桜の選択は----------!?
広斗か立花か。
公式にも、桜がどんな選択をするのかと、投票企画とかやって盛り上がってましたね(^^)
視聴率17.8%
すばらしい!!
後半にどんどん視聴率を上げて話題になった今作。
ラストはこれ以上ないって形で終われたんじゃないかなぁと思います。
桜は立花と一緒にNYへ行くのか?
だが、まだ心は広斗にあるのを皆が分かってる。
それを承知で立花もまた誘っているのだから。
心配をかけているのを分かっているからごめんねとしかいえない桜。
今日は美樹のドレス選び。
どうやら志摩は卓とは上手く行っているようで。
でもまだプラトニックなのだそう。
すっごく生真面目で、ドジな卓の面倒を見てあげるのがいい感じに作用してるようで(^^)
気分はお母さん?
まぁ、これはこれで今までにないタイプの男性ってのでいいんじゃないかなぁ。
そして、立花は、実は千代子が言ったから広斗が桜に近づいたという話を、前から知っていた事を告白し謝罪。
今はただ、もう少し時間をくださいと言い出す桜。
そして立花は広斗に会いに行く事に。
来週転勤でNYに行くという。
そして桜も一緒に連れて行くと・・・。
それを聞いた広斗は、立花なら社会的にも、経済的にも問題ないと言う。
「彼女を幸せにしてあげてください」
そう願い出る広斗。
一方、桜は千代子と遭遇する。
そこで、もう広斗を開放してやってくれないかとお願いしたのだ。
もちろんこれは逆効果。
でも・・・バーに来た千代子はそれを立花に話して、あまりにお人よし過ぎる桜に、ついに白旗をあげる。
立花はそんな千代子に感謝する。
「俺なんかを好きになってくれてありがとう」
その言葉に、涙する千代子だった・・・。
「片思い、実らぬ恋ほど残る恋」
その通りだね。
そして、立花母に会いに行く桜。
ここでなら気取らないで服が選べると、母の店が気に入ったよう。
そして、桜をNYに誘っている事を大喜びで聞いた母は、それでもまだ迷っている桜を気遣う。
「誰の人生でもない、貴方の人生だから、悔いのない選択をしてね」
その言葉に励まされる桜だった・・・。
「やり直し、きかない人生 だからいい」
そして、立花へお土産を持って部屋を訪ねた所・・・。
眠っていた立花。
そこには桜のためを思ってか、単語帳が置いてあったのだ。
自己紹介で使いそうな単語が並んだそれ。
そこには・・・明るくしていても本当は寂しがりやですと書かれてあった。
桜を誰より理解しているのは立花。
それを悟った桜は・・・目を覚ました立花に告げる。
「ニューヨーク行く。
立花と一緒に、ニューヨークに行く」
立花の傍でなら、桜は気取らずありのままの姿でいられる。
いつも二人で言いたい事を言い合って、バカやって・・・好きという気持ちももちろん大切だろう。
でも、こういう穏やかでいつも一緒にいられるのもまたいいあり方じゃないかなぁ。
一方、いよいよ明日に迫った美樹たちの結婚式。
そこで男子達はバーでお祝いをする事に。
何故結婚しようと思ったのか?
それを公平に尋ねる立花。
「一生一緒にいたいと思ったからです」
そう思える人に出会えるかどうかなのだ。
桜たちは最後の女子会。
みんなで遊びに行くと言ってくれる。
志摩はようやく卓とそういう関係になれたそうだけど・・・プロポーズはもうすぐ?
いや、でも彼、ああ見えてなかなかすごいらしい。
ムフフ~♪
そして・・・たいして飲んでいないのに、ベロベロに酔っ払ってしまった桜。
志摩はそんな桜を介抱していたのだが、そこへ通りかかった立花にバトンタッチ。
しっかり背負って部屋へ連れ帰ってやる立花。
ベッドに寝かしつけた所・・・。
ついに桜にキスをしようとした立花。
だがその時、桜は寝言でつぶやく。
「広斗くん・・・」
今日は美樹の結婚式。
美樹のヘアメイクは桜が担当。
そして桜のは、ヘアも、メイクまでしてくれる立花。
いいねぇ、このシンデレラに変身する瞬間は。
男の手で磨かれる女って図。
憧れるわ。
一瞬キスしそうな距離になった二人。
でも、すぐに離れた立花。
桜はそんな彼に感謝するのだった・・・。
NYへは式が終わったら向かう事になっている。
チケットは立花が持っているよう。
だが、今日は広斗のBMXの全国大会でもあるのだ。
桜は態度にこそ出さないけれど、気にしているのは志摩たちにはお見通しだったようで。
千代子は背中のやけどを治す事にしたよう。
広斗の事許して欲しいと父に願い出る千代子。
今日の大会で決着を残せば、広斗もひとつ区切りになるだろう。
始まった式。
でも、涙を流したのは美樹ではなく公平だったってのが、なんかいいねぇ。
面倒くさいとか言ってたくせに(^^)
以外とそんなものなのかもしれない。
志摩の挨拶もいい感じで、ブーケトスを受け取ったのがマスターだったってぇのはご愛嬌。
滞りなく終わった式。
一方、今日の大会に両親を連れてきてくれた千代子。
その気持ちに答えようと、モチベーションをあげた広斗だったが・・・。
試合中に転倒してしまったのだ!!
そして、立花は、桜に告げる。
広斗が試合で転倒し、怪我をしたというのだ!!
「行けよ!!早く!!」
分かったと答え、走り出す桜。
・・・背中を押したのは立花だった。
でも、それでも寂しいよねぇ、これは。
いい男だよ、立花。
試合会場に真っ赤なドレス姿で駆けつけた桜。
でも・・・どうやら広斗、予選で失敗はしたものの、なんとか怪我もせずに決勝へ進めたよう。
立花の嘘に騙されたと気づいた桜はすぐに戻ろうとするのだが、広斗がもう優勝とかどうでもいいと言い出した事に腹を立てる。
「全国大会で優勝するって言ったよね?
あれも嘘なんだ?
夢なんでしょ。
好きなんだったら最後まで追いかけなさいよ!!」
そう言って広斗にぶつけた婚約指輪。
走り出す桜。
広斗はそれを拾い、決勝戦に望む事に。
指輪に祈りを捧げる。
桜は空港に立花に会いに行く。
ドレス姿で注目される桜。
立花は驚きつつ、桜がNYへはというと・・・。
「分かってるよ。
自分の気持ちに嘘ついてるキンなんて、俺の知ってるキンじゃない。
お前のいいところは、嘘がつけないバカ正直な所だろ」
ゴメンという桜に気を使わせないように、立花は最後までいい男を演じる。
勘違いするなと、NYに一緒に行っても付き合うとかそういうのはなかったという立花。
そして彼は憎まれ口をききながらも桜に拳を差し出す。
握手でもない。
拳をぶつけられる同志なのだ、二人は。
店を頼むという立花。
元気で。
背を向けた桜だったが、もう一度振り向き、彼女は最後に「ありがとう」と立花に感謝する。
いいから行けよと苦笑する立花。
笑顔の桜。
「幸せになれよ」
立花は最初から分かってたんだ。
桜が一緒に来ないって。
部屋に置かれたままだった桜の分のチケット。
そして・・・広斗に会いに行く桜。
NYにはいつ?
今日だと答える桜。
だってキモイんでしょ。
もう付きまとうなとか言ったと広斗を責める桜。
あんなの嘘に決まってる。
「広斗くん、嘘ばっかりなんだもん」
「多分、立花さんの方が桜さんを幸せに出来ると思う。
でも、やっぱり俺、桜さんのことが好きだよ」
「信じられないね」
「俺はもう、あなたがいないと生きてけない。
あなたがいないところで生きていたくない。
もう、離れたくないんだよ。
二度と離れたくないんだよ!!
もう二度と嘘つかないから。
夢も諦めないから。
だから・・・桜さん。
俺と、結婚してください」
「・・・はい。
離れないよ。
もう絶対に離れないよ」
そして、嘘はもうおしまい。
もう一度最初から始めよう。
跪いて桜に再び指輪をつける広斗。
大切な人へのキスを何度も何度も抱きしめて繰り返す二人だった・・・。
最後までいい男だったなぁ、立花。
幸せなのはどっちについていっても・・・だったと思うね、この結末だったら。
だって桜は愛されてるもん。
ま、立花派だった方は残念でしたけど(^^)
広斗が一生懸命な姿は可愛かったし、年下だって頑張ってる姿は微笑ましかった。
どっちもいい男だったって事で。
最初ちょっと傍観者的だった立花が、もっと絡んでたらもっと面白かったかなぁとか思いつつ。
でも、この自然体だった姿が立花の存在を生かせたのも事実だし。
話はベタではあったけど、王道ラブストーリーだったので見やすかったと思う。
キャストが皆さんいい味出てたし。
何せこの作品の収穫は春馬くんだったと思うね。
これは次の作品が楽しみだわ(^^)
篠原さんも可愛かったし、藤木さんはやっぱいい男だった♪
1クール楽しませてもらいました。
ありがとうございました。
◆キャスト
篠原涼子 :遠山桜
藤木直人 :立花凛太郎
三浦春馬 :佐伯広斗
大塚寧々 :武内美樹
遠藤章造 :武内公平
菜々緒 :大神千代子
橋本さとし :遠藤健一
NAOTO(EXILE) :柏木智則
滝沢沙織 :松尾のぞみ
平田薫 :柴田春子
野川由美子 :武内節子
飯島直子 :長谷川志麻
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第1話 第10話
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