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カテゴリ:進撃の巨人・獣神演武
世界は残酷なのだ------------!!
巨人をすべて駆逐してやる!! 原点に立ち戻ったエレンはようやく自分の戦う意味を思い出す。 そして、ついに巨人へ--------!! さぁ、今期のメガヒット作もついに最終回。 ラストがオリジナルなのか、次へ繋がるものなのかも含め、注目される作品でしたので、最終回イベントも開かれ、盛り上がりを見せてくれましたね。 しっかし最初がウォール教の信者が腕を組んで、さながら壁のように円陣を組んで祈りを捧げていた場所が、女型がエレンに殴り飛ばされて壊した寺院だったとは!! なんかその皮肉さに笑ってしまったというか、うまいなぁと思ってしまった。 巻き込まれた信者たちが死に、押しつぶされていた。 それを見た女型は立ち上がり、壁に向かって走り出したのだ!! 怒りを面に出したまま、後を追う巨人エレン。 今回はちゃんと自分の意志をもって巨人化したエレン。 ハンジはそれをアルミンに確認するも・・・心配なのは、まだエレンは一度も女型に勝った事がない事。 勢いだけでどうにかなるものではない事は、ジャンも分かっているはずだと告げるアルミン。 ・・・なんだかすっかりジャンとは立場が逆転しちゃったね(^^;) 憲兵団は、突然壁の中に現れた巨人たちに戸惑うばかり。 立体起動装置を装着するのにも手間取り、役立たず状態。 そんな中女型は平地へ向け移動を開始。 ついにエレンに向き合ったのだ!! いつもつまらなそうにしていたアニ。 周りは皆馬鹿ばっかりだと見下していた。 そんな彼女が生き生きしていた瞬間があった。 それが、得意の格闘術を披露する時だった。 ファイティングポーズをする女型。 「なぁ、アニ。 お前、何のために戦ってんだ。 どんな大義があって、人を殺せた---------!!」 仲間を殺したのはアニ。 今こそエレンが本気で戦う時なのだ!! 今回の計画はすべてエルヴィンの独断。 だが今のままでは捕獲する前に街が廃墟になってしまう勢い。 次々と破壊されていく建物。 巻き込まれていく人々は、逃げまどい、負傷者が多数現れる事態に。 街中で巨人を・・・なんて無茶な計画を何故考えたのか? 被害が大きいのは十分察せるだろうに。 エルヴィンに詰め寄る憲兵団。 「人類の、勝利のためだ」 ふざけるなと叫び、銃を向けるのだが、エルヴィンは動じないまま、撃てと告げたのだ。 その後の指揮を頼むと、連携と計画を話し出すエルヴィンに、焦ったのは男の方。 エルヴィンは本気でこれが人類の為だと思っているのだ。 そのことに気づいた彼は、ひとまずこの場はエルヴィンに手錠をかけさせ、住民の避難を最優先にと兵たちに指揮するのだった。 最後にエルヴィンはリヴァイに動くなと釘を刺す。 「無駄死には嫌いだろう」 「あぁ、嫌いだ。 するのも、させるのもな」 何も捨てる事が出来ない人には、何も変える事は出来ない。 化け物をしのぐには、人間性さえ捨てる。 アニにはそれができる。 やはりエレンの方が追い詰められてしまう。 硬化させた足や腕でエレンを攻撃し、彼の顔をぐしゃぐしゃに潰す女型。 足は折れ、腕がちぎれ動けなくなるエレン。 女型は壁に向かってなおも逃走を続ける。 だが、エレンは大きな咆哮を上げ、巨人を殺すと殺意をみなぎらせる。 するとその体に熱が。 赤黒く染まったエレンの体。 そして這うようにして素早く動いたエレンは背後から女型をとらえたのだ!! 現場へ向かったミカサ。 うなじを庇う女型を許さないとでも言うように顔を潰すエレン。 目が飛び出るのがめちゃリアルな潰し方だったよ(><) だが、アニはエレンを投げ飛ばし、指を硬化させて壁を乗り越えようと上り始めたのだ!! すぐにその体にしがみつくエレン。 だが、アニは自分の足を犠牲にしてでも、エレンを振り払い、壁をよじ登って行ったのだ!! 「行かせない!!」 そう叫んで立体起動装置で飛び、アニの指先の硬化部分より下を狙って切り裂いたミカサ。 指がちぎれ、女型の体が宙に浮く。 「アニ、落ちて---------」 女型の顔に乗り、そう告げるミカサ。 ・・・ミカサ怖すぎる(><) 絶望の表情で落ちていく女型がリアルすぎだった。 その時アニに見えたのは、空の景色。 父は謝罪し、アニを抱きしめ、たとえ人類が敵になっても、自分だけはアニの味方だと言ってくれた。 だから約束してほしいと。 「帰ってくるって---------!!」 エレンはすぐに女型に飛びつき、その首や腕を引きちぎってしまう。 「俺は自由だ!!」 そして女型のうなじに食いついたのだ!! その時・・・ついにうなじに埋もれていたアニを見つけたエレン。 だが、彼女は・・・泣いていたのだ。 それを見て動きを止めてしまったエレン。 すると突然強い光が放たれ、女型は解け出し、エレンまで融合させようとしたのだ!! 咆哮を上げるエレン。 その時。 エレンを救ったのは-----------リヴァイ。 「大事な証人を食うんじゃねぇよ、バカ野郎!!」 エレンをうなじから救出してみせたリヴァイ。 兵長、かっこよすぎです(>▽<) 自由になれるのは・・・後一歩だった。 父との約束を果たすため、戻るための壁を超えるはずだった。 だがアニは、自らの体を水晶のようなものの中に閉じこめてしまったのだった。 ジャンは必死にそれを割ろうとするのだが、刃が欠けてしまうだけ。 ここまで来てだんまりかと、この落とし前をつけろと叫ぶのだが・・・アニはその中で眠りについてしまったのか、反応を返さない。 ジャンの振り上げた手を止めたリヴァイ。 ハンジはすぐにこのアニの塊を地下へ運ぶ事を命じるのだが、このまま彼女から何も聞くことができなければ、多くの犠牲を出しただけで、今回の件は何も得るものは無かったことになってしまうことを危惧していた。 謎だけ残して何が残るのか。 これで作戦成功とはいえるのか? そう問うリヴァイに、エルヴィンは頷く。 調査兵団の首の皮1枚は繋がったと・・・。 審問会で責任を問われるエルヴィン。 人類のための戦いであり作戦だった。 だが、いくらそういっても、結局アニから何も聞き出せなかったのは事実。 この大きな犠牲の成果はなしという現実。 目を覚ましたエレン。 心配するミカサに、体は元通りだと気持ち悪そうに告げる。 そんなエレンにアルミンは容赦なく言う。 「逃がしたのは、エレンだ」 あの最後の一瞬がなければアニを捉えられていた。 それを認めるエレン。 アニを見たら動けなくなったと・・・。 そこへ事情聴取を知らせる兵がやってくる。 呼び出しを受けたのはジャンとアルミン。 残されたエレンはミカサに話し出す。 「あの時、気持ちいいと思った。 なんだろ、このまま死んでもいいと思うくらい・・・」 ハッとなるミカサに、今は思ってないと笑うエレン。 「戻ってきてくれて、よかった」 そう言ってエレンの手を強く握り、ミカサは項垂れるのだった・・・。 巨人を駆逐する可能性。 人間性を捨てることがエレンにはできると思っているアルミン。 だがジャンは言う。 「なぁ、そんな化け物になって巨人を駆逐したとして、それは人類の勝利なのか?」 ここは壁に囲まれた鳥かごの中。 そびえたつ壁。 「簡単には超えられない----------」 エルヴィンは宣言する。 「私は人類が生き残るための、大きな可能性を掴んだと考えます」 人間が巨人化するなど考えてもみなかった時と比べたら、アニを捕まえられた事は大きな一歩。 「そう、奴らは必ずいるのです。 一人残らず追い詰めましょう。 壁の中にいる巨人を、すべて。 今度は我々が進撃する番です----------」 調査兵団に託された、地下深くにとらわれたアニの監視。 調査兵団とエレンの王都召集は延期。 だが、人類が何に囚われているのか。 それを知るにはまだ時間と犠牲が必要だった-------------。 エレンの家の地下にあるものとは? 巨人化する人間の秘密とは。 まだまだ謎ばかりが残った形になってしまい、これはまた続きを・・・という考えでの最終回だと思いたいね。 原作が終わるのと同時に・・・って展開になるといいなぁとか。 原作は未読のままここまできたので、感想はなんか見えてない部分も多かったと思います。 でも、アニメならではの立体起動装置の動きや巨人の不気味さ。 本当に新しいものを見せてもらったなぁと思います。 エレンが主役にしては・・・な頼りない部分は脇がしっかり固めてくれたし、やはり調査兵団が出てからのキャラの立ち方はすごかった。 リヴァイ、エルヴィン、ハンジはさすがだった。 やっぱ一番おいしい所を持っていったのはリヴァイだったけど、キャラ的にはジャンが一番人間臭くて好きだった。 谷山さんの声もぴったりだったし、弱い所も含めてかっこいいキャラに成長したなぁと。 一番成長したキャラじゃないかなぁとか。 ミカサはもうあの病み一歩手前的存在でいてくれたら今後も面白いだろう。 アルミンは以外と策士だし。 彼の存在は今後巨人たちにも脅威になりそうじゃないかなぁ。 最後は出番なかったけど、他の調査兵団の同期たちもそれぞれ個性があってよかったし。 最後の壁が崩れた一角に巨人の顔が----------の演出は一瞬ドキっとしたなぁ。 何かの伏線っすか? 壁の内側にいる巨人が誰なのか。 何故人類を襲うのか。 彼らの目的は、そして何よりエレンの秘密が気になるね。 原作は20巻ほどの構成だと聞きました。 そこまではまだ数年かかると思われますので、そこまで2期は辛坊強く待つしかないかなぁと。 いっそ3期までどうよ!! で、エンドカードはなんと贅沢にも作者ご本人!! 「オレ達の戦いは!! これからだ!!」 巨人を久徳するその日までDVDを買って待とうって、商売っ気あるなぁ♪ 笑ったわ。 今期一番の映像化して凄い作品になったなぁと。 何せ演出が素晴らしいアニメでございました。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第24話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓ <トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/41a4252fa30c3563c27b0af9d2d961dd/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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