自分のビジョン----------!!
自分の進む道を見失いそうになる爽太。
沙絵子とのデート。
そんな甘い誘惑が、彼を更に妄想に掻き立て、そして根本的な事を忘れてしまいそうになってしまう。
爽太のアイデンティティ。
その源は、やはり沙絵子。
彼女に喜んでもらいたくて作るチョコレート。
何を作れば彼女を喜ばせる事が出来るか。
沙絵子を幸せにするために作る。
チェスを仕掛けるようなやり取り。
沙絵子の出す問題に、先読みを仕掛ける爽太。
その結果が、ショコラ・ヴィの発展につながるのなら・・・決して悪い事ではない。
ま、自虐的とも取れる行為ですが(^^;)
ようやく六道の出番も増えて来たし、彼から受ける影響は大きいと言う事で。
勘違いの先も楽しみ(?)
爽太(松本潤)は、紗絵子(石原さとみ)と約束した買い物デートのことを考えすぎて疲れ切っていた。
そんな折、「ショコラ・ヴィ」に「リクドー」の関谷(加藤シゲアキ)がやってくる。
爽太が聞くと、薫子(水川あさみ)を食事に誘いに来たという。
爽太は誘いを受けるよう促すが、薫子は断ってしまう。
よく知らない人と食事には行けないと言う薫子。
爽太は、関谷の上司である六道(佐藤隆太)にメールで関谷の人柄を尋ねてみる。
爽太に気がある六道は、爽太が関谷に興味を持ったのかと疑う。
同じ頃、オリヴィエ(溝端淳平)は対面したまつり(有村架純)にキスしたことを謝罪。
さらに、まつりが誰と付き合おうとも自分はまつりが好きだと告白する。
別の日、爽太と薫子は、「リクドー」が出店するチョコレートフェアにやってくる。
爽太は薫子と関谷を引き合わせたかったが、関谷はそこに来ていなかった。
そんな爽太を見つけた六道は、爽太を連れ出すと、自分のことをどう思うか、と迫る。
デート当日。
いつも以上におしゃれでかわいい紗絵子にテンションが上がりっぱなしの爽太は、買い物中も幸せな気分だった。
ところが、紗絵子が異常に至近距離で接してくることに激しく動揺。
やがて、そこまで動揺する自分が悲しくなってしまう。
その後、紗絵子に褒められたり自宅に誘われたりもするが気は滅入る一方で、ついにはえれな(水原希子)の部屋のドアを叩いてしまう。
オリヴィエは振られてしまう。
でも、やっぱり諦めきれない彼もまつりに片思い。
そして六道の出店したチョコレートフェアーに行った爽太は、そこで彼から大切な事を教えられる。
六道は自分の中の信念を持ってショコラを作っている。
リクドーは特別な店。
爽太の言葉に嬉しそうに微笑む六道。
チョコを売っているけど、彼が一番売りたいのは、やはり夢なのだ。
たとえ必要ないと言われてもいいのだ。
その人とは縁がなかっただけ。
70億の地球に住む人の1000万人でもいい。
その人たちと愛しあえたら十分夢みたいな話なのだから。
「だから私は、縁あった人を愛しまくってあげたいの」
嫌われるのは怖くないのか?
「怖くない。
そんな事より、自分自身のビジョンが消えてしまう事の方が怖い。
どんなものが作りたいのかわからなくなって、何もできなくなることが怖い」
思わず六道の年齢を聞いてしまう爽太。
彼とは10歳離れている爽太。
では、爽太のビジョンは?
沙絵子を幸せにするチョコレートを作る事---------!!
彼女の次の望みは「パン・オ・ショコラ」
さて、爽太はどうする?
一方、エレナは折角意中の人と会ったのに、連絡先も交換できなかったよう。
緊張して真っ白になってしまったというのだ。
駄目な自分にへこむエレナ。
でも、その気持ちが分かる爽太。
そんな爽太の成功を祈ってくれる優しいエレナ。
そしてついに迎えたデート当日。
沙絵子はおしゃれして、ヒールもいつもより高いブーツを履いて・・・気合い十分。
近い顔。
やたら接近してくる沙絵子に、妄想膨らみまくりの爽太。
で、
ついキスしちゃう夢見ちゃってるし~~~(><)
でも、なんだろ、このエ口さ~~!!
ぎゃぁぁぁ!!
爽太くん、手つきがヤバイ!!
でもそれを勘違いだって、
痛い子~~~ってペチペチ頬を叩く姿が本当痛すぎる~~~(><)
沙絵子にとってこんな事は今までも何度もあった事。
何を期待してるんだ。
虚しさを感じる爽太。
しかも追い打ちをかけるように沙絵子は家に来ないかと誘ってきたのだ!!
一瞬期待・・・というより沙絵子の真意が分からず戸惑う爽太。
そして、明日の仕込みがあると断ってしまう。
仕事の邪魔をしてはいけないと、爽太のチョコを楽しみにしているお客さんの一人だからと言われてしまい、激しく落ち込む爽太。
しかもまたデート行こうねとか平気で言う沙絵子が信じられない(><)
やりきれない思いを抱えて、エレナの元へ向かった爽太は、彼女を抱いてしまう。
松潤の背中がええなぁ♪
ゴチでした。
吉岡に根掘り葉掘り今日の事を聞かれもういいでしょと拒絶してしまう沙絵子。
こちら、既に結婚生活破たんっすか。
専業主婦は何もすることなくて、生きてる感じがしない。
息苦しさを感じる沙絵子は・・・誘いを断った爽太にまたも試練を与える。
店にやってきた沙絵子は、今からデートだと、少し大人っぽい格好。
ラブラブなんだと言う爽太に、沙絵子は告げる。
「旦那さんとじゃないよ」
ムキィィィ!!
あざといというかなんというか、どんだけ爽太を試してるんだか(><)
本当は友人と食事だったんだけど。
舞い上がらなくてよかったと自分を戒める爽太。
沙絵子が誰とデートしようが関係ない。
自分はここで彼女が喜ぶチョコを作り、沙絵子を待つだけなのだ。
そんな爽太を見た薫子は、思わず関谷と食事に行く事をデートだと言ってしまう。
ま、嘘だとごまかしてしまったけど・・・。
関谷は六道に言われてもっと視野を広げろと誰かと食事にでも行けと言われたそう。
そこで薫子の事を思い出し誘ったらしい。
宿題だと言われ、それならと関谷に付き合う事にした薫子だが・・・酔った勢いで愚痴るのはやはり爽太の事ばかり。
振り回されてる爽太のアイデンティティが沙絵子なんだと認めたくないと。
だが、関谷はわかっていたのだ。
薫子が爽太を好きな事を。
だから告白したらどうかと勧める関谷。
彼が同じ立場なら、グダグダ悩むのがいやだからさっさと告白して振られるならそれでいいという。
薫子は思う。
このままでいい。
笑ってバカ女たちの話を聞くだけで。
そう言いながら涙を流す薫子に驚く関谷。
まだ仕込みを続ける爽太に声をかける父。
どうやらまつりとオリヴィエの事が気になっているよう。
断ったと聞き思わず舌打ち。
そんな父に六道の話を聞かせる爽太。
先日にビジョンの話し。
流石10も上だと言う事が違うと感心したと言う爽太。
だが父は言う。
「それは違うぞ。
歳は関係ないだろう」
何故あの時自分は六道に歳を聞いたのか?
安心したかったから?
10も年上なら負けても仕方ないと、安心したのだ。
でもそれはその時点で勝負に負けていると言う事なのではないのか。
完全に自分の世界を構築している六道。
だが、孤独ではないのだ。
こびてもいない。
「愛を売っている。
俺は後10年で、あんなふうになれるのか?」
そう考えた時。
爽太の中で何かが変わる。
そう、沙絵子にリクエストにこたえているだけでは駄目なのだ。
彼女の望むものを予測して、先回りして作る。
今度ひらめいたお菓子は「パンデピス」
薫子の試食してもらった所、好評なようで。
オリヴィエも太鼓判。
楽しそうな爽太を見て嬉しそうなオリヴィエ。
「爽太と沙絵子を見てると、まるでチェスの対戦を見てるようだよ」
「楽しんでるよ。
これだって手が見つかった時はわくわくするし、ぞくぞくする。
オレ、あの人がいれば、いくらでも、何でもできるような気がする」
爽太のいい顔を見てオリヴィエはだから反対しないというのだ。
インスピレーションの源である沙絵子の言動。
だからもっともっとへこませてくれていいとMっ気を発揮する爽太。
「あなたが俺をショコラティエにしてくれたんだ」
沙絵子が好き。
その思いは変わらない。
そんな爽太を見て落ち込む薫子だった・・・。
そして、それぞれの恋が新しい形に進み始める。
壊れるもの、進むもの・・・。
次回は波乱だなぁ。
ついに怪我しちゃったよ、沙絵子。
あの旦那ヤバそうだもんね、なんか。
妄想がどんどん激しくなって、エ口さも増してる気がするけど、それがこの作品の特徴になりつつあるよね(^^;)
◆キャスト
小動爽太:松本潤
高橋紗絵子:石原さとみ
井上薫子:水川あさみ
オリヴィエ・トレルイエ:溝端淳平
加藤えれな:水原希子
小動まつり:有村架純
六道誠之助:佐藤隆太
小動誠:竹中直人
関谷宏彰:加藤シゲアキ(NEWS)
定価以上の販売価格です。嵐 ARASHI 初回 新曲 Bittersweet
←よろしければポチっとお願いいたします♪
第1話 第2話 第3話
送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております
↓
<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d0a23a9105024d9c06d7af07deb34d2e/ac