次の作戦対象は--------ガルガンティア船団!!
さぁ、いよいよクライマックス間近ということで、盛り上がってきました!!
気になるこの続き。
レドは、ガルガンティアはどうなる!?
ピニオンに与えられた使命は、回収された遺物の修復。
武器だけを再生させたら、後は好きにしていいといわれ、お宝の山を前に大興奮。
でも、そんなピニオンを安い男だと馬鹿にするラシード。
与えられたものだけに満足するのか?
やはりラシードはクーゲル船団に下ったわけではなかったよう。
空飛ぶユンボロというお宝をいただき、この船団を沈めるのを手伝ってほしいとピニオンに耳打ちしてきたのだ。
一方、ガルガンティアへの襲撃を止めてもらおうと、クーゲルを訪ねるレド。
うわぁ、ストライカーが王座よろしく椅子に座ってる~(><)
この図が象徴するのが全てって感じ。
あくまで王はマシンキャリバーであるかのようじゃないか。
だが、当然クーゲルはそれをよしとしない。
むしろ彼らに肩入れするなら、一刻も早く啓蒙してやるべきではというのだ。
「レド、この星に新たな秩序をもたらすことは、我々の使命だ」
それでは銀河同盟と何も変わらないのではないのか。
しかも、戦列に復帰できないなら、この星を俺たちの理想郷・第二のアヴァロンとすると言い出したクーゲル。
「我々の正義に変わりはない。
ためらうな」
クーゲルの言葉に従うレドだった・・・。
だが、やはり納得できない。
エイミーたちを思うと、クーゲルの言葉は一方的過ぎる。
板ばさみのレド。
一方、メルティを使って、接触を図ってきたフランジ。
コートとフードで顔を隠してやってきたピニオンに、この船の連中はおかしいと、不信感を訴えるフランジ。
まるで生気のない目。
このままでは自分たちの船の住人もそうされてしまうのではないのかと危惧したフランジ。
このままでいいのか?
反乱を企てているラケージがいることを話すピニオン。
それにはレドの協力が不可欠だろう。
だが、今のレドがそれを承諾するかどうかなのだ。
その時、突然降り出した雨。
レドはまたガルガンティアの事を思い出し、皆で雨水をためた事、びしょぬれになったことを気遣ってくれたエイミーを思い出していた。
だが、うめき声にも似た歓声が沸きあがり、船の甲板に出たレドは奇妙な光景を目にする。
空に向かって人々は手を上げ、低い唸りのような声を上げていたのだ!!
不気味すぎる(><)
歓喜しているとはとても思えない光景。
さらにはそこへトロッコを引いたフード集団がやってくる。
そこに乗せられていた白装束を纏った人たち。
お年寄りや、やせた子供まで。
だが、
彼らは皆、足を縄で縛られ、腕は拘束着で固定されていたのだ。
でも、誰も何も抵抗していないのだ。
微笑んでいるようにも見える生気のない穏やかな表情をしている彼ら。
そこへ現れたクーゲルを崇めて、レドを迎えに来たあの女性が、彼らは人類救済の為神の元へ行くのだと、聖者のために死すと言い出したのだ!!
フードを被った者たちは、次々と白装束を纏った彼らに白い覆面をかぶせていく。
何をする気だと、止めに入るレド。
だがそれを拘束され、目の前で少年が布を被らされていくのを見てしまう。
それが弟やベベルと重なる。
そして-----
次々と彼らは海へと落とされてしまうのだった・・・。
あまりの出来事に言葉を失うピニオン。
彼についてきたチームの皆も、人があんな風に廃棄されるかのように扱われる光景に驚愕する。
「俺は、こんなものを見るために、ここへ来たんじゃない」
これでは銀河同盟と何も変わらない。
自分がここへ来たのは、エイミーたちガルガンティアの人々を救うため。
ヒディアーズを殲滅させるためだったはず。
いかれてると、さすがのピニオンも悟ったよう。
これはラケージが正しいといわざるを得ない。
何が正しいか。
何を信じるべきか。
レドは決断を迫られる。
そして、クーゲルより戦闘態勢を取れと指令を受けるレド。
判断を請うというチェインバー。
「俺は、本当に何かを選ぶことを、一度もしたことがないかもしれない・・・」
そして、チェインバーとストライカーの戦力比を問うレド。
「俺は中佐と戦えるか?」
質問内容がチェインバーのシステムの許容範囲を超えたよう。
レドに委ねられたこの事例。
ほっとしたレドは、背後に気配を察する。
そこにいたのは・・・ピニオン!!
彼もレドの選択ににやりと笑みを浮かべるのだった・・・。
無線は傍受される。
今、ガルガンティアを救えるのは、この危機を発せられるのは、メルティのカイトだけ。
それに全てを託すレド。
最初は責任の重さに渋っていたメルティだけど、貸しひとつだと笑って飛び立つのだった・・・。
チェインバーに臨戦態勢を命じるレド。
そして、なんとかメルティはカイトをガルガンティアまで飛ばしたよう。
だが、その機影を見た時に、ほっとしたのか、気を失ってしまったのだ!!
カイトから投げ出されるメルティ。
その時。
緊急信号をキャッチしていたのか、エイミーがメルティを救ってくれたのだ!!
すぐに知らされたガルガンティアの危機。
進路を変え、逃げるべきだと進言せざるを得ないリジット。
だが、エイミーはレドがたった一人で、昔の仲間に歯向かい、ガルガンティアのために戦おうとしていると訴えたのだ。
それで自分たちだけ逃げ出していいのか?
船長たちは答えが瞬時には出せない。
すると、オルダム先生が「彼が選んだのなら、我々も選ばねばなるまい」と進言したのだ。
あの鍵を使う時が来たと言うオルダム先生。
それは『天の梯子』と呼ばれる、フェアロックから受け継いだあの鍵。
クーゲルは新たな理想郷を作るための戦いを宣言する。
我に従え。
幸福への道はそれのみだというのだ。
だがその時、レドがチェインバーでクーゲルに立ちはだかる!!
何の悪ふざけだと言うクーゲルに、ここは銀河同盟ではない、地球だと訴える。
だが、クーゲルは我々は人類を導く責任を負っているというのだ。
レドはそれを否定。
ここに住む人たちには、すでに彼らの世界があるのだ!!
それを壊していいはずがないというのだ。
ためらうなというクーゲルに反発するレド。
ついにチェインバーとストライカーの戦いが勃発。
久しぶりの大きな戦闘シーンだねぇ。
でも、どうやらストライカーは外装でかなり強固しているよう。
その火力に押されてしまうレド。
すると、ピニオンが回収した兵器で応戦してきたのだ!!
だが、これは俺の戦いだというレド。
それでも、自分たちの船は自分たちで守ると、フランジたちも応戦!!
指揮を執っていた仕官は、歯向かう者は殺せと指示。
そこへラケージも加わり、ユンボロを次々と攻撃してみせたのだ!!
あら、意外とピニオンとの相性ばっちり~?
いい感じで連携取れてるじゃん。
だっが、レドはクーゲルを殺したくないのだ。
その甘さが命取りになりかねない。
だがその時、ピニオンが新兵器を扱い、ついにストライカーを捕捉成功!!
船の真鍮にたたきつけたレド。
そして、強制的にコクピットを解除したのだが・・・。
そこにいた
クーゲルは、すでに死んでいたのだ!!
支援システムのデバイスが繰り返していたクーゲルの言葉。
外気に触れたからか、クーゲルの体が一瞬にして朽ち果ててしまう。
転がり落ちたヘルメット。
呆然となるレド。
その間にストライカーが姿勢制御を取り戻してしまう。
コクピットをあけたまま飛び立つストライカー。
そこにいたのは、もはやクーゲルではない。
「レド少尉。
機関ノ抵抗ハ無意味デアル」
今度はマシンキャリバーが自己を持ってしまったということか。
それともいざという時の為の銀河同盟のシステムだったのか・・・。
これではヒディアーズと何が違うというのか。
あれはまだ元が人間だっただけマシという話。
機械に支配される世界になってしまう。
恐怖政治と何が違う!?
でも、これで逆にレドは戦うことにためらいがなくなるだろう。
だが、その先にあるのは、チェインバーをどうするかという話。
涙・・・な選択になるのか。
いやぁ、これは続きが気になる所。
あの鍵の使い道も気になるし、楽しみだ!!
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