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カテゴリ:TVドラマ感想
永遠の片思い-----------!!
視聴率14.4% 珍しく原作を既読している今作。 せとなさんの漫画は好きでほぼ読んでるんですよね。 なので、正直な感想を言えば、これをドラマにすると聞いた時は、不安しかなかったんですよ・・・。 ぶっちゃけ、これはもう石原さとみさん演じる沙絵子を受け入れられるかどうかじゃないかと(><) 優柔不断なというか、最早執念のようにも見える松本潤さん演じる爽太の沙絵子への愛情もだけど・・・(><) ドラマでは各キャラをどう描いていくのか、ちょっと戦々恐々見守りたいと思います!! しょっぱなからチョコレートが食べたくなる罠(><) フランスの有名パティスリー・ボネールのチョコが世界で一番大好きだと耳元で囁いた沙絵子。 彼女のためにも、いつかこんなチョコが作りたいと考えていた爽太。 高校で出会い、一目で沙絵子に恋に落ちた爽太。 でも、彼女は恋多き女性で、なんとかしてその目に留まろうとうろちょろした結果、クリスマスの1週間前に告白し、イヴにキスした。 今は二人は付き合ってる-------。 そんな彼女のために今度はバレンタインのチョコを手作りで作ってあげようとした爽太。 彼の実家はケーキ屋。 子供の頃は漠然とここを継ぐのかと考えていた。 だが、沙絵子と出会って、彼女が大好きなチョコレートを作るために製菓学校へ行き腕を磨いたのだ。 そんな彼女が喜ぶ顔を思い浮かべながら、一つ一つ作り上げたチョコ。 パッケージの裏には、そのチョコの名前を書いて、どれがどれなのかまで具体的に書かれてあるような大本命チョコ。 だが、バレンタインには用事があるからと、13日ならと約束したその日・・・。 沙絵子はそのチョコを見て受け取れないと固まってしまったのだ。 「付き合ってる人がいるの----」 えぇぇぇぇ!? なんと、クリスマスの後に実は元カレとよりが戻っていたというのだ!! 二股? 付き合ってたの? って、全部疑問形で爽太に逆に聞き返す沙絵子。 でも、私たちHしてないじゃないって、沙絵子の基準が分からない爽太。 この感覚、どっちが正しいのか、不思議ちゃんな沙絵子。 最近沙絵子からタバコの匂いがするようになった。 明日は彼氏と会うからダメ。 お土産ってくれたボネールのチョコは、旅行へふらりと出てしまう彼氏の買ってきたものだった・・・。 事実を告げると、知ってるならもっと早く言ってくれればよかったのにと今度は泣き出してしまったのだ!! うわぁぁぁ(><) やっぱりこの女は許せないぃぃぃぃ!! ここも原作読んで、何一人で悲劇のヒロインぶってんだって腹立ったもんなぁ。 この女は!! と思ったけど、次の瞬間、爽太はとんでもない事を言い出したのだ!! 「別にいいし!! 今までどおりで いいよ! 二股でいいし。 またその彼氏がどっか行っちゃったときは、俺が紗絵子さんの暇つぶしするし。 それでいいじゃん。 何が駄目なの? 俺は全然。 っていうか大して気にしてない。 俺は、紗絵子さんのそばにいて、いつかちゃんと好きになってもらえればそれでいいよ」 でも、沙絵子の答えは「ごめんなさい」 突き返されたチョコ。 だが、爽太にゴメンという気持ちがあるなら、これは持って帰って欲しいと告げる爽太。 誰かのために作ったものを自分で捨てるのはちょっとキツイ。 それは沙絵子がやってほしいと・・・。 そして終わった爽太の恋----------。 --------爽太は身ひとつでパリへ向かい、沙絵子が世界で一番好きだと言ったボネールで働きたいと直談判したのだ!! そこにいたフランス人ハーフのオリヴィエに、日本の漫画好きなのを利用し、仲介を頼んだ爽太。 それにたまたま厨房でテンパリングしている新人の手を見て、間違っていることを指摘したのだ。 それを上に告げると、やってみろと厨房へ入ることを許可された爽太。 これはチャンス。 チョコの香りをかぐとイヤでも彼女を思い出す。 必ずショコラティエになって見せる。 有名になって、あの時捨てた事を後悔させてやると言う夢を抱いた爽太。 そして彼女が密かに自分が作ったチョコを食べて「セ・ボン」と言わせるのだ。 たとえその声が自分には聞こえなくても・・・。 そして6年後。 ボネールの若きショコラティエの肩書を手にした爽太。 取材を受け、そのインタビューを見た沙絵子は驚きを隠せない。 しかもその修行の成果を持って自分の店舗を持つ事になり、日本へ帰国することになったのだ!! ケーキ屋を改装しショコラティエに。 更にはチョコレート王子という肩書を付けられた爽太は、ボネールというネームバリューもあり、取材を受けまくって効果上場。 そんな開店前の店に-------沙絵子がやってきたのだ!! すごいねと言う沙絵子。 再会を喜び、沙絵子が好きそうなチョコをたくさん作ると約束する爽太。 6年前にもらったチョコ。 あんまりおいしすぎて悲しくなったと言う沙絵子。 「だって、どこにも売ってないんだもん。 爽太くんのチョコ」 ずっと気になってたと言う沙絵子は、またちゃんとあってちゃんと話したいことがあるからと、再会を約束してくれたのだ!! その場はおとなしくつくろったけれど・・・大はしゃぎの爽太。 ・・・もうなんか沙絵子が狙いすぎというか、意味深すぎな視線と言葉で、完全惑わせてるよなぁ。 彼女は妖精さんじゃなくて小悪魔!!(怒) ・・・って、恋は盲目な爽太は、どうやら6年たっても沙絵子の事に夢中のよう。 そんな爽太の帰国と合わせてオリヴィエが来日。 ケーキ屋で働いていた薫子はそのままメニューや店舗運営なんかを任せてしまう事に。 妹のまつりと父・誠。 大所帯となった小動家。 でも、薫子以外は沙絵子と爽太の関係がどうなるのかが気になって仕方ないよう。 約束の日。 あまりにうまく行き過ぎて、調子に乗った爽太は、沙絵子から付き合ってほしいと言われるのを心待ちにしていたのだが・・・。 「あのね…私、来月、結婚するの」 で、そのウエディングケーキと引き出物のお菓子を爽太に作って欲しいと頼んできたのだ!! 彼女の左手薬指には-------指輪が。 ま、そんなものよねと、呆れる薫子とまつり。 だが・・・なんと爽太はその依頼を受けてしまったのだ!! 開店準備で忙しいさなか。 でも、沙絵子が一生に一度しか食べないウエディングケーキなのだから作ると、半ば意地にも見える爽太のこだわり。 沙絵子の旦那はグルメ雑誌の編集者なのだそう。 このケーキを気に入って貰えたら特集してくれるというのだ!! 店にとって悪い話ではないと、利用する爽太。 自虐的にも見える。 そんな爽太を心配する皆。 今後爽太は沙絵子とどうなりたいのか? このまま妖精さんでいいのか? 試食と称して家に呼んでやってしまえば?とけしかけるオリヴィエ。 そうしてやってきた沙絵子ってば、スカート短いし(><) ガード緩いとかそういうのではなく、何も考えていないのだろう。 で、勢い彼女を押し倒し、荒々しくキスを仕掛け-------------という妄想をして、ひとりでにやにやしてしまう爽太。 痛すぎる・・・(><) そんな沙絵子に何故結婚しようと思ったのかと問うと・・・。 夢とか妄想じゃなくて、パっと思ったと話す沙絵子。 そんな沙絵子のために寝る間を惜しんで準備を進める爽太。 そんな女のためにそこまでするのはバカじゃないと責める薫子。 だが、そんな彼女の笑っている顔が見たいから。 それが自分にはできるから・・・。 そして、ウエディングケーキを作り上げて倒れた爽太。 薫子はそんな爽太を見ていられなくなり、あなたのせいですと沙絵子を責めたのだ!! 爽太が何とも思わず結婚パーティの準備をしてきたと思うのか? 「本日はおめでとうございます。 どうぞお幸せに」 キッツい一言を残してケーキを置いて帰った薫子。 彼女だけが唯一まともに見える存在だわ。 そして、スピーチの中、過去の男性関係を暴露する爽太。 このケーキは自分の情念の塊だと告白し、沙絵子を諦めないと宣言したのだ!! 「不倫上等! 俺は絶対諦めない!」 ・・・という夢を見た爽太。 どうやら倒れて眠ってしまっていたよう。 そこへかかってきた電話。 沙絵子が倒れた爽太を心配し電話してきたよう。 ケーキもすっごく美味しかったと。 ありがとうと言ってくれた彼女の言葉に救われた爽太。 「沙絵子さん。 結婚、おめでとう」 ようやくそう言えた爽太。 沙絵子はそれでも爽太の店がオープンしたら、爽太のチョコを毎日でも食べられるんだねと、嬉しそうに言うのだ。 紗絵子さん。 俺はもっと、もっとあなたに傷つけられたい。 もっとひどいことを言って立ち直れないくらい俺を打ちのめしてよ。 そしたらきっと…あなたのことが嫌いになって、この恋を終わらせることができる気がするんだ。 まだ痛みが足りないよ。 今のままじゃ、俺はあなたの、嘘かホントか分からないイノセントさにやられて、ますますあなたにはまっていくんだ--------。 爽太って絶対ドMだと思う。 そんな爽太を成功させてやりたいと言う薫子。 献身的な彼女は爽太のチョコに夢を見たのだ。 そして開店した爽太の店。 「俺が作るチョコレートは、あなたを幸せにできるかな?」 やっぱ沙絵子がぁぁぁ(><) だったなぁ。 でもさとみちゃんが本当掴み所がない沙絵子をよく演じてると思う。 これ沙絵子は計算してやってんのかとか、本当イラっとするところもぴったりだし。 妄想世界の沙絵子も、ショコラを食べる美しさもいい感じ。 薫子が唯一まともキャラなんで、視点は彼女よりになってしまうだろうなぁ。 ライバル店になるリクドーもどう絡んでくるのか。 ひとまず毎回き~~!!ってなりながらの視聴にはなりそうだけど、それがこの作品だからなぁって事で。 ◆キャスト 小動爽太:松本潤 高橋紗絵子:石原さとみ 井上薫子:水川あさみ オリヴィエ・トレルイエ:溝端淳平 加藤えれな:水原希子 小動まつり:有村架純 六道誠之助:佐藤隆太 小動誠:竹中直人 関谷宏彰:加藤シゲアキ(NEWS) ポチっとお願いいたします♪ 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓ <トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/7dd5da18b0dff0e915a3204d549e4b48/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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