別れという選択肢--------。
やっぱそうなるのか。
めちゃ切ないけど、拓人の気持ちは痛いほど分かるから仕方ないか・・・。
でも、ちょっと恵側の伏線の貼り方がさぁ、若干あざといと言うか、出来すぎな気がしてしまうんですが(><)
そこだけ気になったよ。
ドラマだけどさ、キャラを生かすためには仕方ない向井の存在とかもわからないでもないけどさぁ。
そういういざこざはもうええからって気にもなってしまう。
それと介護の仕事内容ね。
これは狙いすぎな気がしたわ(><)
もう隠しておくには限界。
まずは守にだけ話したALSの事。
驚き固まる守に恵にだけは知られたくないから、という強い意思を伝える拓人。
その頃、恵に接近する向井。
一緒に朝、ウォーキングしたり、一緒にサッカーしたり。
アプローチもかなり押してきているよう。
その間にも拓人の症状は悪化していく。
今度は左足が上がらなくなってきたよう。
足を引きずるように歩くようになった拓人。
自転車にも、もう乗れなくなってしまう。
苛立ちが募る。
一方、陸人は最近大学を休んでいるよう。
大学から連絡が入ったと、慌てて母がやって来ることに。
なんで陸人の事をちゃんと見ててくれないのか?
拓人を責める母に、拓人は思わず言ってしまう。
「母さんはちゃんと見てんの?」
母は相変わらず陸人の事ばかり。
彼は医者に向いてない。
そう言っても聞かない母。
自分たちが引いたレールの上を歩くのが一番なのだと。
陸人にはそれがしあわせなのだと・・・。
恵の介護の仕事は順調に進む。
今度の担当患者はALS---------!!
そして、拓人はついに会社の人たちに自分の体の事、ALSの事を告白し、理解をもらう事にするのだった・・・。
告白は怖い。
理解されないかもしれない。
それでも、仕事を続けたいという拓人の思い。
それが伝わり、皆が気を使ってくれるようになる。
そして手を貸してくれるのだが・・・。
それがかえって居心地悪く感じてしまう。
今の拓人は、時間がかかっても、出来る事まで取り上げて欲しくないのだ。
だから、守がいつも通りの接し方をしてくれるのが嬉しい。
そんな守は、陽菜といい付き合いを続けていられるよう。
まだどーてーくんだそうですが(^^)
そんな守を呼び出した向井。
今の拓人の症状を尋ねた事で、向井もALSの事を知っている事を悟った守。
もし自分が同じ病気ならどうするか?
きっと彼女に何も告げずに別れると、向井は言う。
「あいつ辛そうにしないから、余計辛そうで・・・
でもきっと、必死に病気と向かい合おうとしてるんじゃないかなって思ってます」
まずは第一歩。
周りの人への理解は得た。
だが、まだ家族に何も言えない現状。
両親の期待は陸人ばかりだから・・・。
そんな時。
母が肩を触って辛そうにしている姿を見て、拓人は左手は使えないくせにと陸人に言われながらも、揉んでやると言い出す。
何故急に揉んでやろうと言い出したのか?
「今ならできるから。
今なら、母さんの肩、揉んであけられる」
忙しくなるのかと勘違いした母。
そして--------母の肩を揉みながら、告げた真実。
「オレ、病気になっちゃった」
病気にならなければ肩もみなんてしようと思わなかった。
そして、病気で筋肉が衰え、やがては呼吸もできなくなり、ひとつひとつ自由が奪われる病気なのだと説明すると・・・。
恐る恐る動かなくなった左手に振れた母。
そして、そんな病気にかかるはずないと言い出す。
すぐに父に電話すると、激しく動揺する母。
「母さん、ごめんね。
オレ、将来の事は考えられない。
でも、ちゃんと生きるから」
涙をこらえ、それでもあふれた一筋の涙。
笑顔を作り、出来るだけ笑ってそう言って見せた拓人。
皮肉だよなぁ。
拓人が病気になった事で母が初めて拓人を見てくれたなんて。
その頃、向井に告白されたことで、時間が欲しいと保留した恵。
ちゃんと終わらせたかった。
拓人との事。
だから、恵はあの日、二人で埋めた3年後の自分へのメッセージを掘り起しに行く事に。
だが・・・そこにボトルはなかったのだ!!
恵はこれで前に進めると、拓人に最後の電話を掛ける。
それに出た拓人。
実はそれより先に拓人がボトルを掘り起こしていたのだ!!
そこにいた恵を物陰から見ていた拓人。
何気なさを装い出た電話。
恵はこれで前を向けると言った。
バイバイ。
そう言って別れた二人。
3年後の自分に宛てたメッセージ。
恵は「あなたの隣には誰がいますか」と書いていた。
あの時書けなかったメッセージ。
拓人は拓人にエールを送る。
「拓人へ
今を生きてますか-------?」
そして恵は向井の申し出を受け、彼女として付き合う事に。
一気に時間も病状も進むんだなぁ。
恵は向井と結婚することになったよう。
拓人は・・・電動車椅子に乗る事に。
まだ話は出来るのだけど・・・体はどんどん自由を奪われているよう。
そんな所まで症状が進んだ。
そんな時-----偶然再会してしまった拓人と恵。
これはどう言い繕っても拓人が自分に負担をかけさせないようにと気を使って別れたとわかってしまうだろう。
でも、前向きに生きようとしている拓人は笑っている。
今回はやっぱ母親に「ごめんね」って言ったシーンは泣けた。
笑顔が痛々しすぎてさ。
自分のために必死になってくれた母親。
やっと自分を見てくれたのが・・・病気の代償かと思うと切ない。
でも、拓人笑ってる。
目標を見つける事が目標って・・・。
本人が一番辛い事は百も承知。
でも、周りもどう接したらいいか・・・辛いね。
涙が増えそうです(><)
澤田拓人:三浦春馬
本郷恵:多部未華子
向井繁之:斎藤工
水島守:風間俊介
村山陽菜:山本美月
澤田陸人:野村周平
桑島すみれ:浜辺美波
谷本和志:吹越満
澤田昭夫:小市慢太郎
本郷祥子:浅田美代子
澤田佐和子:原田美枝子
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