候補生たちは5人共ライセンス取得。
3本線の入った制服を得た5人は、ついに実際に乗客を乗せてOJT訓練をすることに---------!!
最終回ですねぇ。
なんだかんだと感想を完走したのは今期は今作だけになってしまったなぁ。
なんでこのチョイスだったのかって話だけど、嫌いではなかったからというのと、感想が書きやすかった、21時台の放送だったからって事で。
最近夜起きれなくて、22時放送のドラマは、視聴しても感想までは書けないんですよね。
来期はどうなる事か、このままゆるりペースで行くのではないかなぁと。
ただ今期は感想書きたいドラマってのも少なかったんですよね。
一番はそこだな。
ついに寮を出る事になる候補生たち。
千里も一緒に退寮するのだが・・・。
最後に思い切って国木田に二人でのみに行かないかと誘うも・・・残念ながらフライト準備があるからと断られてしまう。
それぞれがド緊張の中、OJT訓練を迎える。
実機で、乗客を乗せての操縦チェックが入るわけで・・・。
晴の担当機長は篠崎。
だが・・・なんと篠崎は今日のフライトが最後になるというのだ!!
それを千里にも伝えてないと言うのだ!!
内緒でいい。
そう言われたけど・・・気になって仕方ない晴。
そこでそれをこっそり千里に伝える事に。
でも、娘も篠崎がそういうならいいと受け入れてしまう。
だが、千里の言葉尻から篠崎が今日がラストだと知ってしまった国木田は、千里を連れ、篠崎の元へやってきたのだ!!
篠崎は送別会など性に合わないと、寮でひっそりとかのこと二人で勇退の祝いをしていた。
国木田は怒り気味に、なんで娘にまで黙っていたのかと詰め寄る。
パイロットからディスパッチャーへ、見事に転身して見せた努力家の娘なのだから。
「カッコ悪くても最後位、腹割って話してやってください!!」
すまなかったと頭を下げた篠崎に、長い間お疲れさまでしたと告げる千里。
そして、そのまま寮で3人で送別会をすることに。
国木田の心遣いに更に恋心を募らせる千里だった。
そして、ついにOJTの訓練も終了。
晴たちは皆副操縦士として認められる事に!!
3本線の制服が凛々しい。
今日でチームは解散。
国木田ももう教官ではなく、機長と副機長とのしての付き合いになるのだ。
最後に国木田が5人に告げたのは・・・。
「チームはなくなっても、チームの一員だ」
その意味は後でわかると言う国木田。
そして、晴の副操縦士としての初フライトの機長は、国木田に決定!!
だが、このままモヤモヤした中で一緒のフライトを迎えたくないと思った晴は、なんと国木田に告白-----------!?
・・・かと思えば。
「私キャプテンの事、そんなに好きじゃないです!!」
「はい~!?」
ごめんなさいって、晴~!?
そっちかいっ!!
天然さんやなぁ。
最後まで。
で、空気じゃなんか国木田が振られたみたいになってるし~!!
ふざけんなって!!
国木田置いてけぼり~♪
そして、実家に戻った晴は、父に副操縦士としてのデビューを告げ、母と一緒に乗ってほしいと、チケットを渡す。
一方、千里は・・・今の間にもっと失敗して、いざという時に間違えなければいいと、国木田に背中を押された事もあり、前向きに出る事にしたよう。
そして・・・。
「好きです!!」
言うだけ言ってすっきりしたとお疲れさまでしたと、答えも聞かずに去っていく千里。
国木田、またまた置いてけぼり~♪(わはは)
そして、いよいよクリスマスイヴ。
晴の初フライトは千歳まで。
だが、当日は千歳周辺には積雪があり、天候が荒れ模様の用。
リターンもあるかもという状況。
それをアドバイスしてくれた千里は燃料の追加をした方がいいと言う。
国木田の計らいで、VIP待遇で晴の父と最初に応援してくれた宮田さんの名前が挙がる。
おおお!!
ここでちゃんと約束を果たしてるわけね。
神妙な顔して初体験飛行機に乗る二人が面白いわ~♪
いいなぁ。
こんなさりげない気遣いしてもらえる機長♪
そして、ついに晴の操縦する飛行機が離陸!!
無事のフライトを固唾を呑んで見守る皆。
だが・・・どんどん天候は悪化。
次々と変わる状況。
まったく視界の利かない荒れ模様の天気。
やはりアプローチは失敗。
そこですぐに羽田へ引き返す事になってしまう。
燃料を積んでいて正解。
千里の判断が正しかったよう。
リターンの話が伝わり、空港は一気にあわただしくなる。
代替機やその他の手配。
地上勤務者や、整備スタッフ、ディスパッチャー。
皆が一斉に動き出す。
そして、国木田は乗客を動揺させないよう、丁寧でゆっくりした口調で客席案内をする事に。
その間、晴に操縦桿を委ねる国木田。
重く、責任重大な操縦桿を握る事になる晴。
安全が第一。
その思いを伝え、機長、副操縦士をはじめ、客席乗務員や空港スタッフも一丸でお客様の安全と安心のために尽くすと語ってくれた国木田。
その声に励まされる父や宮田。
これ以上の動揺を避けるために、雲も回避したいという心遣いが素晴らしい!!
そして-------無事羽田へ戻った飛行機。
散々な初フライトと、クリスマスイブの夜。
流石に疲れ切った晴と国木田。
だが・・・国木田は晴に操縦桿を託した時に思ったと、気持ちを伝えてくれる。
「教官やってよかったって思った」
すると晴もあの時私も思ったと言うのだ!!
「やっぱり私はパイロットに向いてるなって」
偉そうにと笑う国木田。
前向きすぎる晴。
でも、もう晴は訓練生ではない。
安心して操縦桿を任せられるパートナーで、同じチームの一員なのだ。
そこへやってきた千里。
初フライトのお祝いのプレゼントを渡し、感想を尋ねる。
「あの瞬間、あの場所にいられた事が幸せだったなぁ」
200人の乗客の命を預かり、皆が乗客の皆さんのために動く姿。
連携。
その一員であれた自分が誇らしかったという晴。
皆がチームだった。
チームが無くなっても、チームの一員だという意味が分かったという晴。
そこへ皆がやってくる。
初フライトまで振り回されっぱなしだって最悪なクリスマスと言うけど・・・皆が楽しそう。
これからはもうこんな風に一緒になる機会も少ないだろう。
それぞれがフライトですれ違い、それぞれの場所で切磋琢磨するのだ。
それでも思い出すのは最初の出会いから皆で一緒にやってきた事。
これからもチームである事には変わりないのだから-----!!
帰ろうと言う話になり、すれ違い様、国木田は千里に今日は空いてると言うのだが・・・それを聞いていた晴が呑みに行くのかと、乗ってきてしまったのだ!!
そして、皆に今から飲みに行くんだってと話をしてしまう晴。
・・・・晴、空気読んで~(><)
折角千里と国木田はいい感じになりそうだったのに~!!
半ばやけくそ状態になった国木田は、皆も一緒に飲みに行くぞと誘い、皆で空港を後にするのだった---------。
って事で、最後は飛行機が恋人って事でOK?
国木田とは千里が・・・になったか。
まぁそれでもいい雰囲気にはなったので、それでいっかって感じかなぁ。
このドラマは恋よりパイロットになる事がメインだったからね。
特に感情移入したわけでもないけど、こういう成長話は嫌いじゃないので、毎週なんだかんだと言いつつ見てしまいました。
相武さんの役も嫌いじゃなかったし。
才女なんだけど、脆い一面が可愛かったじゃん。
晴がもう少し押しが強くてもよかったかなぁという印象ではあるんですけど、これはやっぱ斎藤さんがかっこよかったのでOKだったって事で♪
岩城さんの存在も味があったし、羽場さんとか、何気に脇でも豪華キャストいてましたしね。
飛行機とか、パイロットの訓練についてのトリビアも多々あったし、それなりに楽しませてくれたドラマでした。
手塚晴:堀北真希
小田千里:相武紗季
国木田孝之助:斎藤工
阿倍野すず:桜庭ななみ
鈴木倫子:菜々緒
岸井泰治:間宮祥太朗
小鳥翔:小柳友
山田一男:藤井流星(関西ジャニーズJr.)
諸星麻也:庄野崎謙
三枝かのこ:藤澤恵麻
手塚茂雄:石倉三郎
手塚よし美:根岸季衣
篠崎一豊:岩城滉一
吉岡:羽場裕一
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