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カテゴリ:TVドラマ感想
視聴率がついに32.9%まで上昇!!
今回も長文なので色変えなしです。 読みにくくてすみません。 前回は大和田の前に土下座して時間をくださいと願い出た半沢。 上機嫌で部屋を出て行く大和田常務だが、これで担当をはずされないなら土下座位という半沢に申し訳ない気持ちでいっぱいの湯浅。 おそらく羽根専務も、そして大和田もナルセンの破綻を知っていたのかもしれない。 ナルセンを紹介してきたのも羽根だったそう。 そこで聞き取り調査では黒崎が得意げに半沢にこの穴埋めをどうするのかと詰め寄るのだが、半沢たちはまだ破綻が決定したわけでないと、こちらでも時間がほしいと頭を下げる。 時間の問題だと見た黒崎はそれを了承。 それに・・・半沢が伊勢島ホテルの担当者でいられるかどうかはわからないからと薄ら笑いを浮かべるのだった・・・。 そして、半沢を更迭する方向で大和田が動くよう。 岸川は当然だというのだが、大和田はあくまで皆の気持ちを優先したいと、あくまで自分が言い出した事ではないという構えのようで。 き~~(><) 憎たらしいっ!! 内藤は納得できず、不当人事だと訴える。 そこで大和田は、半沢が伊勢島ホテルの担当者にふさわしいか審査をしてはどうかと言い出したのだ!! それは模擬検査をするという事。 その結果次第で処分をきめたらどうかというのだ。 一方、すべてを渡真利に話を聞かせる半沢。 大和田と羽根の狙いは下克上。 当然頭取の中野渡使命の半沢の存在が邪魔になるだろう。 しかも渡真利の聞いた情報によると、後任候補はすでに決まっているよう。 それが融資部の福山次長。 切れ者という男らしい。 内藤のおかげでなんとか模擬検査という機会を得ることは出来たけど、これはかなり厳しい状況。 負ければ・・・半沢も内藤も片道切符の島流し--------!! 福山はどうやら完璧なデーター人間のよう。 いつもタブレット片手にデーターを元に予測を立て実行する。 数値がすべての「リサーチの福山」と呼ばれているらしい。 だから半沢の「やられたら倍返し」という理念も子供のケンカだとバカバカしいと跳ねつける。 「要はやられる奴が無能なんです」 言ったねぇ、福山。 それが自分の足を引っ張ることにならなきゃいいけど(^^;) さて、今度は東京本部での奥様の会に参加することになった花。 ここで会を取り仕切るのは岸川婦人。 やっぱり花への風当たりも強いようで、今度福山次長の妻がやってきたことで、花は伊勢島ホテルの担当から半沢がはずされることになった事を聞かされたのだ。 ここ3ヶ月休みもないし、もう福山に丸投げしてしまえばと言ってしまう花。 もちろん冗談だけど、花はなんとか半沢の立場がよくなるようにと、岸川婦人を通して、大和田婦人に話をと持ちかけようかと言い出したのだ。 怖い顔でいいって言ってるだろうと怒る半沢。 花が気になるのは、半沢が東京へ着てから怖い顔をすることが多くなった事。 それはお父さんの事と関係あるのか? 何もないというのだが、それで納得できる花ではない。 最近半沢は父の作ったネジをいつも持っている事にも気づいていたから・・・。 その頃・・・近藤が管理していた決算書類が何者かに差し替えられていたのだ!! とぼける野田と、見て見ぬ振りする田宮。 抜けていた通しナンバー。 その書類に書かれていた会社を調べることが出来ないかと渡真利と半沢に相談する近藤。 税理士に確認すればいいというアドバイスを聞く近藤は早速そちらを当たることに。 その時すれ違ったのは・・・福山!! 挨拶する半沢に、挨拶代わりに半沢の経歴を挙げ、その実績をたたえながらも、その利益を上げるまでに半沢のやり方では時間がかかりすぎていることを指摘。 自分ならそれを短期間でやってみせると宣戦布告。 この人もやっぱ黒崎と同じオネエ系が出る傾向なの~? それとも真似? 二番煎じはあかんよ(><) そして税理士に確認を取った近藤はすぐに野田を呼びつけ、そこに書かれていた「ラフィット」という会社の名前を告げる。 粉飾に関わったことを銀行に告げるというとコピーを出してきた税理士。 このラフィットにはなぜかタミヤ電気から3千万の金を貸し出ししていたのだ。 だが、この時期はすでに経営難だったはず。 なのに他社に貸すためのこの3千万をどうやって捻出したのか? そしてすり返られた書類の名前の欄には・・・「東京中央銀行」の名前が!! 転貸資金。 これ以上詮索しない方が自分のためだと釘を刺す野田。 だがもう遅い。 東京中央銀行から受けた融資の3千万をそのままラフィットに横流ししたのだ!! それはもちろん違反行為。 何も知らないと逃げの一手の野田は田宮にでも聞けという。 それはつまり社長の田宮も承知という事・・・。 どんどん広がっていく闇。 そして田宮もまた誰かとつながっているようで・・・。 近藤の気苦労が耐えないなぁ。 お気の毒(><) 一方、家に戻った半沢を待っていたのは・・・息子と半沢の実家へ行くと書かれた花の置手紙。 まるでコントのようにそのメモを見てお茶を噴出す半沢に笑ったよ(^^) 夏休みの旅行を兼ねて・・・という話のようだけど、母も喜んでるようで、仕事ばっかりの旦那から逃れて羽伸ばし。 半沢はまたスクープをネタに来生から情報を得ることに。 そこでナルセンを特許侵害だと訴えたアメリカ最大手のホテルチェーンのフォスター、伊勢島ホテルの関係を洗うことに。 そこへやってきた渡真利と近藤。 転貸資金先のラフィットという会社について調べた所、そこはアパレル系の会社で、社長は棚橋という女性。 田宮の愛人かと言った渡真利の言葉にキレたのは近藤!! 愛人の会社に融資金を横流しなどありえない。 それなら断固戦うと大声で決意を述べた近藤。 熱いねぇ。 でも本来近藤はこういう人なんだろう。 半沢の部下も不正に負けないでがんばってくださいって励ましてお茶を持ってきてくれるし♪ だが、問題は半沢の方が大きいのだ。 模擬検査をどう乗り切るのか? ナルセンの背後には暴力団とのつながりがあるよう。 これを来生に得ていたのか。 まだ金融庁には気づかれてはいないようだけど、早めに手を切らなければ足元をすくわれる。 これではホテル再建案を根本的に見直すしかない状況。 手立てはないのか? その時渡真利が気づいた案。 半沢も実はひとつだけ何か案があるようで・・・二人していたずらに気づいた子供のような顔してる。 よしよし。 ここから倍返しなるか!!? そこで湯浅に会いに行く半沢。 その時羽根と遭遇し、彼女は引き際をわきまえ、次の担当者に引き継いではどうかと言い出す。 だが、湯浅の退任もまだ決定した話ではないと否定する半沢。 一方、近藤は田宮の企みにより更なる出向が決まりそうな状況になってしまう。 島流しは近藤が先になってしまうか・・・。 その頃、義母から樹脂ネジの話を聞く花。 日本には技術と技がある。 銀行はその技術と思いにお金を出している。 半沢の育ってきた環境などが知れてよかったと感謝する花。 だが・・・花がここへ来た本当の目的もわかっていた母。 父親の仇になる人物が誰か。 大和田の名前を聞き、驚愕する花だった----------。 そして運命の模擬検査の日を迎えた半沢。 その席にはなんと大和田の姿も!! 最初から半沢の失脚する姿を見ようと企んでいたようで。 完全アウェーな雰囲気になる会議場。 余裕の福山。 そんな福山をじっと見据える半沢。 そして始まる模擬検査。 だが当然福山が突いてきたのはナルセンの代替案。 半沢は打開策を検討中だと言い、具体的な話は秘密だから出来ないと言い出す。 失笑が漏れ、案がないなら正直に言えばいいと笑う福山。 だが、半沢はあくまで強気に今は申し上げられる段階ではないと主張。 すると福山は「企業は所詮人なんだよ、人、わかる?」と言い、経営者を変えるべきだと、羽根を推す。 湯浅が就任してからの実績を上げ、この状況打開にはそれしかないというのだ。 羽根が適任だという根拠は? 先代から経理を任され、25年も仕えた人だから。 そんな人が経営すればコストカットも可能だという福山。 だが、それに揚げ足を取った半沢。 コストカット=利益というのは、現場を知らない銀行員の妄想だというのだ!! コストカットはすでに湯浅がやっている話。 「あなたのおっしゃってることは、机上の・・・いや、タブレット上の空論だ!!」 ビシっと指差す半沢に思わず笑ってしまったよ(^^) で、性懲りもなく、余裕でめがねを押し上げる福山。 だが、いくら湯浅が人格者で、取り巻きが悪いと訴えても、金融庁がそれで納得するとは思えない。 事実、湯浅の代になってから赤字経営は事実なのだから。 それにIT開発での遅れはどうするのか。 そんなリーダーを黒崎が承認するはずがない。 「承認してもらわねば困る」 そう言った半沢に、皆が失笑する。 「バカか~お前は!!」 その抜本策は羽根社長就任が目玉になると、半沢を小ばかにしたように言い募る福山。 半沢の負けなのか。 これで伊勢島ホテルの担当者は福山に・・・という流れになってしまう。 だがその時、最後に福山に聞きたいことがあると言い出す半沢。 「あなた、羽根専務にお会いした事はありますか?」 その言葉に顔色を変えた福山。 そして問い詰める半沢についに「会ったことはない」と認めたのだ!! なぜ一度も会ったことがない人物を社長にふさわしいといえるのか? それは岸川から話を聞き、ふさわしいと思ったから、推したと、半沢から目をそらしたまま言い出す福山。 「それを本気でおっしゃっているなら、あんたこそ大バカだ!!」 半沢の怒声が響く。 驚き顔を向けた福山たち。 「さっき、自分で言ったでしょ。 「企業は人だ」と。 その肝心の人にも会わず、他人の言葉を鵜呑みにして、先入観だけで羽根専務をトップにするのは、完全な自己矛盾なんじゃないですか」 まさにぐうの音も出ない半沢の切り替えし。 しかも120億の損失を出したのは羽根専務自身なのだ。 それを彼女が湯浅の指示だと根回ししただけ。 これはごく一部の上層部しか知らない話。 だがこの話は湯浅に話を聞けばすぐにわかった話。 そう、福山は、羽根専務どころか、湯浅にすら会っていなかったのだ!! 半沢は羽根が「次の担当者」と言った事で福山とは面識がないと気づいたようで。 ◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第7話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/754a8d3cea3166d72a237cdd7b11b677/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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