約束-------!!
1回目の放送は、反響がすごかった。
視聴率11.3%
でも、今回からは「ショムニ」が始まるから、皆さんどちらをご覧になるかって話ですね。
私は丁度TV絶ちしてた頃だったので、ショムニは見てなかったんですよ。
なので、レビューはこちらで最後まで貫きたいと思います。
それにしても今回も延長の必要あった?
最初の方は結構1回目の回想シーン多かったよね?
今日は再婚した由季のログハウスに遊びに行った小春たち。
はじめて見る二段ベッドや浄水器、いちいち珍しいものばかりでに大はしゃぎの望海。
本当は上のベッドに寝たかったけど、遠慮してしまった望海。
由季は強い小春を心配してくれたよう。
このまま仕事したら、いつかパンクする。
由季は、息抜きも兼ねて誘ってくれたようで。
いい友達が出来て、小春も気分転換できたよう。
望海は帰りの電車の中で、由季の家は今日花火をするのだという話をしだす。
でも、熱くて危ないよねという望海の言葉に、娘の本心に気づいた小春は、うちも花火やろうと提案することに。
それに大喜びの望海。
2段ベッドの上で寝ればよかったという望海に、また今度遊びに行こうねと小春は約束するのだった・・・。
でも・・・家に戻れば現実が待っている。
仕事仕事の毎日。
そして・・・近所の奥さんに児童相談所へ通報されてしまったのだ!!
そして、たまたまあざを作っていた陸。
それをどうやら職員たちは虐待と考えてしまったよう。
母親になれば、お母さんというスイッチが入ったままになるという職員。
趣味も時間の使い方も変わり、「母親」と言う人格になってしまうのだと、諭されてしまう。
そして、その延長に虐待があるというのだ。
そこで職員たちは、夏の間だけでも子供たちと離れて暮らしてはどうかと提案してきたのだ。
離れるなど考えた事もなかった。
その日、望海は学校帰りにバレエ教室を眺めていた。
そこへ栞が通りがかったのだ!!
そして、先日忘れて帰った梨の絵を返そうとしたのだが・・・。
それを受け取らず、バレエが好きかと問い返した栞。
どうやら望海は、バレリーナの絵を描こうとしていたよう。
子供相手に容赦なく「下手ですね」という栞。
彼女は美術大学へ進学するための予備校通いをしているようで。
そこで望海に絵を描いて手本を見せてあげる栞。
左利きの望海は、それを父の遺伝だとうれしそうに話す。
だが、栞は知っていたのだ。
望海の父がすでに電車の事故で亡くなっている事を。
その時、帰りが遅い望海を心配して探しにやってきた小春。
栞はすぐに姿を消してしまい、小春は誰と一緒だったのかを望海に問うも・・・。
「お父さんは電車で死んだの?」
望海に逆に聞かれて、答えられなくなってしまうのだった・・・。
そして・・・由季の好意に甘え、望海たちを預けることにした小春。
一人ぼっちの部屋。
何もすることがないと、思い出してしまうのは、母の事。
信が亡くなったのは、電車事故だった。
だがその時、彼が拾おうとしていた梨を持たせたのは・・・母だった。
その母は今度はお金を持たせようとした。
「いらない!」と突っぱねたそれ。
梨は今では小春にとって、一番大嫌いな果物になってしまっただろう。
その頃、2段ベッドの上を寝転がり、ご満悦の望海。
かかってきた小春の電話でも、楽しそうにその日あったことを話してくれる。
相槌を打ちながら、話をするだけして切ってしまおうとした望海に思わず聞いてしまった小春。
「寂しくない?」
「なんで?」
望海に即答され、固まってしまう小春。
・・・寂しいのはお母さんの方。
貧血も治らない。
その時届けられた再検査の通知。
重くのしかかる現実。
その夜。
花火を買ってきた由季の旦那。
子供たちははしゃいでそれを楽しむのだが・・・。
望海だけはその輪に加わらなかったのだ。
それでも由季に渡された花火に「きれい」と言ってしまった望海。
その夜-----小春の電話に出なかった望海は、一人でベッドの中で涙を流していたのだった・・・。
これ、小春との約束を破ってしまったと思ってるんだろうなぁ・・・。
子供ながらに申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまったんだろう。
一方、福祉事務所の砂川と、小春を診てくれた藍子は冷え切った夫婦。
子供に一人で食事をさせ、それも店やものを与えただけで、母親の仕事を放棄しているよう。
話をしようにも、取り合わない。
結果は出ているという藍子に、砂川は思わず言ってしまう。
「母親のくせに」
家にいるの嫌で、食料調達にスーパーへ行った砂川。
そして、ワインに手を伸ばしてしまった小春。
その時、偶然砂川と再会してしまったのだ。
一度は手にしたワイン。
でも、やっぱり戻そうとした時に砂川に声をかけられてしまい、それを持ったままだった。
体調は悪くないようだけど、子供は?
今友人に預けているという話をした所・・・。
子供を預けてワインを飲むのか----!?
という空気になってしまったのだ!!
すぐさま砂川は謝罪するのだが・・・本当はワインを買おうと思ったのだと認める小春。
「母親失格ですね」
砂川の否定のフォローも、今の小春には救いにはならない。
だが、その砂川も、メール1本で妻に家を出られてしまうのだった・・・。
その頃、帽子にいたずらされた望美は髪にガムをつけられてしまう。
仕方ないので、髪を切ると言い出す由季。
ハサミを入れられる度に、望海の顔がなんとも言えない表情になっていく。
嫌なのに、嫌だと言えない。
我慢し続けてる顔だ。
だがその日は小春は再検査を受けていた。
子供たちの待ちうけを確認して携帯の電源を落としたのだが・・・。
由季が目を離した一瞬に、望海と陸は家に帰ろうとログハウスを飛び出してしまったのだ!!
だが間一髪由季が駅で追いつき、トトロを落としたと電車を降りてしまった陸は捕まえられたのだが・・・。
望海はそのまま電車に乗ってしまったのだ!!
幸いその電車が次が終点だったのでよかったのだが、望海的には、ここはどこ!?なわけで。
降りた駅で小春に電話をかけようとするのだが・・・つながるのは留守電ばかり。
そっか。
小春の携帯番号は覚えていても、留守電の使い方はわからなかったか(><)
何度も何度も。
10円玉が最後の1枚になるまで電話してしまった望海。
最後の1枚。
母にかけようか迷って迷って、かけた場所は・・・植杉の店!!
電話に出たのは・・・。
検査は終わった。
だが・・・採血の血がとまらないのだ。
それを見つけた澤村医師は、再び処置室へ小春を連れて行き、腕にできたあざはいつできたかと問うたのだ。
それは・・・もしや白血病のフラグ!?
ひとまず検査も終わり、外へ出た小春は携帯の電源を入れた途端、受信したメールで由季の急ぎの知らせを知る。
望海を見失ったと、ごめんなさいと何度も謝罪する由季に、一瞬固まった小春だけど、大丈夫だと言い出したのだ。
「あの子は大丈夫。
しっかりしてるから」
由季にそう告げる小春。
それは自分に言い聞かせた台詞でもあるだろう。
すぐにその駅へ向かった小春。
一方、電話に出て、望海を迎えに行ったのは・・・栞!!
電車に乗ったのは4年ぶりだという栞。
その手が震えてる。
彼女にとって電車はトラウマ?
それでも望海のために来てくれたんだ。
やってきた小春と再会でき、無事だった事にほっとした小春は、すぐに望海を抱きしめてやる。
おうちに帰りたかったんだねと問う小春に、首を振る望海。
「あのね・・・あのね、花火しちゃったの。
今度一緒にやろうって言ってたのに。
花火しちゃったの。
お母さんごめんなさい」
望海は何度も何度も泣きながら謝罪する。
娘の気持ちを知り、小春はその体を力一杯抱きしめいいよと言ってあげる。
「いいよ、いいの。
いっつも「今度」ばっかりだったもんね」
忙しいのを理由に、ずっと我慢させてきた。
「今度ね」と出来もしない約束ばかりした。
望海も小春の事情はわかってるから無理は言わないし、ダダもこねない。
ただ、我慢するだけ・・・。
けなげ過ぎる。
でも・・・正直、申し訳ないけど子供の演技や涙に頼りすぎではないかなぁ?と思ってしまったのも事実。
感動はしたんだけど、もうこういうシーンは今までたくさん見てきたからね(^^;)
「お母さん寂しかった?」
望海に聞かれ、それを認める小春。
その時。
ずっとそばに立っていた栞に気づいた小春。
その長い黒髪に覚えがあった。
梨の絵描いた人かと問うと、そうだという望海。
望海が世話になったとお礼を伝える小春に、栞は今度こそ挨拶をする。
「植杉栞です。
お姉ちゃん-------」
最後の栞の表情がなんか怖かったんですけど(><)
わざとおねえちゃんなんて呼んだ?
さぁ。
ついに栞が小春に接触しました。
次回予告ではかなりネタバレ的な事も言ってましたけど、そもそも信が亡くなった事件は、本当に事故だったのか?
痴漢と間違われて逃走中に電車はねられた?
これじゃ話が美談でもなんでもないし(><)
で、その被害者が栞だったとか?
最後に信を突き飛ばした奴がいる?
なんか色々きな臭くなってきたねぇ。
これ、また栞の勘違いで、信は無実だったという話なのか?
どこまでが本当でどれが嘘?
そして、どうやら小春は重い病気を抱えているよう。
でも、治療費を考えると、医者になどかかれるわけがない。
これも現代社会の問題だよね。
お金がないから、病院にも行けない。
結果、助かる命も助からない・・・。
でも、そうなると遺される子供たちはどうなるという話になるわけで・・・。
小春にとっても究極の選択だろう。
問題が多い。
次回、事態は大きく動きそうですね。
青柳小春:満島ひかり
植杉紗千:田中裕子
青柳信:小栗旬
青柳望海:鈴木梨央
青柳陸:高橋來
砂川藍子:谷村美月
植杉栞:二階堂ふみ
砂川良祐:三浦貴大
蒲田由季:臼田あさ美
澤村友吾:高橋一生
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第1話
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