沙絵子の誕生日-----------!!?
片思いが動き出す。
でも、全然みんな幸せじゃないんですけどっ(><)
どこも傷つけあうばかりで、この作品は本当誰も幸せじゃないってのがなぁ。
なんというか、切ないというより、救いがない。
ま、このどうしようもなさがこの作品なんだけどね(^^;)
妄想では一緒にお祝いする自分を想像するのだけど・・・実際はそんな事あるはずない。
でも、彼女は爽太にバースデイケーキを注文していった。
だが、今日、沙絵子が買って行った商品は、日持ちするものばかり。
もう店に来ないかもしれない・・・そんな不安に襲われる。
それに帰り際の沙絵子の何か言いたげな顔が気になる爽太。
そして・・・
沙絵子は自分の仕事が『主婦』なのだと、プロに徹しようとすることにしたよう。
だから、余計なものに心を動かされないように・・・くじけそうになった時のために魔法の品を用意した。
それが--------
爽太のチョコ。
BDケーキのテーマはズバリ『切なさ』
うわぁ、爽太ってば相変わらず重くてキモイ(><)
蝶はともかく、セミの抜け殻はないよな。
えれなの方もまた倉科と一緒に仕事ができる事になったよう。
それを喜んでくれる爽太。
だが・・・結果は散々。
倉科にいいところを見せなきゃと張り切ったけど空回り。
仕事もうまくいかず、マネージャーにドヤされている所を倉科に見られてしまったのだ!!
逃げてきてしまったえれな。
爽太の店に行ったのだが・・・爽太がケーキを一生懸命作っているのを見て、黙って帰ってきてしまう。
そんなえれなの部屋を訪れた爽太。
爽太のチョコは素敵だった。
美味しかった。
爽太のチョコは沙絵子をしあわせにしている。
「私の片思いは私を成長させてくれない!!
爽太くんの片思いとは違うんだよ!」
自分の思いを吐露したえれな。
そして、新作のチョコは朝日をイメージして作ったという爽太の言葉を聞き、見てみたいと言い出す。
それは沙絵子と行きたいと妄想していた話。
相手はえれなだけど、それでも爽太はかまわない。
でも、朝日を一緒に見るはずが・・・
起きたらすっかり朝日は」昇っている時間だったのだ!!
笑う二人。
見たかった朝日は見られなかったけど、ここまで付き合ってくれた爽太に感謝するえれな。
そして、彼女は次に倉科に会ったら告白すると宣言。
いよいよ明日は沙絵子の誕生日-------!!
爽太も頑張ってと言うえれなは本当いい女だ。
二人の話を聞いたオリヴィエは爽太とえれなは両想いだという。
恋人同士がするようなことを順調に重ねているのだから。
それはオリヴィエがまつりとなりたい関係。
本当は皆同じなのかもしれない。
顔では笑っていても、心は泣いている------。
だが・・・店が閉まる時間間際になっても沙絵子が現れなかったのだ。
どうしたのか、不安になる爽太。
そして・・・やってきたのは、なんと夫の吉岡!!
沙絵子の代わりに来たと、挨拶をする吉岡に固まる爽太。
「これが現実だ。
きっと神様が教えてくれたんだ。
沙絵子さん、お誕生日おめでとう。
明日も、淡々と働こう-------」
そして吉岡に、奥さんに誕生日おめでとうとお伝えくださいと笑顔で告げた爽太。
今日は皆で店の祝賀会に出る事に。
だがその時、えれなからの電話が入っている事に気づいた爽太。
そこに残っていたメッセージには、なんと倉科と会ったという話が!!
そして、再会したら告白すると決めていたえれなは、告白すると言って留守電を切っていた。
2回目の留守電。
恐る恐る聞いてみたそれには・・・鼻をすする音が入っていた。
それが答え。
「えれなは・・・失恋したんだ」
すぐに電話を掛ける爽太。
だが、彼女は電話を切っているのか、電波が入っていないとのアナウンスが。
思わず駆け付けようとした爽太。
だが、今日は店の経営者として、皆の頑張りに答えるための祝賀会を開く事になっていたのだ。
何故爽太はそれを断りえれなの元へ行こうとするのか。
当然大反発する薫子。
思わず発情期だ、雌犬だとか、えれなや爽太の事をひどく言う薫子。
そんな風に言ってしまう薫子の気持ちも分からなくもない。
だが、それは醜い嫉妬。
えれなはどんな時でも人のいいところを見つけて、薫子の事もしっかりしてると褒めていた。
人の悪口など聞いた事がなかった。
だから一緒にいてしあわせな気持ちになれるんだと思うという爽太。
沙絵子もそうだった。
薫子は何故悪口ばかりなのか?
「俺は、女の悪口言う女は、大嫌いだよ」
それに、別に爽太に女だと思ってほしいと思ってないと意地っ張りな事を言ってしまう薫子。
爽太もそんな風に見た事ないとキッパリ。
強がった結果、一番聞きたくない言葉を言われてしまった薫子。
待ち合わせにやってこない薫子を心配し電話をかけて来たオリヴィエ。
そこで爽太と喧嘩したわけじゃないと、先ほどのやり取りを話、思わず漏らしてしまう。
自分の事は好きじゃない。
思わず泣いてしまう薫子。
一方沙絵子は・・・。
吉岡に飼われる籠の鳥。
最近締め付けが激しく、夜遅くに帰ってきた夫は、酔って電気もつけずに夫を出迎えるとはどういう事だと怒り出してしまう。
明日からは電気をつけてればいいのでしょと言う沙絵子の言い方が気に入らず、怒った吉岡。
その時、吉岡に乱暴に手を引っ張られ、頭を角にぶつけ、倒れてしまった沙絵子。
目の上を切ってしまったよう。
痛々しそうに巻かれた包帯。
すると吉岡は怪我の痕が残っても、もう結婚してるからいいじゃないかと簡単に言うのだ。
こりゃ女としては怒るだろ。
吉岡の印象がどんどん悪くなる。
女性の人権無視。
はたから見たら専業主婦で遊ばせてもらえて・・・といい結婚だと言うけれど、沙絵子は全然しあわせそうじゃない。
それでももがいているのがよくわかる。
しかも、誕生日なのに、仕事を優先し、祝いもせずに家を出て行く吉岡。
爽太が作った蝶の造形の美しい誕生日ケーキを見て、思わず彼に電話をかけてしまう沙絵子。
だが、爽太はえれなの元へ走り、その電話に気づかないのだった・・・。
なんか泥沼って言いたくなるような関係ばっか(><)
沙絵子もお気楽主婦ではない。
薫子は自滅(><)
もういっそえれなと爽太がマジで恋人同士になればいいじゃんって言いたくなるでしょ。
次回、頑張ったえれなを見習い、自分も沙絵子に告白し、失恋宣言をする爽太。
さぁて、でもここでまた波乱が発生!?
苛々は募るばかりですが、皆の思いが切ない。
次はどうなる。
◆キャスト
小動爽太:松本潤
高橋紗絵子:石原さとみ
井上薫子:水川あさみ
オリヴィエ・トレルイエ:溝端淳平
加藤えれな:水原希子
小動まつり:有村架純
六道誠之助:佐藤隆太
小動誠:竹中直人
関谷宏彰:加藤シゲアキ(NEWS)
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