していたという際に接点は出来る。
「もしかして、本田典史と中川肇の前に現れたのは…。
同じ看護師の女だったりして」
わお!!
直美ってば冴えてる~♪
素晴らしい推理力。
すごいねぇ。
これで直美の中にも点と線が繋がった瞬間だったのだろうな。
サキにたどり着くのは時間の問題。
そこに野村が関わっているとなると・・・もはや断定の域だろうなぁ。
だが、サキは自分で手を下してはいない。
これって犯罪っていうのになるの?
そして残り2人のターゲットは誰になるのか。
須藤家との関わりはなんとなく見えてきた感じではあるけど、5人の男に殺された・・・の意味だよな。
誰が残るのかも含めて、ラストまで気になるのは確か。
でも、次回、いよいよサキに疑惑の目が向けられることに!!
どうなる~(><)
◆キャスト
仲間由紀恵・網浜サキ
三浦翔平・新田隼人
内田有紀・濱田直美
萩原聖人・野村康介
石黒英雄・岩城利也
高嶋政伸・須藤繁之
岡田義徳・本田典史
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第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
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